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大阪・名古屋

ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Osaka and Nagoya <大阪・名古屋>

大阪・名古屋の記事一覧

敏捷でテクニックに優れた若いダンサーたちが活躍した、法村友井バレエ団の『不思議な仔馬』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna法村友井バレエ団『不思議な仔馬』アレクサンドル・ラドゥンスキー:原振付、法村牧緒:芸術監督・演出・振付、法村圭緒:振付不思議な仔馬:久村萌子© 尾鼻文雄(OfficeObana)(すべて)日本人で初めてロシアのワガノワ・バレエ学校に留学した法村牧緒。帰国後、日本でロシア・バレエの上演に尽力しているが、そのなかで

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2021/07/12掲載

脇塚優がフランツ役でみずみずしい主役デビュー、カンパニーデコボコ『コッペリア』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzunaカンパニーでこぼこ『コッペリア』脇塚力:振付一昨年のローザンヌ国際バレエコンクールで第4位を受賞した脇塚優。コロナ禍のなか、サンフランシスコ・バレエ・スクール留学中だった彼は、ヒューストン・バレエへの入団が決まっている。プロダンサーとしてスタートする前に、父・脇塚力が主宰するカンパニーでこぼこで全幕初主役デビュ

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2021/06/10掲載

イリ・キリアン、コーラ・ボス・クルーセ&ケン・オソラ、森優貴の振付作品を上演──貞松・浜田バレエ団「創作リサイタル32」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna貞松・浜田バレエ団「創作リサイタル32」『Falling Angels』イリ・キリアン:振付、『Of Eden』コーラ・ボス・クルーセ&ケン・オソラ:振付、『囚われの国アリス』森優貴:振付作品を創りあげるためのリハーサルを重ねるにも何かと制約の多い新型コロナ禍にもかかわらず、2つの新作を含むトリプルビルで行われ

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2021/05/10掲載

堀内元がニューヨークの風を運んでくる "Ballet Future 2021" が7月に大阪で開催される

ワールドレポート/大阪関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiセントルイス・バレエの芸術監督で元ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパル、堀内元による"Ballet Future 2021" が7月に大阪で開催される。堀内元は、アメリカのバレエの父、ジョージ・バランシンに認められて直接薫陶を受け、ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパルとして、またブロードウェイの『キャッツ

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2021/04/15掲載

今年は『シンデレラ』を中心に──解説付きで楽しめる野間バレエ団「バレエを楽しもうinフェニーチェ堺」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna野間バレエ団「バレエを楽しもうinフェニーチェ堺」野間康子:総監督、野間景:演出・振付バレエを初めて観る人も気軽に楽しめるようにと、比較的安価な料金設定で、マイム講座や青島広志をスペシャルゲストに招いての楽しいおしゃべりの音楽解説も取り入れた舞台。昨年からは、新たにオープンしたフェニーチェ堺を会場に行われている

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2021/04/12掲載

オデット・オディールに松岡梨絵を迎えた岡田兼宜プロデュース公演『白鳥の湖』全幕

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaTOMOTAKA BALLET PRODUCE『白鳥の湖』岡田兼宜:演出・構成・企画関西を拠点にダンサーとして活躍する岡田兼宜がプロデュースした公演。新型コロナ禍で舞台が減るなか、昨年8月にはコンサート形式の公演「Deesses」を、そして今回は『白鳥の湖』全幕公演。それぞれが所属するバレエ団の公演は中止や延期

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2021/03/10掲載

エリック・カミーヨ版『眠れる森の美女』、京都バレエ団のダンサーたちの軽やかなアンサブルが印象的だった

ワールドレポート/京都関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi京都バレエ団『眠れる森の美女』エリック・カミーヨ:構成、演出、振付、指導京都バレエ団の有馬えり子代表はかねてより、フランス・スタイルに磨きをかけているカンパニーを象徴的に現す『眠れる森の美女』の優れたヴァージョンをレパートリーに入れたい、と思っていた。そしてしばしば京都バレエ団に教えに訪れていた、パリ・オペラ座バレエ

