令和元年台風 19 号により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

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東京

ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Tokyo <東京>

東京の記事一覧

日本とアメリカの文化の中を生きた一人の女性の美しい死を鮮明に描いた、熊川哲也の『マダム・バタフライ』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiK バレエカンパニー『マダム・バタフライ』熊川哲也:演出・振付・台本熊川哲也の演出・振付・台本による『マダム・バタフライ』が、K バレエカンパニーの設立20周年記念公演として世界初演された。熊川版『マダム・バタフライ』は、ジョン・ルーサー・ロングの原作、ジャコモ・プッチーニのオペラに基づき、新たなシーンを加えバレエ舞

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2019/11/11掲載

武満徹の音楽により自然の営みを身体の動きで繊細に綴った一篇の美しい詩、勅使川原三郎『雲のなごり』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki〈東京バレエ団×勅使川原三郎〉『雲のなごり』勅使川原三郎:演出・振付・照明・美術/『セレナーデ』ジョージ・バランシン:振付/『春の祭典』モーリス・ベジャール:振付東京バレエ団が、創立55周年記念委嘱作品として勅使川原三郎による『雲のなごり』を世界初演した。これまでモーリス・ベジャールやイリ・キリアンら世界的な巨匠に新作を

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2019/11/11掲載

木村優里がジュリエット、井澤駿がロメオを踊った鮮烈な若者の死、マクミラン版『ロメオとジュリエット』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi新国立劇場バレエ団『ロメオとジュリエット』ケネス・マクミラン:振付令和元年の文化庁芸術祭主催、新国立劇場バレエ団『ロメオとジュリエット』公演を観た。ジュリエットは小野絢子、米沢唯、木村優里、ロメオは福岡雄大、渡邊峻郁、井澤駿というトリプルキャスト。マキューシオは奥村康祐、木下嘉人、ティボルトは貝川鐵夫、福岡雄大、中家

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2019/11/11掲載

Noism、新体制へ。森優貴・金森穣のダブルビルを12月より上演

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi日本初の公共劇場専属ダンスカンパニーとして、2004年に誕生したNoism。3年ごとの契約更新を経て15年間にわたり、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を拠点に活動してきた。2022年8月末までの契約更新を受け、10月21日、芸術監督の金森穣らがNoismの新体制と今後の公演について、都内で記者会見を行った。Noismの

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2019/11/06掲載

「永遠」へとつながる身体、勅使川原三郎新作『雲のなごり』世界初演 リハーサルレポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi10月26日・27日、東京バレエ団は世界的に活躍する振付家・勅使川原三郎の新作『雲のなごり』を世界初演する。これに先立ち、11日に同バレエ団で公開リハーサルが行われた。photo: Arnold Groeschel(すべて)大スタジオに集まったダンサーたちが、手足を振るなどして体をほぐし始める。リラックス、穏やかな緊張と

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2019/10/20掲載

フェデリコ・ボネッリ=インタビュー「音楽と一致して動くこと、このダイナミズムを<輝く英国ロイヤルバレエのスター達>公演から感じてほしい」

ワールドレポート/東京インタビュー = 関口 紘一----吉田都引退公演はとても素晴らしかったです。フェデリコ・ボネッリ ありがとうございます。8月の吉田都引退公演より© Kiyonori Hasegawa----日本で行われた、元プリンシパルの引退公演に参加されていかがでしたか。ボネッリ 都さんはロイヤル・バレエで最初に一緒に踊ったダンサーの一人です。ですから、私には彼女の存在はとても大きいので

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2019/10/16掲載

中世の混沌とクールな悪のイメージがコントラストを描いた、熊川版『カルミナ・ブラーナ』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiK バレエ カンパニー/東京フィルハーモニー交響楽団『カルミナ・ブラーナ』熊川哲也:演出・振付・台本Bunkamra30周年記念フランチャイズ特別企画として、熊川哲也の演出・振付・台本による『カルミナ・ブラーナ』をK バレエ カンパニーと東京フィルハーモニー交響楽団が世界初演した。指揮は東京フィルハーモニー交響楽団首

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2019/10/10掲載

「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」を初プロデュースする小林ひかるに聞く

ワールドレポート/東京インタビュー = 関口 紘一2020年1月31日に開幕するガラ公演「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」。この公演は、英国ロイヤル・バレエ団を昨年引退した小林ひかるが初めてプロデュースを手がけるもの。パートナーのフェデリコ・ボネッリとともに、吉田都引退公演に際して来日していた機会に、「輝く英国ロイヤルバレエのスター達」の実現に至るまでの彼女の想いを聞いた。© Andrej Us

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2019/10/08掲載

熊川哲也による『マダム・バタフライ』世界初演の初日レポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi9月27日、東京・渋谷のオーチャードホール。公演初日の劇場には独特の熱気があるものだけれど、今回の熱量は並々でなく、劇場の外にまで放射している感じだ。ロビーの前にはレッドカーペットが設けられ、特別招待のゲストが次々と通り過ぎる。演目が『バタフライ』だけに、華やかな和装や、朱色や深紅など「和」を意識した色使いのドレスが目立

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2019/10/04掲載

ミハイロフスキー劇場バレエ・ソリストたちが語る、ドゥアト版『眠りの森の美女』『パリの炎』の魅力

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi日本では長く「レニングラード国立バレエ」の名で親しまれてきたミハイロフスキー劇場バレエ。ワガノワ・バレエアカデミー出身者が多く在籍することでも知られる名門だが、2011年に芸術監督としてナチョ・ドゥアトを迎え、コンテンポラリーのレパートリーも充実させた。その後も、毎年のように新作を発表しており、勢いのあるカンパニーとして

