ワールドレポート

2016年11月

2016年11月の記事一覧

鮮烈なダンスで近年、注目を集めるカイル・アブラハムのバレエベースのコンテンポラリー・ダンス

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURAKyle Abraham/Abraham.In.Motion カイル・アブラハム/アブラハム・イン・モーション"Pavement" by Kyle Abraham/Abraham.In.Motion 『ペイヴメント』カイル・アブラハム/アブラハム・イン・モーション:振付11月2日から5日まで、BAMのFis

  • #ワールドレポート
  • #ニューヨーク

2016/11/10掲載

インドの古典舞踊からオランダ、イギリス、台湾のコンテンポラリー・ダンスが踊られたフォール・フォア・ダンス最後のプログラム

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里text by Eri MisakiNew York City Center, 2016 Fall For Dance Festival Program Fiveニューヨーク・シティ・センター主催、2016年フォール・フォア・ダンス・フェスティバル プログラム5ニューヨーク・シティ・センターのフォール・フォア・ダンスの最後のプログラムでは、一つの古典舞踊と三

  • #ワールドレポート
  • #ニューヨーク

2016/11/10掲載

コジョカルのマルグリットとフォーゲルのアルマンによる圧巻の舞台、サラソタ・バレエ

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里text by Eri MisakiNew York City Center, 2016 Fall For Dance Festival Program Fourニューヨーク・シティ・センター主催、2016年フォール・フォア・ダンス・フェスティバル プログラム4ニューヨーク・シティ・センターのフォール・フォア・ダンス・フェスティバルの第4プログラムは、今年の

  • #ワールドレポート
  • #ニューヨーク

2016/11/10掲載

ヒップホップ、タップ、バレエ、ダンスシアターを4カ国のカンパニーが競演したフォール・フォア・ダンスのプログラム3

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里text by Eri MisakiNew York City Center, 2016 Fall For Dance Festival Program Threeニューヨーク・シティ・センター主催、2016年フォール・フォア・ダンス・フェスティバル プログラム3ニューヨーク・シティ・センターのフォール・フォア・ダンス・フェスティバルの第3プログラムは、ヒッ

  • #ワールドレポート
  • #ニューヨーク

2016/11/10掲載

きらめく宝石の様々な踊りを3人の作曲家の音楽に乗せて、NYCBのダンサーたちが豪華に踊った

ワールドレポート/ニューヨークブルーシャ西村text by BRUIXA NISHIMURANew York City Ballet ニューヨーク・シティ・バレエ団" Jewels " by George Balanchine 『ジュエルズ』ジョージ・バランシン:振付ニューヨーク・シティ・バレエの秋のニューヨーク公演、『ジュエルズ』を観ました。初演は1967年ニューヨークで、バランシンの代表的な振

  • #ワールドレポート
  • #ニューヨーク

2016/11/10掲載

ABTはサープ、ラング、ミルピエ作品をゴメス、マーフィー、コープランド、シリオ、アブレラ、スターンズなどが踊った

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里text by Eri MisakiAmerican Ballet Theatre Fall Season アメリカン・バレエ・シアター 秋公演"The Brahms-Haydn Variations" by Twyla Tharp、 " Her Notes" by Jessica Lang、 "Daphnis and Chloe" by Benjamin

  • #ワールドレポート
  • #ニューヨーク

2016/11/10掲載

NYCBが「巨匠の仕事」としてロビンズの『ダンシーズ・アット・ア・ギャザリング』とバランシンの『火の鳥』を上演

ワールドレポート/ニューヨーク三崎 恵里text by Eri MisakiNew York City Ballet ニューヨーク・シティ・バレエ団Masters at Work 「巨匠の作品」 "Dances at a Gathering" by Jerome Robbins、"Firebird" by George Balanchine 『ダンシーズ・アット・ア・ギャザリング』 ジェローム・ロ

  • #ワールドレポート
  • #ニューヨーク

2016/11/10掲載

オーストラリア・バレエのプリンシパルとバレエ学校生徒による『ジゼル』、プリンシパルのキリアンとコリフェのナナスカが踊った

AUSTRALIAN BALLET and AUSTRALIAN BALLET SCHOOL ― REGIONAL TOUR オーストラリア・バレエ団とオーストラリア・バレエ学校による地方公演GISELLE choreographed by Marius Petipa after Jean Coralli and Jules Perrot 『ジゼル』マリウス・プティパ: 振付、ジャン・コラーリ、ジ

