ワールドレポート

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ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Tokyo <東京>

東京の記事一覧

ゴメスとリアブコを加えて「椿姫」の悲劇をあますところなく描いた、フェリ、ボッレ&フレンズによる『マルグリットとアルマン』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki〈フェリ、ボッレ&フレンズ〉〜レジェンドたちの奇跡の夏〜【Aプログラム】『マルグリットとアルマン』フレデリック・アシュトン:振付ほか「マルグリットとアルマン」photo:Kiyonori Hasegawa"女優バレリーナ"として名声を博しながら44歳で惜しまれて引退し、50歳で見事に復帰を果たしたアレッサンドラ・フェリと

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2019/08/13掲載

華麗なダンス表現のテクニックと抽象的な美術の融合により、カミーユとロダンの愛の真実に迫った

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiエイフマン・バレエ『ロダン〜魂を捧げた幻想』ボリス・エイフマン:台本・振付・演出エイフマン・バレエの『ロダン〜魂を捧げた幻想』を観た。今回の久方ぶりのエイフマン・バレエ日本公演の初日は「ロシア文化フェスティバル2019 in Japan」のオープニングとなっていて、諸々の挨拶があり、芸術監督のボリス・エイフマンも登壇

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2019/08/13掲載

アンナ・カレーニナの凄絶な愛と死の真実を描いた、エイフマン・バレエ

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiエイフマン・バレエ『アンナ・カレーニナ』ボリス・エイフマン:振付・演出エイフマン・バレエのもう一つの作品は『アンナ・カレーニナ』。原作はロシアの国民的作家レフ・トルストイの同名の小説で、雑誌掲載ののち1876年に刊行された。日本語訳の文庫本は3巻で1,500ページに迫る長編小説。ただ「アンナ・カレーニナ」が表題ではあ

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2019/08/13掲載

クリエイティヴなスピリットが脈々と感じられる4作品が上演された、NDT13年ぶりの日本公演

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiNEDERLANDS DANS THEATER(NDT)"Singuliere Odyssee" 「サンギュリエール・オディセ」ソル・レオン、ポール・ライトフット:振付、"Woke up Blind" マルコ・ゲッケ:振付、"The Statement" クリスタル・バイト:振付、"Shoot the moon" ソ

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2019/08/13掲載

公演直前インタビュー=中村恩恵 鮮烈なアーティストとして知られる、画家・鴨居玲と彫刻家・カミーユ・クローデルを語り、踊り、そして演奏する公演が間もなく開幕する

ワールドレポート/東京インタビュー・関口 紘一<音楽と語り>による『Rey Camoy 』そして<音楽とダンス>による『Camille カミーユ・クローデル』という二つのプログラムが、8月9日から12日まで表参道のスパイラルホールで首藤康之と中村恩恵が所属するサヤテイの主催により上演される。1960年代から80年代に自己と対決した独特の絵を描き、熱狂的ファンを持つ鴨居玲と、ロダンを師とする彫刻家と

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2019/08/05掲載

フェリ&ボッレ 公演直前インタビュー「時間のすべてを、愛するダンスに捧げること。それが、私たちの喜びです」

ワールドレポート/東京インタビュー:坂口 香野44歳で惜しまれながら引退、50歳で見事な復活を果たし、歴史に残る女優バレリーナとして、今ますます充実の時を迎えているアレッサンドラ・フェリと、世界中のプリマ・バレリーナから相手役に望まれる美しきダンスール・ノーブル、ロベルト・ボッレ。2人のイタリアン・スターが座長として共演し、M・ゴメスやM・ハミルトン、上野水香、S・アッツォーニ、A・リアブコなどが

