ワールドレポート

2021年9月

2021年9月の記事一覧

The Royal Ballet's New Generation Galaのスペイン公演を成功させた小林ひかるに聞く

ワールドレポート/東京インタビュー=関口紘一――英国ロイヤル・バレエの新シーズンは、9月末の『ダンテ・プロジェクト』『ロミオとジュリエット』などの上演から始まります。イギリスはウィズ・コロナで劇場再開すると言うことですね。小林ひかる そうですね。劇場を通常通りに再開する予定です。――小林さんはスペインのバレンシアで、The Royal Ballet's New Generation Galaをプロ

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2021/09/27掲載

『アルルの女』で初役ヴィヴェットを踊る牧阿佐美バレヱ団トップダンサー、青山季可に聞く

ワールドレポート/東京<インタビュー=関口紘一――青山さんは英国ロイヤル・バレエのホワイトロッジからハンブルク・バレエのバレエスクールへ進まれました。これはどうしてですか。© Dance Cube青山 私は、ハンブルク・バレエ団の来日公演「幻想〜『白鳥の湖』のように」に子役で出演させていただきました。このバレエが本当に好きだったので、ハンブルクに行きました。とてもしっかりとしたバレエスクール

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2021/09/25掲載

スピルバーグ監督による映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が12月10日より、日米同時公開される

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki『ウエスト・サイド・ストーリー』US版新ポスタービジュアル© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.押しも押されもせぬ映画界の巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督による不朽の名作ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』が新たに映画となって12月10日、日本とアメリカで同

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2021/09/24掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ニコラウス・チュドラン

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURANikolaus Tudorin ニコラウス・チュドラン(スジェ)2018年に外部入団試験を経て正式団員となったニコラウス・チュドラン。オーストラリア出身で、チューリヒ、ライプツィヒを経由してパリへ、というダンサーだ。2021年4月に開催された昇級コンクールでは課題曲『海賊』と自由曲『ドニゼッテ

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2021/09/22掲載

モンテカルロ・バレエの新シーズン 2021〜22年のラインナップが発表された

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki舞台美術や衣装、そして振付がアーティスティックで斬新! 鬼才ジャン=クリストフ・マイヨー率いるモンテカルロ・バレエが 2021年10月〜2022年1月の新シーズンのラインナップの概要を発表した。2020年11月に予定されていた来日公演が新型コロナ禍の影響で中止となったのだが、世界各地へのツアーも再開された。『ロミオとジュリエット

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2021/09/22掲載

危機の中にこそある凄惨な美しさ <勅使川原版「羅生門」>

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi勅使川原三郎版『羅生門』勅使川原三郎:構成・演出・振付、芥川龍之介『羅生門』より勅使川原三郎 構成・演出・振付・照明・美術・音楽構成の新作ダンス『羅生門』が、8月6日〜8日、東京芸術劇場プレイハウスで上演された。出演は勅使川原三郎、佐東利穂子、そしてハンブルク・バレエ団のプリンシパル、アレクサンドル・リアブコ。芥川竜之介

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2021/09/13掲載

〈第16回 世界バレエフェスティバル〉が海外から23名ものスターダンサーを招いて開催され大きな喝采を浴びた

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki〈第16回 世界バレエフェスティバル〉Aプログラム『ゼンツァーノの花祭り』オーギュト・ブルノンヴィル:振付、オニール 八菜、マチアス・エイマン:出演ほか3年に一度のバレエの祭典、〈第16回 世界バレエフェスティバル〉が東京で開催された。新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言が発令される中、1年遅れの東京五輪が閉幕し、パラ

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2021/09/10掲載

フィナーレではマッピングによる花火とともに"Arigato"が浮かび上がり、〈第16回世界バレエフェスティバル〉は幕を下ろした

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki