ワールドレポート

2016年8月

2016年8月の記事一覧

[ロンドン]ボリショイ・バレエ団の初ロンドン公演から60周年、ダイヤモンド・ジュビリー記念公演として祝った

ワールドレポート/その他アンジェラ・加瀬text by Angela KaseThe Bolshoi Ballet in London ダイヤモンド・ジュビリー記念 ボリショイ・バレエ ロンドン公演'Don Quixote' by Alexei Fadeychev after Petipa & Gorsky 'Swan Lake' by Petipa, Ivanov, Gorsky and

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2016/08/18掲載

「パリ・オペラ座におけるアメリカの振付家 バランシンからフォーサイスまで」展をガルニエで開催中

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURAバンジャマン・ミルピエはオペラ座バレエ団芸術監督の任を7月31日付けで終了した。在任中に彼が手がけたプログラム (注 :2015〜16年と2016〜17年の2シーズン) は、アメリカで活躍する振付家の作品がこれまでより多く見られるのが特徴。現在オペラ・ガルニエ内の博物館では9月25日ま

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2016/08/10掲載

大成功を収めた、宝塚歌劇団OG公演 初のブロードウェイ公演『シカゴ』

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURATAKARAZUKA in CHICAGO宝塚歌劇団OGヴァージョン『シカゴ』アン・ラインキング:振付毎年ニューヨークで夏に開催される、恒例のリンカーン・センター・フェスティバルを今年も取材しました。音楽、演劇、ダンスの祭典で、今回は第21回目となります。 7月20日から24日まで、リンカーン・センター内に

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2016/08/10掲載

バランシン風の美しさも垣間見せたフォーサイスの3作品、パリ・オペラ座バレエ団

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団『Of any if and』(レパートリー入り)『Approximate Sonata』(振付改訂版)『Blake Works I』(世界初演) William Forsythe ウイリアム・フォーサイス:振付ガルニエ宮の夏休み前の

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2016/08/10掲載

夏恒例、ニューヨークのタップ・ダンスの祭典、第16回目は「タップ・トレジャーズ」

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURAAmerican Tap Dance Foundation アメリカン・タップ・ダンス・ファンデーション"Tap Treasures" Tap City「タップ・トレジャーズ」タップシティ Tony Waag artisticdirector トニー・ワーグ:芸術監督毎年7月恒例のニューヨークのタップ・ダン

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2016/08/10掲載

[ 沖縄 ] 沖縄、ガンガラーの谷を背景に、バレエと観音舞のコラボレーション『ボレロ』他、祈りを感じる舞台

「トコイリヤ」vol.3 緑間玲貴、前田奈美甫『Lumiéres de l'Est』『I suz U』緑間玲貴;振付、『RE BORN「再生」〜Boléro〜』緑間玲貴、柳元美香;振付、『samsara』上杉真由;振付 他自然を感じる屋外の舞台は、決して劇場ほど踊りやすいわけではないと思うけれど、緑や風、自然の音といったものが不思議な気持ちに誘ってくれる魅力がある。沖縄、ガンガラーの谷という洞窟で

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2016/08/10掲載

悲劇に絶妙のユーモアを加味したウェルチ版『ロミオとジュリエット』、ヒューストン・バレエ団

HOUSTON BALLET ヒューストン・バレエ団ROMEO AND JULIET choreographed by Stanton Welch 『ロミオとジュリエット』スタントン・ウェルチ:振付ヒューストン・バレエ団の『ロミオとジュリエット』の来豪公演を観るために、真冬のメルボルンに行った。同作品はヒューストン・バレエ団のスタントン・ウェルチ芸術監督自身が振付を手掛け、昨年地元ヒューストンで世

