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フランチェスカ・ヘイワード=インタビュー「舞台では数々のハプニングを楽しみます」、1月17日公開『不思議の国のアリス』に主演

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで上演された、英国のロイヤル・オペラおよびロイヤル・バレエ団による珠玉の舞台を、特別映像を交えて映画館で上映してきた「ロイヤル・バレエ&オペラin シネマ 2024/25」が、全10作品<バレエ6作品/オペラ4作品>が1週間限定で全国公開される。今シーズン最初にスクリーンに登場するバレエは『不思

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2025/01/12掲載

『不思議の国のアリス』マッドハッター役スティーヴン・マックレーにきく「怪我を乗り越えた経験は演技に深みを与えた」1月17日公開『不思議の国のアリス』

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki今シーズン「ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」で最初にスクリーンに登場するバレエは『不思議の国のアリス』。怪我のため、長期間にわたって舞台を離れていたプリンシパルのスティーヴン・マックレーが、自身のために作られたマッドハッター役で舞台に復帰した。――『不思議の国のアリス』の手品師/マッドハッターという役は、あなたのために作

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2025/01/12掲載

近藤良平が19年ぶりにNoism1に新作を提供、金森穣の新作とNoismレパートリーのトリプルビル「円環」についての記者発表が行われた

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei KazukiNoism Company Niigataが「円環」と題した2024冬・新作公演についての記者発表を、11月13日りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で行った。金森穣によるNoism0新作『Suspended Garden-宙吊りの庭』とゲスト振付家、近藤良平によるNoism1新作『にんげんしかく』、そしてレパートリー作品『過ぎゆ

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2024/11/18掲載

マシュー・ボーンが愛した物語『エドワード・シザーハンズ ダンスバージョン』が映像になった! 12月27日より順次全国公開

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiティム・バートンの傑作映画『シザーハンズ』(原案・監督/ティム・バートン、脚本/キャロライン・トンプソン、音楽/ダニー・エルフマン、出演/ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、1990年製作)は、2005年にマシュー・ボーンの手により舞台化され、翌年には来日公演も行われた。そして2014年には『エドワード・シザーハ

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2024/11/18掲載

ユース・グランプリ(YGP)2025 日本予選の結果、ホープ・アワードに寺田羽那が選ばれた

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei KazukiYGP(ユース・グランプリ) 2025 日本予選が10月13日~10月20日、あましんアルカイックホールにて開催された。今年は日本国内のほか、中国、台湾、香港、タイ、オーストラリア、フランスからの参加もあった。クラシック部門への参加者は941名(プリコンペティブ〈9~11歳〉 女性270名、男性33名/ジュニア〈12~14歳〉女

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2024/11/08掲載

『ネネ -エトワールに憧れて-』ラムジ・ベン・スリマン監督インタビュー「レオノール・ボラックの撮影では、子どもたちは大興奮でした」

ワールドレポート/その他インタビュー=香月圭© 2023 GAUMONT - FRANCE 2 CINÉMA - GAUMONT ANIMATIONフランス映画『ネネ -エトワールに憧れて-』が11月8日にTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開される。パリ郊外の街で育ち、ダンスの才能に恵まれた黒人の12歳の少女ネネがパリ・オペラ座バレエ学校で奮闘する様が描かれる。同級生からのいじめに屈すること

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2024/11/01掲載

ウラジーミル・マラーホフが新作を踊り、ウクライナ民族舞踊と日本文化が融合したバレエが展開する、Awaji World Ballet "Soul For PEACE"

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiウラジーミル・マラーホフはボリショイ・バレエ学校が日本公演を行っていた頃から、日本では特別な人気があった。その後、ロシアの情勢が変わる中、ウィーン国立歌劇場バレエ、アメリカン・バレエ・シアターなどでプリンシパルとして踊り、2001年から14年までベルリン国立歌劇場バレエ団の芸術監督を務めた。その間にも「マラーホフと

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2024/08/19掲載

ヤスミン・ナグディに聞く「白鳥の羽ばたきの力強さの源は背中にあります」、英国ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』ROHシネマシーズン2023/24

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki英国ロイヤル・バレエの『白鳥の湖』が、6月14日(金)から TOHOシネマズ日本橋 ほかで公開される。主演を務めるプリンシパルのヤスミン・ナグディは、均整の取れた美しいラインと、ロイヤル・バレエスクールで培われた正確なテクニックを併せ持つ。オデット / オディールという、静と動のキャラクターをどう演じ分けるか、またジークフリート

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2024/06/10掲載

金子扶生が最優秀女性ダンサー賞、前田紗江が新人賞を受賞した第24回英国舞踊批評家協会賞(ナショナル・ダンス・アワード)

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki第24回英国舞踊批評家協会賞(ナショナル・ダンス・アワード National Dance Awards)の授賞式が6月3日、ロンドンのコロナ・シアターで行われた。英国ロイヤル・バレエの金子扶生とウィリアム・ブレイスウェルがクラシック部門の最優秀ダンサーに選ばれ、前田紗江は新人賞を受賞した。また、ニューヨーク・シティ・バレエのタイ

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2024/06/06掲載

舞台の一瞬に賭ける舞踊家たちの蓄積を見てほしい、Noism20周年記念公演「Amomentof」記者発表レポート

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei KazukiNoism Company Niigata20周年記念公演「Amomentof」記者発表が4月19日、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で行われた。Noism 芸術総監督・演出振付家の金森穣、Noism国際活動部門芸術監督の井関佐和子、Noism地域活動部門芸術監督の山田勇気のほか、Noism1、Noism2の団員合わせて25名

