令和元年台風 19 号により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

ワールドレポート

2010年2月

2010年2月の記事一覧

珍しいキノコ舞踊団のメランコリックな踊り

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi伊藤千枝 振付・構成・演出『私が踊るとき』珍しいキノコ舞踊団最近気が付いたのだが、珍しいキノコ舞踊団の公演を観にいくときは、ほかの舞台を観に行くときよりもいくらか心がウキウキしている。それはやはり、何はばかることなく女の子の気持ちをじっくりと観察、鑑賞できるからかもしれない。しかし、とは言え彼女たちもぐっと大人になった

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2010/02/10掲載

島添亮子の見事なバランスとテューズリーの安定感のある踊り

ワールドレポート/東京佐藤 円text by Madoka Sato小林紀子:演出・再振付『くるみ割り人形』小林紀子バレエ・シアター小林紀子バレエシアターの年末恒例公演「くるみ割り人形」の初日を鑑賞した。主演はプリンシパルの島添亮子とゲストプリンシパルでイギリス人のロバート・テューズリーのコンビ。近年よく踊っている組み合わせである。一幕、序曲の終わりとともに幕が上がる。雪のなか屋敷の前に客人が次々

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2010/02/10掲載

見事に決まった太鼓とピアノのコラボレーション

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi小松原庸子 構成・演出・振付『Hibiki ESTE---OESTE』ソル・デ・エスパーニャ小松原庸子と太鼓のソリストとしてニューヨークのカーネギーホールにもデビューした林英哲による、フラメンコと太鼓のコラボレーション公演が、小松原庸子スペイン舞踊団の創立40周年記念公演として開催された。太鼓もフラメンコもともにリズム

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2010/02/10掲載

中村恩恵、首藤康之、青木尚哉がインスタレーションと踊った

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi中村恩恵 振付、佐藤恵子 美術『時の庭』(世界初演)首藤康之、中村恩恵、青木尚哉 出演 アート・コンプレックス2009神奈川県民ホールは様々なジャンルのアーティストが出会い、新たな表現を生み出す場を「アート・コンプレックス」と名付けて、毎年、自由なアートを紹介するイベントを開催している。今回は、首藤康之がオランダでで活

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2010/02/10掲載

飴屋演出による黒田育世 獅子奮迅のソロ

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi黒田育世 振付、飴屋法水 演出『ソコバケツノソコ』黒田育世、BATIK黒田育世の出演、振付、飴屋法水の演出による『ソコバケツノソコ』は、黒田の格闘技とも見まがうほどの獅子奮迅のソロだった。舞台の中央に踊りながら何回か出入りするブラックホールがあり、床に白墨で円や四角が無造作にかいてある。黒田は姿を現すと、オールスタンデ

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2010/02/10掲載

ピーター・ライトの優れた演出に溶け込んだダンサーたち

ワールドレポート/東京秀 まなかtext by Manaka Shuプティパ、ピーター・ライト振付、ピーター・ライト演出『ジゼル』スターダンサーズ・バレエ団1幕の冒頭、アルブレヒトの戸を叩く音を聞き、ジゼルが家から駆け出してくる。その瞬間、「あっ」と感じた。瞬間に理屈は働かない。このジゼルは本物だ、と本能が察知したのである。そのジゼルは林ゆりえ。スターダンサーズ・バレエ団の1月公演『ジゼル』でタイ

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2010/02/10掲載

父と娘の隠された結びつきに迫るプレルヨカーユの『白雪姫』

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoTheatre national de Chaillot シャイヨ国立劇場Angelin Preljoca j: Blanche Neige アンヨラン・プレルヨカーユ振付『白雪姫』昨年の欧州バレエ界のヒット作は何と言ってもプレルヨカーユの『白雪姫』だった。2008年9月にリヨン・ビエンナーレで初演されて以来、すでに昨年12月

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2010/02/10掲載

高木綾と柄本弾が抜擢に応えた『ラ・シルフィード』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasakiピエール・ラコット演出:振付東京バレエ団『ラ・シルフィード』東京バレエ団が3年振りにロマンティック・バレエの精華、『ラ・シルフィード』を上演した。スコットランドの農村を舞台に、結婚式を控えた青年が空気の精に魅せられたため悲劇を招く物語。上演したのは、フィリッポ・タリオーニの原案をピエール・ラコットが復元した版である。今回は

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2010/02/10掲載

コジョカル、酒井はな、ボーダー、康村和恵らスターが集ったガラ公演

ワールドレポート/東京桜井 多佳子text by Takako Sakuraiユース・アメリカ・グランプリ201010周年記念日本ガラ公演12月17日~20日、兵庫県尼崎市で日本予選が行われたYAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)。22日には、東京に場所を移し、10周年記念のガラ公演が行われた。日本予選の参加者100人以上が揃ってのグラン・ディフィレで幕が開き、前半は、入賞したユースたちの演技。

