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ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Osaka and Nagoya <大阪・名古屋>

大阪・名古屋の記事一覧

フェニーチェ界のバレエ×オペラ×オーケストラによる舞台──野間バレエ団が中村祥子をゲストに迎えて

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaTeatro Trinitario 2020 堺シティオペラ、野間バレエ団、大阪交響楽団『ボレロ・フェニーチェ』『カルメン』野間景:振付、『Sonata』ウヴェ・ショルツ:振付『ボレロ・フェニーチェ』フェニーチェ(不死鳥):中村祥子、「火」:今村泰典撮影:尾鼻文雄(OfficeObana)バレエ団、オペラ団体、

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2020/10/12掲載

昨年末に他界した環佐希子振付作品はじめ、サイトウマコト作品など──環バレエ団「初秋のバレエコンサート」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna環バレエ団「初秋のバレエコンサート」『ダフネ』『哀愁のジブラルタル』『サクロモンテ』『夕顔』『かぐや姫』環佐希子:振付、『鞄女』『恐怖と荘厳』サイトウマコト:振付昨年の大晦日に惜しくも他界した環佐希子は、日本の古典やギリシャ神話を題材にしたものから、社会的な問題意識を持った作品など、かなり多くの振付作品を遺して

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2020/10/12掲載

新型コロナ禍のなかで、"カンパニーでこぼこ"らしい演出が楽しかった

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzunaカンパニーでこぼこ『リーズの結婚』脇塚力:演出・振付本来ならば4月に行われる予定だったカンパニーでこぼこの『リーズの結婚』。新型コロナ禍でかなわず、もともとは別演目を上演予定だった8月22日に延期されて開催された。検温やアルコール消毒と言った対策はもちろんだが、行列を作る際のソーシャル・ディスタンスの目印はバレ

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2020/09/10掲載

岡田兼宜プロデュースによる緊急公演「Deesses」、山田ことみ、岡田兼宜による『パキータ』他

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna岡田兼宜プロデュース公演「Deesses」新型コロナ・ウィルス感染拡大の影響で関西のバレエ公演の多くが中止や延期に追い込まれる中、ダンサーでもある岡田兼宜が、主要バレエ団の経験豊かなダンサーからプロを目指して頑張っているジュニアなどが出演する緊急公演『Deesses(女神たち)』を行った。一定レベル以上の踊り手

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2020/09/10掲載

新型コロナに打ち勝つ力強さを感じさせた貞松融振付『ボレロ』、森優貴振付の新作『Cinder(Ella) Destiny』、若手のパ・ド・ドゥなど──貞松・浜田バレエ団「ラ・プリマヴェラ」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna貞松・浜田バレエ団貞松正一郎:振付「オープニング」、森優貴:振付『Cinder(Ella) Destiny』、貞松融:振付『ボレロ』他若手活躍の場として、2年に1度行われている貞松・浜田バレエ団のコンサート形式の公演『ラ・プリマヴェラ』。2年前までは"プリマヴェラ(イタリア語で「春」)"の名の通り春に行われてい

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2020/08/11掲載

堺市を拠点とするバレエ×オペラ×オーケストラの3団体が「Teatro Trinitario 2020」を9月に開催! 中村祥子が踊る野間景作品ほか

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna日本で1つの都市に歌劇団、オーケストラ、バレエ団が揃っている例は、残念ながらまだあまりないように見えるが、大阪府堺市には揃っている。堺シティオペラ、大阪交響楽団、野間バレエ団がともに堺市内を本拠地としているのだ。昨秋、オープンした劇場フェニーチェ堺(老朽化していた堺市民会館が建て替えられたもの)を会場に、3団体