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2019/07/30掲載

篝火を焚いた野外能舞台で森山開次『雨ニモマケズ』を上演する、第41回小金井薪能

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi東京・小金井市在住の能楽師・津村禮次郎と、リンボー先生の愛称で知られる作家・林望の2人が発案し、1979年より毎年行われてきた小金井薪能。第40回の節目となった昨年は、小尻健太振付・酒井はなら出演による創作舞「THE KUMANO-2018」が話題となった。今年は、森山開次振付による新作創作舞『雨ニモマケズ』を上演。舞人

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2019/07/24掲載

ボリス・エイフマンが21年ぶりに来日『ロダン〜魂を捧げた幻想』と『アンナ・カレーニナ』を上演する

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiボリス・エイフマン率いるエイフマン・バレエが21年ぶりに来日し、琵琶湖ホールと静岡市のグランシップ 中ホール・大地での公演を終え、東京公演に向けてロシア大使館で記者会見を開いた。東京公演では『ロダン〜魂を捧げた幻想』(7月18、19日)と『アンナ・カレーニナ』(20日、21日)が東京文化会館で上演される。記者会見の登

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2019/07/18掲載

東京バレエ団・ウィーン国立歌劇場公演『ザ・カブキ』開幕! 欧州ツアー帰国後の展開にも注目

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi東京バレエ団は現在、約1か月間にわたる大規模な欧州ツアー中だ。6月19日に日本を出発し、ポーランドのウッチ劇場、ローマのカラカラ野外劇場での公演を成功裡に終え、7月2日より、世界最高峰のオペラハウスのひとつであるウィーン国立歌劇場で3回公演を開催した。ウィーン国立歌劇場公演初日の第一報とともに、ツアーに先立つ6月4日、東

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2019/07/12掲載

ヌニェスのキトリとムンタギロフのバジルがリアルに、動く装置と一体化して素晴らしい舞台を展開した

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki英国ロイヤル・バレエ団『ドン・キホーテ』カルロス・アコスタ:改訂振付(マリウス・プティパの原版に基づく)主役のキトリとバジルが軽快にステップを踏むと、街の人々が和するように手拍子を取り、掛け声ではやしたてた。舞台上のダンサーたちの一体感が客席にまで広がってきて、見ている側までつり込まれて手を叩きそうになった。3年振りに来

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2019/07/10掲載

新作『hananoiroha...』に至るまでの40年間にわたる5曲が活き活きと踊られた、堀内 充 BALLET COLLECTION 2019

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi堀内 充BALLET COLLECTION 20192013年に始まった堀内充のバレエコレクション2019を観た。7回目にあたる今回は、1979年に初演された父・堀内完の振付を充が改訂振付した『小組曲』、1983年初演のやはり堀内完振付の『ジャズコンポとオーケストラの対話』、1998年初演の『ダンススイート』、201

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2019/07/10掲載

オニール 八菜が「ル・グラン・ガラ 2019」でフォーサイスの『ヘルマン・シュメルマン』を踊る

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi日本人の母とニュージーランド人の父を持ち、8歳まで日本でバレエを習い、日本語を自在に話すパリ・オペラ座バレエのプルミエール・ダンスーズ、オニール 八菜。彼女は日本は言うに及ばずヨーロッパでもたいへん人気が高く、次のエトワール有力候補であり、パリ・オペラ座バレエの次代を担うダンサーとして大きな期待を寄せられている。オニ

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2019/07/09掲載

「世界の<今>を照らす灯台のようなカンパニーでありたい」 NDT ポール・ライトフット&刈谷円香インタビュー

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi世界からトップレベルのダンサーが集結し、先鋭的な新作を発表し続けるコンテンポラリー・バレエのカンパニー、NDT(NEDERLANDS DANS THEATER)が、13年ぶりに来日。総勢約50人による引っ越し公演が愛知・神奈川でまもなく開幕する。6月11日、芸術監督のポール・ライトフットとダンサーの刈谷円香、NDT出身の