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2019/09/30掲載

開幕直前!Kバレエカンパニー『マダム・バタフライ』リハーサルレポート 儚くも強い「蝶々さん」のはばたき

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi9月27日、Kバレエカンパニーの新作『マダム・バタフライ』がいよいよ開幕する。これに先立ち、9月11日に東京・小石川のスタジオで公開リハーサルが行われた。まずはバタフライ(矢内千夏)とピンカートン(堀内將平)による「初夜のパ・ド・ドゥ」から。リハーサル開始の前に、熊川哲也芸術監督が自ら、作品の背景や場面について語った。舞

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2019/09/24掲載

偉大な舞踊歴史学者、アイヴァ・ゲストを偲んで

ワールドレポート/東京安達 哲治 Text by Tetsuji Adachi偉大な舞踊歴史学者、アイヴァ・ゲストの追悼式典が2018年9月26日にロイヤル・アカデミー・オブ・ダンスの本拠地、ロンドンのバターシースクエアーで開催された。バレエに携わる者にとって知っているべき人、忘れてはいけない人、それは舞台の上に立つスターのみでなく、裏で舞踊の本質とは何か?真実はどうだったのか?に一生を捧げた人

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2019/09/24掲載

東京バレエ団×勅使川原三郎の新作『雲のなごり』が間もなく開幕!

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi東京バレエ団創立55周年記念公演シリーズの第4弾として、勅使川原三郎振付の新作が世界初演される。タイトルは『雲のなごり』。音楽は、武満徹の「地平線のドーリア」「ノスタルジア」が使用される。photo/Shoko Matsuhashi(すべて)7月〜8月、東京バレエ団のスタジオでリハーサルが開始され、ダンサーたちは武満徹の

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2019/09/20掲載

『マダム・バタフライ』は実在した? 熊川哲也がバレエで描く日本の美

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi設立20周年を迎えたKバレエカンパニー。20年の集大成として制作された全幕バレエ『マダム・バタフライ』が、9月27日にいよいよ開幕する。これに先立ち都内ホテルで行われた記者発表では、芸術監督の熊川哲也とプリンパルたちが、この作品にかける思いと見所を語った。熊川監督が日本を舞台とした作品を手がけるのは、今回が初めてだ。マダ

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2019/09/16掲載

吉田都らしいバレエ芸術への心のこもった深い愛を感じさせた "Last Dance"

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi「NHK バレエの饗宴」特別企画吉田都引退公演 "Last Dance" 吉田都 他©Kiyonori Hasegawa(すべて)1984年にサドラーズ・ウエルズ・ロイヤル・バレエ団(現英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)に入団、88年にプリンシパルに昇格、1995年には英国ロイヤル・バレエ団に移籍し、英国で22年

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2019/09/10掲載

個性豊かなダンサーの卓越した演技を堪能した、〈フェリ、ボッレ&フレンズ〉Bプログラム

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki〈フェリ、ボッレ&フレンズ〉〜レジェンドたちの奇跡の夏〜【Bプログラム】『フラトレス』(『ドゥーゼ』より)ジョン・ノイマイヤー:振付・装置・照明・衣裳、ほか希代のバレリーナ、アレッサンドラ・フェリとイタリアの国民的スター、ロベルト・ボッレを核に、名だたるダンサーを加えたガラ公演〈フェリ、ボッレ&フレンズ〉。Aプロでは、マ

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2019/09/10掲載

海外のカンパニーで活躍しているダンサーを中心に、20名が踊ったフレッシュなオーチャード・バレエ・ガラ

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi熊川哲也 オーチャードホール芸術監督 特別企画オーチャード・バレエ・ガラ 〜JAPANESE DANCERS〜Bunkamura オーチャードホールは、今回2回目となる「オーチャード・バレエ・ガラ 〜JAPANESE DANSERS〜」を開催した。次回は2021年開催予定。2018年には「オーチャード・バレエ・ガラ〜

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2019/09/10掲載

様々の国から若さと意欲あふれるバレエダンサーが集結した、バレエ・アステラス2019

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiバレエ・アステラス2019 〜海外で活躍する日本人バレエダンサーを迎えて〜新国立劇場バレエ研修所今回のバレエ・アステラスは海外で活躍する日本人バレエダンサーとそのパートナーそして、カナダ国立バレエ学校をゲストに迎えた2部構成。英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の首席指揮者、ポール・マーフィーが東京フィルハーモニー交

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2019/09/10掲載

古典名作と東京バレエ団のダンサーが振付けた意欲的2作品が上演された「サマー・バレエ・コンサート」

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki【めぐろバレエ祭り】〈サマー・バレエ・コンサート〉『ライモンダ』より マリウス・プティパ:振付、ほか"子どもから大人まで 夏はめぐろでバレエざんまい"をキャッチコピーに、【第7回めぐろバレエ祭り】が8月20日から25日まで、めぐろパーシモンホール全館で開かれた。東京バレエ団によるバレエ公演をはじめ、ダンサーによるバレエの

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2019/09/10掲載

池袋の街に世界の舞台芸術が集結! 東京芸術祭9月21日より開催

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi東京・池袋の街に、世界の舞台芸術作品が集結する東京芸術祭2019が、9月21日から64日間にわたって開催される。国内外の話題の舞台、ダンス、伝統芸能、国際共同製作、観客参加型の野外公演など、選りすぐりの全27プログラムは実に多彩だ。今回創設された「東京芸術祭ワールドコンペティション」にも注目が集まる。7月26日に行われた

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2019/09/03掲載

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