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2020/07/13掲載

森優貴インタビュー、ドイツ・レーゲンスブルグ歌劇場芸術監督として7年、そして活動の拠点を日本に

ワールドレポート/大阪・名古屋インタビュー=すずなあつこ日本人として初めてヨーロッパの歌劇場の舞踊芸術監督に就任して活躍した森優貴。ドイツ在住だった時にも日本でもいくつもの振付作品を発表していたが、昨年夏から、本格的に活動の拠点を日本に移した。ドイツでの活動から、今、日本に居て思うことまでを聞いた。森優貴──昨年(2019年)夏、拠点を日本に移されて、最初のお仕事がNoismでの金森穣さんとのダブ

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2020/07/10掲載

大石裕香=インタビュー 振付家としてノイマイヤーに背中を押され、ポルーニンなど多くのダンサーの信頼を得て

ワールドレポート/大阪・名古屋インタビュー=すずなあつこ大石裕香はジョン・ノイマイヤー率いるハンブルク・バレエで、ダンサー、振付家として活動し、2015年に退団。その後、世界中を飛び回って活躍している。彼女の振付を踊りたいと望む世界のトップダンサーは多いから、ガラ公演などで彼女の作品を観たことがある方も多いだろう。新型コロナウィルス感染拡大で世界中の劇場がクローズされるなかで、近況と想いを聞いた。

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2020/06/10掲載

泉エリザ追悼公演として行われたiSバレエ・フェスティバル──泉ポールの『ジゼル』〜至純の愛〜

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaiSバレエ・アカデミア、泉・下森バレエ団『ジゼル』泉ポール:改訂振付泉ポールと下森瑞が主宰するiSバレエ・アカデミア、泉・下森バレエ団の公演。泉ポールの母であり、下森の師で義母でもある泉エリザが昨年2月に93歳で永眠したことへの追悼公演として行われた。泉エリザは宝塚歌劇団の27期生として活躍(芸名は千里ゆり)後

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2020/05/11掲載

無観客で行われた貞松・浜田バレエ団『創作リサイタル31』──アレクサンダー・エクマン振付『CACTI』日本初演 他

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna貞松・浜田バレエ団『The Bach Variations』大石裕香:振付、『media』湯浅永麻:振付、『I'm for ...M.』森優貴:振付、『CACTI』アレクサンダー・エクマン:振付新型コロナウィルス感染が広がる中、"無観客"として上演された公演。関係者のみが楽屋口から入場し、サーモグラフィーによる

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2020/04/10掲載

新星・春木友里沙がニキヤをフレッシュな魅力で踊り、堂々の存在感を見せた

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna日本バレエ協会関西支部『バヤデルカ』法村圭緒:振付『バヤデルカ』にロシアのワガノワ・バレエ学校留学中から親しみ、法村友井バレエ団で主演するなど作品に造詣の深い法村圭緒の演出・振付で行われた舞台。彼がこのバレエ芸術劇場の振付をするのは初めてのことだ。キャストも実力派ダンサーが適材適所に配され、終幕、館の崩壊までが

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2020/03/10掲載

初めての方も気軽に親しんでいただけるように青島広志の音楽解説もあった、野間バレエ団「バレエを楽しもうinフェニーチェ堺」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna野間バレエ団「バレエを楽しもうinフェニーチェ堺」『リベルタンゴ』『Sing Sing Sing』野間景:振付、『コッペリア』野間景:改訂振付初めての方にも気軽に楽しんでいただけるようにと、内容構成の工夫はもちろん、比較的リーズナブルなチケット価格設定で、お得な親子ペアチケットなども用意して行われている公演。8

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2020/03/10掲載

今年は"お伽の国ヴァージョン"を楽しんだ、貞松・浜田バレエ団『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna貞松・浜田バレエ団『くるみ割り人形』貞松正一郎、長尾良子、高瀬浩幸(ゼリー)、秋定信哉(クッキー)、川村康二(ロライロ&エスパーダ)、松良緑(円舞曲);振付お伽の国の女王:廣岡奈美、お伽の国の王:岩本弘平撮影:古都栄二(テス大阪)"お菓子の国ヴァージョン"と"お伽の国ヴァージョン"、2つのヴァージョンを持ち、毎

