ワールドレポート

2018年11月

2018年11月の記事一覧

ダンサーの身体が発散する破格のエネルギーと視覚的な美によって強烈な印象を残した、ナハリンの『デカダンス』

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opera national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"DECADANCE"Ohad NAHARIN 『デカダンス』オハッド・ナハリン:振付9月初めのマーサ・グレアム舞踏団の引越公演につづいて、ガルニエ宮では9月28日から10月19日まで、『デカダンス』が上演された。振付を行ったオハッ

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2018/11/12掲載

フィリップ・グラス作曲のマハトマ・ガンジーの人生を描く3幕のオペラとコンテンポラリー・サーカスが融合した舞台

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ 西村 Text by BRUIXA NISHIMURAFolkoperan フォルクオペラ、Cirkus Cirkor サーカス・シルクール" Satyagraha " An Opera by Philip Glass、Directed by Tilde Bjorfors『サティアグラハ』フィリップ・グラス:オペラ作曲、ティルダ・ビョルフォス:芸術監督毎年

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2018/11/12掲載

情感が溢れ胸を打つ、役を生き抜いたダンサーたち、オーストラリア・バレエ団の新作『スパルタクス』

ワールドレポート/オーストラリア岸 夕夏 Text by Yuka KishiAUSTRALIAN BALLET オーストラリア・バレエ団『SPARTACUS』Choreographed by Lucas Jervies『スパルタクス』ルーカス・ジャーヴィス:振付TAB. "SPARTACUS" Jarryd Madden & Tristan Message, Photo by Jeff

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2018/11/12掲載

阿部裕恵と清瀧千晴が初役に挑戦した、牧阿佐美バレヱ団『白鳥の湖』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi牧阿佐美バレヱ団『白鳥の湖』三谷恭三:演出・振付(プティパとイワノフのオリジナル振付及びテリー・ウエストモーランド版に基づく)第1幕 撮影/山廣康夫(すべて)牧阿佐美バレヱ団の『白鳥の湖』は、1895年に初演されたマリウス・プティパ&レフ・イワノフ版に基づいて英国ロイヤル・バレエ出身のテリー・ウエストモ-ランドが演出

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2018/11/12掲載

小野絢子がライモンダの人物像を浮き彫りにして見事に踊った、世田谷クラシックバレエ連盟公演

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi世田谷クラシックバレエ連盟 第21回公演『AMERICAN DREAM』岩上純:振付、『モーツァルティアーナ』石井竜一:振付、『ライモンダ』第3幕祝宴の場 マイレン・トレウバエフ:振付ル・コルビジェに学び、上野の東京文化会館を手がけたことでも知られる建築家、前川國男が設計し、1959年に建設された世田谷区民会館。ここ

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2018/11/12掲載

闊達な動きと踊り、素晴らしいギターの音色と見事な唄、イスラエル・ガルバンの楽しく洒脱な舞台

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiイスラエル・ガルバン『LA EDAD DE ORO 黄金時代』イスラエル・ガルバン:演出・振付・出演スペインは舞踊の大国だ。マリウス・プティパ、セルジュ・デアギレフ、レオニード・マシーン、モーリス・ベジャール・・・名だたる舞踊家がスペイン舞踊に魅了されて、自身の舞踊活動に反映させている。そしてアントニオ・ガデスは、フ

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2018/11/12掲載

上山榛名のオデット&オディール、デビュー、王子は水城卓哉──貞松・浜田バレエ団『白鳥の湖』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna貞松・浜田バレエ団『白鳥の湖』M・プティパ/L・イワーノフ:原振付、貞松融/浜田蓉子:演出『白鳥の湖』オデット:上山榛名、ジークフリート:水城卓哉 撮影:古都栄二(テス大阪)ヴェテランのプリマも層厚く活躍する貞松・浜田バレエ団で、若手だとばかり思っていた上山榛名がオデット&オディールを踊った。観る前は、テクニッ

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2018/11/12掲載

第47回ローザンヌ国際バレエコンクール出場者とYAGP2019日本予選結果

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki©PaulineDaragon2019ローザンヌ国際バレエコンクール ビデオ審査員プロのバレエ・ダンサーを志す十代の青少年向けの2大コンクール、ローザンヌ国際コンクールとユース・アメリカ・グランプリYAGP(Youth America Grand Prix)が今年も本格的に始動した。2019年2月3〜10日に開催される第47回ロ