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2021/02/10掲載

新作『パンデミック』から堀川美和振付作品が3部構成により上演──堀川美和コレオグラフィックパフォーマンス2020

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna堀川美和バレエスタジオ堀川美和:振付『パンデミック』ほか堀川美和が振付けた作品群の公演。堀川の作品を踊りたいと願う関西のダンサーは多く、彼女の作品に惹かれた良いダンサーたちが集い、見応えのある舞台となった。この新型コロナ禍での想いが込められた作品が並んだように感じられた3部構成。1部の幕開けは『命』。チャン・ス

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2021/02/10掲載

カンパニーでこぼこ、針山愛美がオーケストラと共演──ニューイヤー祝祭コンサート2021「オペラアリアとバレエの饗宴」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna国際交流協会「オペラアリアとバレエの饗宴」脇塚力:振付例年、指揮の守山俊吾とブルガリア国立ソフィア歌劇場との縁から、ブルガリアのオペラ歌手を招いて行われている「ニューイヤー祝祭コンサート」。今年は新型コロナ禍でそれは叶わず、日本、地元のオペラ歌手が集って、ニューイヤー祝祭オーケストラ、バレエと共演する「オペラア

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2021/02/10掲載

ダンサー全員で磨き上げた珠玉の『くるみ割り人形』、越智インターナショナルバレエ

ワールドレポート/名古屋坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi越智インターナショナルバレエ『くるみ割り人形』スペシャル全幕2020年12月26日、名古屋市の日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで、越智インターナショナルバレエによる『くるみ割り人形』が上演された。重厚な、でも温かい色彩で描かれた絵本のような舞台で、就学前の子どもたちからプリンシパルダンサーまで一人ひとりが輝き、特別な

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2021/02/10掲載

宮本萌がクララ、幸村恢麟がくるみ割りの王子、──貞松・浜田バレエ『くるみ割り人形』お伽の国ヴァージョン

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna貞松・浜田バレエ団『くるみ割り人形』貞松正一郎、長尾良子:振付例年、"お菓子の国ヴァージョン"と"お伽の国ヴァージョン"の2つの異なる演出で2日間の『くるみ割り人形』の上演を行っている貞松・浜田バレエ団。今回は、新型コロナ禍の中、一旦は、29日の1公演に変更ということで"お伽の国ヴァージョン"のみとされたが、最

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2021/01/12掲載

『白鳥の湖』第4幕を川口節子が大胆に読みなおした『SWAN LAKE』など──川口節子バレエ団「舞浪漫 My Roman2020」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna川口節子バレエ団「舞浪漫2029」『家族の肖像』『告白』『SWAN LAKE』川口節子:振付、『Pieces of Enchantment』『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』『アメリカン・ファンファーレ』『Cocktails』)松村一葉:振付川口節子バレエ団の創作作品を上演する公演「舞浪漫 My Roman2

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2021/01/12掲載

エリック・カミーヨ=インタビュー「クラシック・バレエの価値を正くきちんと伝え、今後もしっかりと守っていきたい」

ワールドレポート/京都インタビュー=関口 紘一2021年1月9日びわ湖ホールで開幕する京都バレエ団の『眠れる森の美女』世界初演は、エリック・カミーヨ(国立パリ・オペラ座バレエ、バレエ学校教師)の構成・演出・振付。今年11月に来日して新制作に取り組むカミーヨ先生にパリ・オペラ座のスタイルに基づく古典バレエについてお聞きした。――今回『眠れる森の美女』を振付作品として選んだのはなぜですか。エリック・カ

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2020/12/22掲載

カミーヨ版『眠れる森の美女』初演を踊る、藤川雅子・カラボス、北野優香・オーロラ姫、鷲尾佳凛・デジレ王子が初役について語った

ワールドレポート/京都インタビュー=関口 紘一カラボスを踊る、藤川雅子=インタビュー――藤川さんは京都バレエ専門学校で学ばれて、フランスのコンクールなどで優秀な成績を収められています。また、ウィーンやドイツ、ハンガリーなどでも踊られていますが、フランス流のスタイルはどういう点が優れていると思いますか。藤川 フランスのスタイルはポール・ドゥ・ブラがすごく綺麗で、基本に忠実、絶対5番は5番でアン・ドゥ

