ワールドレポート

2020年5月

2020年5月の記事一覧

飯島望未(ヒューストン・バレエ/プリンシパルダンサー)=インタビュー

ワールドレポート/東京インタビュー=関口紘一恵まれたスタイルと美しい容姿を活かしてモデルやシャネルのアンバサダーとしても活躍し、バレエの普及に努めている飯島望未。アメリカとヨーロッパのバレエ団で踊ったキャリアがあり、今日的なバレリーナとして注目を集めている。新型コロナ感染拡大以前ではあったが、これからの「のぞみ」を聞いた。© Chacott----飯島さんはフォーサイスがお好きだと伺いました。フォ

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2020/05/22掲載

アレッシオ・カルボーネ(パリ・オペラ座バレエ団プルミエールダンスール)=インタビュー

ワールドレポート/東京インタビュー=関口紘一――島崎徹さんの作品をTheare de Paris で踊る予定があるとお聞きしました。島崎さんとの出会いについて話してください。© Chacottアレッシオ 僕が島崎さんと出会ったのは、2018年11月にウクライナのマラーホフのガラ公演です。島崎さんのグループが踊っているのを見て、ハッとしました。音楽性、照明、協調性、全員が一緒に動いていて、グループの

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2020/05/20掲載

L.パリエロとA.カルボーネにデュエット2作品を振付けた、島崎徹(神⼾女学院大学教授・振付家)に聞く

ワールドレポート/東京インタビュー=関口紘一――非常事態宣言が出されておりますが、現状はどのようにされているでしょうか。島崎 昨年の12月に、勤務しております神戸女学院大学の舞踊専攻卒業公演を無事に終えまして、新年明けて、3月に予定されておりました大学の定期公演の準備と並行しまして、6月の末のTheatre de Paris の公演(島崎徹振付の2作品をリュドミラ・パリエロとアレッシオ・カルボーネ

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2020/05/20掲載

アンドレア・サーリ「パリに戻る日まで、クリエイティヴであり続けたい」

ワールドレポート/その他インタビュー=矢沢ケイト世界からバレエの舞台が消えた時<8>アンドレア・サーリ(パリ・オペラ座バレエ団 / コリフェ)=インタビュー話しているだけでも声に自然と手の動きが加わり、アーティストでいることへの喜びが溢れてくるアンドレア・サーリ。ブレイクダンスから始まったダンス人生は、彼をパリ・オペラ座バレエ団のコリフェにまで導いた。大好きな舞台に立てないこの期間でも、常にクリエ

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2020/05/18掲載

イダ・ヴィキンコスキー「異例な事態が続くパリでも、お客様への感謝を忘れずに」

ワールドレポート/その他インタビュー=矢沢ケイト世界からバレエの舞台が消えた時<7>イダ・ヴィキンコスキー(パリ・オペラ座バレエ団 / スジェ)=インタビューWOWOWで放送されていたパリ・オペラ座バレエ学校の日々を収めたドキュメンタリーシリーズ「明日のエトワール。〜パリ・オペラ座バレエ学校の一年〜」に登場していたイダ・ヴィキンコスキー。その後パリ・オペラ座バレエ団に入団し、スジェとして活躍してい

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2020/05/18掲載

『ドキュメンタリー:フレディの魂を追悼するバレエ』と『バレエ・フォー・ライフ』が間も無く放映される!

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi20世紀バレエの巨匠、モーリス・ベジャールがクイーンのロックスター、フレディ・マーキュリーと不世出のダンサー、ジュルジュ・ドンの死を悼んで振付け、二人の魂に捧げられた『バレエ・フォー・ライフ』。WOWOWでは5月16日に「クイーン×ベジャール特集」として、このバレエの背景と制作過程を追った『ドキュメンタリー:フレデ

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2020/05/11掲載

ベアトリス・カルボーネ「ミラノから、大好きな東京へエールを」

ワールドレポート/その他インタビュー=矢沢ケイト世界からバレエの舞台が消えた時<5>ベアトリス・カルボーネ(ミラノ・スカラ座バレエ団 /ソリスト)=インタビューミラノ・スカラ座バレエ団で芸術監督を務めた父を持つベアトリス・カルボーネ。バレエ学校からバレエ団まで含めて25年以上にわたってミラノ・スカラ座を見てきた。このバレエ団と長年ともに歩んできた彼女にとっても、新型コロナウイルス感染症による劇場閉

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2020/05/11掲載

マッティア・センペルボーニ「ミラノで生まれ育ったホープが語る新シーズンへの抱負」

ワールドレポート/その他インタビュー=矢沢ケイト世界からバレエの舞台が消えた時<6>マッティア・センペルボーニ(ミラノ・スカラ座バレエ団 /コール・ド・バレエ)=インタビュー現在配信中(※)のミラノ・スカラ座バレエ団『海賊』でアリを踊っているマッティア・センペルボーニ。基礎に忠実でありながらダイナミックな踊りで、階級はコール・ド・バレエにもかかわらず次々と大役を射止めている。今回のインタビューでは

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2020/05/11掲載

堀内元(セントルイス・バレエ芸術監督)に聞く「アメリカのバレエの今」

ワールドレポート/その他インタビュー=関口紘一1980年に渡米。ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパルとして常にアメリカを拠点に、ステイトシアター、ブロードウェイ、ウエストエンドほか世界中で踊る。2000年には弱体化しつつあったセントルイス・バレエ団の芸術監督に就任し、経営健全化に成功。今日まで活発なバレエ公演を展開してきた堀内元。その経験豊かな堀内元の舞踊人生の中でも未曾有の危機に直面した今

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2020/05/11掲載

泉エリザ追悼公演として行われたiSバレエ・フェスティバル──泉ポールの『ジゼル』〜至純の愛〜

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaiSバレエ・アカデミア、泉・下森バレエ団『ジゼル』泉ポール:改訂振付泉ポールと下森瑞が主宰するiSバレエ・アカデミア、泉・下森バレエ団の公演。泉ポールの母であり、下森の師で義母でもある泉エリザが昨年2月に93歳で永眠したことへの追悼公演として行われた。泉エリザは宝塚歌劇団の27期生として活躍(芸名は千里ゆり)後

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2020/05/11掲載

ニーナ・トノリ「この期間も観客層を広げるチャンスに。アムステルダムの今」

ワールドレポート/その他インタビュー=矢沢ケイト世界からバレエの舞台が消えた時<4>ニーナ・トノリ(オランダ国立バレエ団 / ソリスト)=インタビュー昨年よりオランダ国立バレエ団にソリストとして移籍したニーナ・トノリ。ウィーン国立バレエ団在籍時代には、『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』といった愛らしい役が印象的であったが、2017年「ルグリ・ガラ」での来日時に踊ったノイマイヤー振付『マニフィカト』では

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2020/05/01掲載

【#StayHome】おうちで世界中のバレエ団の公演をみよう! 海外の劇場のバレエ映像配信まとめ

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki世界中すべての劇場では、公演が開催できなくなった代わりに過去の公演のオンライン配信が3月中旬頃から始まった。この試みは世界中のバレエ・ファンの間で好評を博しており、すでにこうしたオンラインでの公演をご覧になった方も多いのではないだろうか。そこで、世界の主要な劇場によるバレエ公演のオンライン配信をご紹介しよう。ボリショイ・バレエ3

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2020/05/01掲載

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