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2020/02/10掲載

サンフランシスコ・バレエの初期のヴァージョンを基にした『くるみ割り人形』、川口節子バレエ団

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna川口節子バレエ団川口節子:振付、タマラ・ベネット、クリストファー・ストウェル:特別振付全日本バレエ・コンクールで、2018年に野黒美茉夢がジュニアAの部女子第1位、2019年に高橋莉子がシニア部門女性第1位と、2年連続で第1位を出した川口節子バレエ団。今回の『くるみ割り人形』は、その2人が主要な役を踊っての全幕

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2020/02/10掲載

第5回目を迎えた守山俊吾指揮のニューイヤーコンサート──カンパニーでこぼこのバレエとともに

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna国際交流協会、ザ・シンフォニーホール「ニューイヤー祝祭コンサート」バレエ:カンパニーでこぼこ第5回目を迎えた新春1月3日にザ・シンフォニーホールで行われる「ニューイヤー祝祭コンサート」。守山俊吾指揮で、彼が交流を持つ歌手たちをブルガリアから招いての催しだ。例年、カンパニーでこぼこが、いくつかの曲にバレエで出演し

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2020/02/10掲載

32シーズン目を迎えてより華麗にヴィヴィッドに

ワールドレポート/大阪・名古屋寺村 敏 text by Satoshi Teramura越智インターナショナルバレエ『くるみ割り人形』越智久美子:演出・振付、ワレリー・コフトン、越智實:原振付これが32シーズン目になる越智インターナショナルバレエの『くるみ割り人形』――。バレエ団創立者の越智實が亡くなって創立70周年を迎えた歴史の中で、今回はひときわパワーアップされた舞台となった。「越智くるみ」に

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2020/02/10掲載

有馬バレエ70周年記念公演──安達哲治、下村由理恵、藤川雅子作品、そして矢上恵子追悼演目も上演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna有馬龍子記念一般社団法人京都バレエ団『クリスマス・キャロル』〜奇跡の贈りもの〜 藤川雅子;振付、『ビゼーシンフォニー』下村由理恵;振付、『Lazo』〜絆〜 矢上恵子;振付、『ショパンという名の音楽家...想いに濡れながら』安達哲治;振付70周年を迎えるバレエ団体は全国を見渡しても、まだ数えるほどしかないと思うが

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2020/01/10掲載

佐々部佳代と碓氷悠太を主役に、見応えがあった松岡伶子バレエ団『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna松岡伶子バレエ団『くるみ割り人形』松岡伶子;演出・振付、市橋万樹;再振付クララ:筒井怜奈、フリッツ:土井恵詩  撮影:むらはし和明(すべて)ロシアの指導者からキーロフ(現在のマリインスキー)版を学んだものを礎にしながら、松岡伶子が振付けた『くるみ割り人形』。そこに今回は市橋万樹が手を加えて上演した。マリインスキ

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2020/01/10掲載

70年の歴史と"今"を垣間見せる疾走感あふれる恋物語、『ロミオとジュリエット』

ワールドレポート/名古屋坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi越智インターナショナルバレエ『ロミオとジュリエット』越智久美子:演出・振付越智インターナショナルバレエが名古屋の地に創設されたのは、終戦間もない1949年のことだ。創立者越智實が掲げた「中部日本地方に本格的なクラシック・バレエの伝統を確立し、以て芸術文化の振興に貢献する」という理念は、そのまま同バレエ団の70年間の歴史

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2019/12/16掲載

メドーラの春木友里沙、グリナーラの神木遥などフレッシュなダンサーが活躍──法村友井バレエ団『海賊』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna法村友井バレエ団『海賊』法村圭緒:振付法村友井バレエ団の新たな世代が開花しはじめた──そう感じられる舞台だった。数年前から法村圭緒が振付を担うようになっているが、それにともなって新しい世代に益々活躍のチャンスが増えているように見える。コール・ド・バレエにもスタイルに恵まれたダンサーが増え、視覚的な美しさもレベル

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2019/12/10掲載

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