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2010/02/10掲載

新年恒例の新国立劇場「ニューイヤー オペラパレス ガラ」

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchiジャック・カーター振付『グラン・パ・ド・フィアンセ』ローラ・プティ振付『こうもり』より「グラン・カフェ」新国立劇場バレエ団<ニューイヤー オペラパレス ガラ>今年も新年恒例の新国立劇場「ニューイヤー オペラパレス ガラ」が開催された。第1部はバレエ。まず、チャイコフスキーの『白鳥の湖』第3幕の花嫁候補たちの踊りを、英国

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2010/02/10掲載

厚木三杏とウヴァーロフが踊った新春の『白鳥の湖』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki牧阿佐美 演出・改訂振付『白鳥の湖』新国立劇場バレエ団今を時めくバレリーナ、スヴェトラーナ・ザハロワとベテランのアンドレイ・ウヴァーロフの主演で幕が開くはずだった新国立劇場の新春『白鳥の湖』公演。ところがザハロワは体調が思わしくなく、降板するという番狂わせが生じた。かなり間際の決定だったようだが、初日は厚木三杏の代演でとに

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2010/02/10掲載

小野絢子のオデット/オディールを筆頭に、新世代のダンサーが活躍した『白鳥の湖』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi牧阿佐美 演出・改訂振付『白鳥の湖』新国立劇場バレエ団牧阿佐美が演出・改訂振付けした『白鳥の湖』が再演された。今回はスヴェトラーナ・ザハロワ、小野絢子、厚木三杏、川村真樹、さいとう美帆の5人が、オデット/オディールにキャスティングされた。しかし、ザハロワが体調不良のために出演できなくなる、という出来事が起きたのは残念な

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2010/02/10掲載

地元ダンスチームをアオキ裕キ、小野寺修二、遠田誠、山田うん、森下真樹他が指導

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsuクリエイティブダンス フェスティバル2010 「灼熱オドリタイム」■アーティストの作品『ソケリッサ!』出演:アオキ裕キ、富永恭弘ほか『もう一つの話』出演:佐藤亮介、鈴木美奈子、藤田桃子、小野寺修二『独楽犬イルツキー』 出演:遠田誠、森下真樹『カサかサカ』 出演:山田うん、川合ロン■地元参加者の作品『ハチタチハ』 出演:き

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2010/02/10掲載

豪華さと雰囲気のある『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋唐津 絵理text by Eri Karatsuナターリャ・ボリシャコーワ、松岡伶子:振付『くるみ割り人形』松岡伶子バレエ団名古屋でも『くるみ割り人形』をはじめ、年末のバレエの公演の多さは驚くほどであり、どの公演に足を運ぶのか、迷われた観客も多かったのではないだろうか。そういう私も自らの企画とのバッティングでおほとんどの舞台を見ることができなかった。唯一見ることができ

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2010/02/10掲載

華やかな魅力を満開『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋上野 茂text by Shigeru Ueno越智インターナショナルバレエ『くるみ割り人形』越智實さんの野球好きは有名だが、ある監督が実感を込め「優勝することは難しいが、連覇することはもっと難しい」と語ったことがある。物事を継続することの大変さは、バレエの公演も同様だと思う。毎年同じ時期に、同じ会場で同じ作品を上演することは、想像以上に厳しく難しいはずだ。越智インタ

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2010/02/10掲載

ユース・アメリカ・グランプリ予選 尼崎アルカイックホールで開催

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzunaユース・アメリカ・グランプリ2010予選日本予選実行委員会今年もユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)の日本予選が、英国ロイヤル・バレエ・スクール校長ゲイリーン・ストックはじめ、世界の主要バレエ・スクール校長や教師を審査員、ワークショップ講師に招いて、尼崎アルカイックホールで開催された。上位入賞者及び審査員から

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2010/02/10掲載

8年目に念願の初公演『白鳥の湖』国田、佐々木、青木、恵谷ほか出演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna原田高博:演出・振付:『白鳥の湖』国田美和バレエスタジオ大阪出身で橘バレエ学校でも学び、牧阿佐美バレヱで舞台に立っていた国田美和が、地元に戻りスタジオを立ち上げて8年目。これまで小さな生徒も出演するコンサートは行っていたが、今回初めて全幕公演に挑戦した。選んだ演目は、昨年他界した彼女の父の願いだった『白鳥の湖』。

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2010/02/10掲載

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