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2018/11/10掲載

NYCBのプリンシパルとして活躍し、初めて黒人のバレエ団を創立したアーサー・ミッチェルが、84歳で亡くなった

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里  Text by Eri Misaki世界で初めて黒人ダンサーとしてアメリカの大手バレエ団ニューヨーク・シティ・バレエで踊り、黒人バレエ団のダンス・シアター・オブ・ハーレムを創立したアーサー・ミッチェルが9月19日、マンハッタンの病院で死去した。84歳だった。まだ人種差別の激しい時代に、黒人として、プロのダンサーとして、そして芸術監督として燃焼した人生だっ

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2018/11/09掲載

11月と12月に『イン・ザ・ナイト』『スプリング・アンド・フォール』『小さな死』、そして『ザ・カブキ』で主要な役を踊る東京バレエ団プリンシパル、秋元康臣に聞く

ワールドレポート/東京インタビュー/佐々木 三重子東京バレエ団のプリンシパルとして目覚ましい活躍を続ける秋元康臣が、11月30日〜12月2日に新国立劇場・中劇場で開催される〈20世紀の傑作バレエ2〉で、ロビンズ、ノイマイヤー、キリアンという全く作風の異なる振付家の作品に出演するのに続き、12月15、16日には東京文化会館で上演されるベジャールの『ザ・カブキ』に主役の由良之助とその主君の塩冶判官を日

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2018/11/08掲載

ヌレエフの半生を描いた『ホワイト・クロウ』(原題)が第31回東京国際映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞した

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi20世紀末に世界の舞台で鮮烈に踊った伝説的男性ダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた映画『ホワイト・クロウ(The White Crow)』(原題)が、第31回東京国際映画祭で、最優秀芸術貢献賞(Award for Best Artistic Contribution)を受賞した。『ホワイト・クロウ』は映画『ハリ

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2018/11/07掲載

静かにみなぎる爆発的パワー Kバレエ『ドン・キホーテ』公開リハーサル・レポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi10月31日。11月16日に初日を控え、『ドン・キホーテ』の公開リハーサルが、東京・小石川にあるKバレエカンパニーのスタジオで行われた。同作品の魅力を知り尽くした熊川哲也が、2004年に満を持して発表した熊川版『ドン・キホーテ』である。今回の公演はカンパニー創立20周年記念シリーズでもあり、稽古には一層熱がこもる。まずは

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2018/11/06掲載

イングリッシュ・ナショナル・バレエの注目作、アクラム・カーン版『ジゼル』がスクリーンに蘇る!

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiタマラ・ロホが芸術監督に就任して以来、積極的な活動が展開されて評価を高めているイングリッシュ・ナショナル・バレエ。その評価を一段と高めたのが、この2017年のローレンス・オリヴィエ賞を受賞したアクラム・カーン版の『ジゼル』だろう。この注目すべき『ジゼル』が、いよいよ映画館のスクリーンに蘇ることになった。カーン演出・振

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2018/11/06掲載

英国ロイヤル・オペラ・ハウスの新しいシネマシーズン 2018/19の全上映演目が決まった!

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi英国ロイヤル・バレエは、10月8日に2018/19新シーズン初日の幕を開けた。主役のルドルフ皇太子として『うたかたの恋』の舞台に立ったのは、英国ロイヤル・バレエの日本人プリンシパル平野亮一だった。その舞台の様子は既報(https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/others

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2018/11/05掲載

マリインスキー・バレエの来日公演・プティパの劇場に日本人ダンサー 永久メイ、石井久美子が登場!

ワールドレポート/東京・兵庫森 瑠依子 Text by Ruiko Moriマリウス・プティパの生誕200年にあたる今年、11月28日より12月9日まで、東京と兵庫で「プティパの劇場」マリインスキー・バレエの3年ぶりの来日公演が行われる。演目もプティパ・イヤーにふさわしく、これぞプティパという代表作が並ぶ。来日公演で欠かすことのできない永遠の名作《白鳥の湖》(コンスタンチン・セルゲーエフ版)、意外

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2018/11/02掲載

アンナ・カレーニナの悲劇とその後を描く映画『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』公開される

ワールドレポート/東京森 瑠依子 Text by Ruiko Moriトルストイの長編小説『アンナ・カレーニナ』は、『白鳥の湖』や『ラ・バヤデール』が初演された時代、1870年代のモスクワとペテルブルグを主な舞台とする不朽の名作。映画の題材としても人気が高く、世界中でこれまで30回以上映画化されているという。その最新版で昨年ロシアで制作されたカレン・シャフナザーロフ監督作品『アンナ・カレーニナ ヴ

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2018/11/02掲載

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