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2019/06/26掲載

英国ロイヤル・バレエのシネマシーズンは、ウィールドン、パイト、そしてシェルカウイの新作によるトリプルビル

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi間も無く英国ロイヤル・バレエの訪日公演が始まるが、シネマシーズン2018-19では、シディ・ラルビ・シェルカウイの世界初演と衣替えしたクリストファー・ウィールドンの作品、今最も注目を集めるカナダの女性振付家、クリスタル・パイト作品の舞台映像が、映画館の大スクリーンで上映される。『フライト・パターン』© ROH, 20

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2019/06/21掲載

クリストファー・ウィールドンの機知に富んだ動きと音楽を共振させる才能に感心させられた『真夏の夜の夢』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiNBAバレエ団『リトルマーメイド』リンテーラー・コルベット:振付、『真夏の夜の夢』クリストファー・ウィールドン:振付『リトルマーメイド』竹田仁美 撮影:吉川幸次郎NBAバレエ団がリンテーラー・コルベット振付、マイケル・モーリッツ音楽『リトルマーメイド』と、クリストファー・ウィールドン振付、フェリックス・メンデルスゾー

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2019/06/10掲載

チャン・イーモウの見事な演出と粒ぞろいのダンサーたちが魅せた『赤いランタン〜紅夢〜』、中国国立バレエ

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki中国国立バレエ団『赤いランタン〜紅夢〜』張芸謀(チャン・イーモウ):演出・芸術監督、王新鵬(ワン・シンポン)/王媛媛(ワン・エンエン):振付創立60周年を迎えた中国国立バレエ団が初来日し、古典名作『白鳥の湖』(ナタリア・マカロワ版)と映画界の巨匠、張芸謀(チャン・イーモウ)による屈指の話題作『赤いランタン〜紅夢〜』を上演

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2019/06/10掲載

牧阿佐美バレヱ団『リーズの結婚』リハーサルレポート〜うつくしく織り上げられる極上コメディ

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchiのどかな田園の恋愛騒動を、ユーモアたっぷりに描いたバレエ『リーズの結婚』(ラ・フィーユ・マル・ガルデ)。世界的にポピュラーなアシュトン版は、日本では牧阿佐美バレヱ団だけがレパートリーとし、1991年の初演以来、同団で大切に上演されてきた作品だ。振付指導にウィーン国立バレエ団バレエマスターのジャン=クリストフ・ルサージュを

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2019/05/27掲載

開幕直前! Kバレエカンパニー『シンデレラ』リハーサルレポート 〜きらめき始めたリアルな魔法

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi2012年に初演された熊川哲也版『シンデレラ』。今回の公演は中村祥子、宮尾俊太郎らのスターを筆頭に若手の層の厚さを印象付ける配役となっており、今シーズン、韓国ユニバーサル・バレエから移籍した成田紗弥、ハンガリー国立バレエ団から移籍した高橋裕哉の初主演も注目される。初日まであと10日と迫った5月14日、東京・小石川のスタジ

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2019/05/22掲載

吉田都が英国ロイヤル・バレエと日本のダンサーたちを招いて引退公演を開催する

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi吉田都が35年間のバレエダンサー生活に区切りをつけることになった。そして、8月7日と8日に新国立劇場 オペラパレスで引退公演を行うにあたり、記者会見を開いた。この公演は、NHKバレエの饗宴特別企画吉田都引退公演「Last Dance」として、吉田自身がプロデュースする。白いすっきりとしたドレスを纏って登場した吉田都は

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2019/05/15掲載

3つの日本のバレエ団と2組のデュオが個性を際立たせて競演した、NHKバレエの饗宴

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiNHKバレエの饗宴2019東京バレエ団『セレナーデ』ジョージ・バランシン:振付、カリーナ・ゴンザレス&吉山シャール ルイ・アンドレ『ロメオとジュリエット』バルコニーのパ・ド・ドゥ スタントン・ウェルチ:振付、C/Ompany『bolero/忘れろ』大植真太郎:構成、東京シティ・バレエ団『Octet』ウヴェ・ショルツ:

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2019/05/10掲載

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