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2016/08/10掲載

マーサ・グラハム・ダンスカンパニーが試練を乗り越えて「これからの90年」へ向かう公演

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里text by Eri MisakiMartha Graham Dance Company マーサ・グラハム・ダンスカンパニー"The Next 90" performed by Martha Graham Dance Company. マーサ・グラハム・ダンスカンパニー90周年記念公演「これからの90年」モダンダンスはイサドラ・ダンカンがバレエシューズを脱

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2016/08/10掲載

バレエ『ラ・バヤデール』を大胆に翻案し、舞踊と演劇の融合を試みた意欲的舞台

ワールドレポート/東京関口 紘一 text by Koichi Sekiguchi『ラ・バヤデール-幻の国』金森穣:演出、平田オリザ:脚本、Noism:振付平田オリザが脚本を書き、金森穣が演出し、Noismの振付による『ラ・バヤデール-幻の国』の神奈川公演を観た。Noismは本拠地の新潟公演はもちろんだが、神奈川、兵庫、愛知、静岡、鳥取と新作公演を全国展開している。新潟に拠点を置きながら、新作のた

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2016/08/10掲載

5つのオペラハウスから5人の王子様が来日し、東京バレエ団とともに楽しくユーモラスな舞台を魅せた

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki〈バレエの王子さま〉L・サラファーノフ、D・シムキン、V・シクリャローフ、E・ワトソン、D・カマルゴ、S・ラム、M・コチェトコワ、東京バレエ団〈バレエの王子さま〉は、注目の男性ダンサーに焦点を当て、彼らの個性豊かな魅力を堪能してもらおうというNBSの新しい企画。選ばれたのは、アイドル的な人気のレオニード・サラファーノフ(ミ

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2016/08/10掲載

バレエダンサーの精鋭が一堂に会して踊り、成熟した美を競ったオールスター・バレエ・ガラ

ワールドレポート/東京関口 紘一 text by Koichi SekiguchiALL STAR BALLET GALA Japan Arts 40th Anniversaryオールスター・バレエ・ガラ ジャパンアーツ40周年特別企画ジャパンアーツ40周年特別企画「オールスター・バレエ・ガラ」が開催された。世界で活躍する超一流のバレエダンサーを一堂に会して、バレエ芸術の精髄を披瀝してもらおう、と

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2016/08/10掲載

大島早紀子と白河直子による6年振りの新作ソロダンス『エタニテイ』の感動

ワールドレポート/大阪・名古屋関口 紘一text by Koichi SekiguchiH. アール・カオス『エタニティ』大島早紀子:構成・演出・振付・美術、白河直子:出演H・アール・カオスが6年ぶり(オペラ『ファウストの劫罰』以来)に、新作『エタニティ』を上演した。愛知県芸術劇場の単独公演ということもあったが、チケットを売り出して間もなくソールドアウトだった、と聞く。大島早紀子と白河直子の舞台を

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2016/08/10掲載

京都の夏にはパリ・オペラ座が良く似合う、オニール、パケットが踊った『ドン・キホーテ』

ワールドレポート/大阪・名古屋関口 紘一text by Koichi Sekiguchi京都バレエ団『ドン・キホーテ』ファブリス・ブルジョワ:構成・演出・振付・指導京都バレエ団が『ドン・キホーテ』を上演した。パリ・オペラ座バレエのメートル・ド・バレエのファプリス・ブルジョワ版である。昨年はやはり、ブルジョワ版で『ロミオとジュリエット』をエロイーズ・ブルトンとカール・パケットが踊った。京都バレエ団は

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2016/08/10掲載

ピッツバーグ・バレエの中野吉章、ジョフリー・バレエの新井誉久作品など多彩に「World Dream Ⅳ」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna「World Dream Ⅳ」エリート・バレエ・スタジオ『囚われた麗人 ─エレン・ダグラス─ 』『Divertimento』『Living in the Moment─いまを生きる─』『In-perfection』中野吉章;振付、『Rachmaninoff』新井誉久;振付、『the Story』前田寛子;振付 他

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2016/08/10掲載

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