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2020/12/22掲載

バレエ・リュス・ド・モンテカルロの幻の名作『ベルキス』を小谷ちず子振付で吹奏楽とともに上演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzunaシバの女王ベルキス実行委員会『シバの女王ベルキス』小谷ちず子:振付バレエ・リュス・ド・モンテカルロにレオニード・マシーンが振付けた『ベルキス』。ダンサー、オーケストラ、合唱団合わせて総勢200名以上も必要で、規模が大き過ぎて再演が難しく幻の演目になっていた。現在、世界を見渡してもほとんど再演されていないようだ。

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2020/12/10掲載

「バレエ・リュスと美術家たち」薄井憲二バレエ・コレクション特別展が開催される

ワールドレポート/大阪関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiロベルト・モンテネグロ「ペトルーシュカ」図版提供・兵庫県立芸術文化センター 薄井憲二バレエ・コレクション兵庫県立芸術文化センター所蔵の薄井憲二バレエ・コレクション特別展「バレエ・リュスと美術家たち」が、11月21日(土)から12月13日(日)まで尼崎市総合文化センター 美術ホールで開催される。バレエ・リュス(ロシア・

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2020/11/16掲載

牧村直紀、神原ゆかりが踊った佐多達枝振付『カルミナ・ブラーナ』他──ゆかりバレエ公演2020

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzunaゆかりバレエ『カルミナ・ブラーナ』佐多達枝:振付 他『ドン・キホーテ』第三幕よりグラン・パ・ド・ドゥ キトリ:斉藤耀、バジル:牧村直紀© エー・アイ 撮影:平井晋之介(すべて)神原ゆかりが主宰する「ゆかりバレエ」の創立30周年記念公演、また同時に、平成27年度名古屋市民芸術祭賞を佐多達枝振付『カルミナ・ブラーナ

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2020/11/10掲載

ワディム・ソロマハをパートナーに石黒優美がつつましやかなジゼルを踊った──岡田純奈バレエ団

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna岡田純奈バレエ団『ジゼル』エレーナ・A・レレンコワ:演出・再振付『ジゼル』ジゼル:石黒優美、アルブレヒト:ワディム・ソロマハ撮影:和光写真(すべて)当初、『ラ・バヤデール』が予定されていたこの公演。新型コロナ禍で、振付のエレーナ・A・レレンコワが来日出来なくなり、7年前の2013年にレレンコワ振付で上演した『ジ

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2020/11/10掲載

フェニーチェ界のバレエ×オペラ×オーケストラによる舞台──野間バレエ団が中村祥子をゲストに迎えて

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaTeatro Trinitario 2020 堺シティオペラ、野間バレエ団、大阪交響楽団『ボレロ・フェニーチェ』『カルメン』野間景:振付、『Sonata』ウヴェ・ショルツ:振付『ボレロ・フェニーチェ』フェニーチェ(不死鳥):中村祥子、「火」:今村泰典撮影:尾鼻文雄(OfficeObana)バレエ団、オペラ団体、

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2020/10/12掲載

昨年末に他界した環佐希子振付作品はじめ、サイトウマコト作品など──環バレエ団「初秋のバレエコンサート」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna環バレエ団「初秋のバレエコンサート」『ダフネ』『哀愁のジブラルタル』『サクロモンテ』『夕顔』『かぐや姫』環佐希子:振付、『鞄女』『恐怖と荘厳』サイトウマコト:振付昨年の大晦日に惜しくも他界した環佐希子は、日本の古典やギリシャ神話を題材にしたものから、社会的な問題意識を持った作品など、かなり多くの振付作品を遺して

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2020/10/12掲載

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