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2024/04/27掲載

「今回のデ・グリュー役は、これまでにないほど感情がこもっていました」リース・クラーク=インタビュー

ワールドレポート/その他インタビュー=香月 圭ケネス・マクミランの『マノン』が「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2023/24」として、4月5日(金)~4月11日(木)TOHOシネマズ日本橋ほかで全国公開される。今年はドラマティック・バレエの名作『マノン』が1974年に初演されてから、ちょうど50年となる。奔放に生きたヒロインのマノンと恋に陥る学生デ・グリューを演じたのは、英国ロイヤル

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2024/04/01掲載

マシュー・ボーンのニューアドベンチャーズが『ロミオ+ジュリエット』で5年ぶりの日本公演をします

ワールドレポート/その他友谷 真実 text by Mami Tomotaniマシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』日本公演が今年4月10日から21日まで渋谷の東急シアターオーブで行われます。マシュー・ボーンのカンパニー、ニューアドベンチャーズは実に5年ぶりの日本公演なんです!私は現在、マシュー・ボーンの『シザーハンズ』イギリス公演に出演中ですが、久しぶりの日本公演が、2019年の「スワンレイ

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2024/03/29掲載

マシュー・ボーン『ロミオ+ジュリエット』のロミオ役、ジャクソン・フィッシュ 「『白鳥の湖』のモデルに選ばれ、白鳥のパンツを纏った時は、まるでウェディングドレスを着るような気分でした」

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiマシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』日本公演が4月10日に東急シアターオーブで開幕する。ロミオを演じる3人のダンサーのインタビューを過去2回に渡ってお届けしてきた。パリス・フィッツパトリックのインタビュー、ロリー・マクラウドのインタビュー、最後に登場するのは、ジャクソン・フィッシュ。マキューシオの恋人バルサザーの初演キャス

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2024/03/24掲載

マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』でロミオ役デビューした新星ロリー・マクラウド インタビュー「日本デビューが楽しみです」

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki4月10日~21日東急シアターオーブにて、マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』日本公演がスタートする。今回のプロダクションでロミオ役としてデビューを果たした新星ロリー・マクラウドに話を聞くことができた。2021年にニュー・アドベンチャーズに入団後、マシュー・ボーンの『くるみ割り人形!』でデビューし、オール・ソーツ・トリオな

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2024/03/15掲載

オリガ・スミルノワの『ジゼル in cinema』(オランダ国立バレエ団公演)が3月8日より、全国で順次公開される

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiオリガ・スミルノワは、2011年にサンクトペテルブルクのワガノワ記念バレエ・アカデミーを首席で卒業した。そして、多くの舞踊史上の優れたバレエダンサーが選択するマリインスキー・バレエではなく、モスクワのボリショイ・バレエに入団している。その理由についてスミルノワは、当時ボリショイ・バレエの芸術監督に就任したばかりだっ

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2024/03/03掲載

熊川哲也版 新制作『眠れる森の美女』が2月23日より期間限定で劇場公開される

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiK-BALLET TOKYOの創立25周年記念として新制作された熊川哲也版『眠れる森の美女』が、2月23日(金・祝)より3月7日(木)まで期間限定で、エビスガーデンシネマ他全国42劇場で「眠れる森の美女 in Cinema」として公開される。昨年10月、熊川哲也 演出・振付・台本・音楽構成によりK-BALLET T

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2024/02/19掲載

英国ロイヤル・バレエ ソリスト 中尾太亮インタビュー「先輩たちが培ってきた日本人ダンサーとしての信頼を守っていきたい」

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki© Royal Opera House 20232月16日からロイヤル・オペラ・ハウス・シネマ シーズン2023/24『くるみ割り人形』が公開される。第1幕で兵隊、第2幕でロシアの踊りに出演し、ダイナミックな跳躍を見せるソリストの中尾太亮に話をきいた。2017年ローザンヌ国際バレエコンクールのスカラシップでロイヤル・バレエスクー

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2024/02/14掲載

ローザンヌ国際バレエコンクール2024ファイナルが行われ小林愛里が5位、利田太一が9位に入賞

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiローザンヌ国際バレエコンクール2024の決選(ファイナル)が2月3日、スイス、ローザンヌのボーリュ劇場で行われ、20名のファイナリストのなかから9名が入賞した。小林愛里は第5位、利田太一は第9位に選ばれた。小林は2021年オンライン開催のときのファイナリストだった。3年ぶりの今大会では『ライモンダ』第1幕の「夢の場」のヴァリエー

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2024/02/06掲載

喪失を乗り越え、舞台に情熱を注ぐバレエ・ダンサーの青春を描く『RED SHOES/レッド・シューズ』が3月15日より全国公開される

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki『赤い靴』舞台にて、サム(ジュリエット・ドハーティ)とベン(ジョエル・バーク)オーストラリアの架空のバレエスクールを舞台に、かけがえのない人を失った絶望から再びダンサーとして再生していくまでを描く青春映画『RED SHOES/レッド・シューズ』が3月15日より全国公開される。ヒロインのサムは、ミス・ハーロウが校長を務めるバレエス

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2024/02/06掲載

ローザンヌ国際バレエコンクール2024準決選が行われ、利田太一、小林愛里、堀貴文の3名がファイナリストに選ばれた

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiモニク・ルディエールから指導を受ける小林 愛里© Rodrigo Buasローザンヌ国際バレエコンクール2024の準決選(セレクション)が2月2日ボーリュ劇場で行われ、日本人参加者の利田太一、小林愛里、堀貴文3名を含む20名がファイナリストに選ばれた。決選は2月3日の日本時間午後10:30に行われ、授賞式は2月4日の日本時間午前

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2024/02/03掲載

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