  • #ワールドレポート
  • #オーストラリア

2016/11/10掲載

フォンダシオン・ルイ・ヴィトンの「近代美術のアイコン シキューキン・コレクション」展の<バレエ・リュス、絶え間無き革命>公演を見る

ワールドレポート/パリ大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)text by Mariko OMURA「近代美術のアイコン シキューキン・コレクション」展「バレエ・リュス、絶え間なき革命」パリのブローニュの森の中にたつフォンダシオン・ルイ・ヴィトンでは、10月22日から「近代美術のアイコン シキューキン・コレクション」展が2月22日まで開催中だ。これは「2016-2017仏露文化ツーリ

  • #ワールドレポート
  • #パリ

2016/11/10掲載

ロルカが描いたの生と死を見事に舞台に映し出した、石井智子スペイン舞踊団『Lorca ロルカ III----タマリット----』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi石井智子スペイン舞踊団『Lorca ロルカ III----タマリット----』石井智子:振付、構成、演出、振付石井智子スペイン舞踊団のロルカ三部作『Lorca ロルカ III ----タマリット----』が上演された。石井智子は2012年に『Lorca ロルカ ロマンセロヒターノ イ ジャント』、14年に『Lorca

  • #ワールドレポート
  • #東京

2016/11/10掲載

ハムレットとオフィーリアの魂を共有するパ・ド・ドゥが秀逸、中村と首藤の「"DEATH" HAMLET ハムレット」

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiKAAT神奈川芸術劇場「DEDICATED 2016」「"DEATH" HAMLET ハムレット」中村恩惠:演出・振付、首藤康之、中村恩惠:出演KAAT神奈川芸術劇場のDEDICATED2016は「"DEATH" HAMLET ハムレット」だった。このシリーズは、2011年のKAATを開館した時に起こった東日本大震災に

  • #ワールドレポート
  • #東京

2016/11/10掲載

初演30周年を記念した『ザ・カブキ』メモリアル・ガラ、継承されていくベジャールの貴重な遺産

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Koichi Sekiguchi東京バレエ団『ザ・カブキ』モーリス・ベジャール:演出・振付東京バレエ団が、モーリス・ベジャールが振付けた『ザ・カブキ』の初演30周年記念公演を行った。今年4月に亡くなったバレエ団の創設者・佐々木忠次の追悼公演を兼ねるものでもあった。『ザ・カブキ』は、ベジャールが同バレエ団の委嘱を受け、『仮名手本忠臣蔵』を下敷きに、

  • #ワールドレポート
  • #東京

2016/11/10掲載

耳の聴こえない中国のダンサーと義足のダンサー 大前光市など日本人ダンサーが同じ舞台で踊った「希望の光へ」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko SuzunaLWF企画「希望への光へ」『SWAN』大前光市;振付、『samsara〜輪廻転生〜』上杉真由;振付 他聴覚障がい者だけで立ち上げた団体、一般社団法人LWFの主催で行われた公演。"LWF"というのは、Love(愛)、World(世界)、Friend(友達)の頭文字を取った名称ということで、"愛する世界の友"という意

  • #ワールドレポート
  • #大阪・名古屋

2016/11/10掲載

ドラマティックな愛憎劇を壮大なスケールで演出、法村友井バレエ団『バヤデルカ』

ワールドレポート/大阪・名古屋吉村 麻希text by Maki Yoshimura法村友井バレエ団『バヤデルカ』法村牧緒:芸術監督/演出 ユーリー・ペトゥホフ:振付法村友井バレエ団の13年振りの再演となる『バヤデルカ』。欧米表記では『ラ・バヤデール』となるのだが、『バヤデルカ』というロシア表記の作品名でスラミフィ・メッセレルの振付により、1966年に第3幕"幻影の場"を法村友井バレエ団が日本初演

  • #ワールドレポート
  • #大阪・名古屋

2016/11/10掲載

大阪バレエカンパニーで初めて上演の『ライモンダ』──若手注目株の大川杏菜と青木崇が主演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこtext by Atsuko Suzuna大阪バレエカンパニー『ライモンダ』田上世津子;再振付大阪バレエカンパニーが初めて『ライモンダ』全幕に取り組んだ。ヴァリエーションなどの抜粋だけが上演されることも多いが、この作品は踊りの見せ場が多い。主役ライモンダを踊ったのは若手注目株の大川杏菜。ジャン・ド・ブリエンヌは、この団体のダンスール・ノーブル、青木崇が踊

  • #ワールドレポート
  • #大阪・名古屋

2016/11/10掲載

ページの先頭へ戻る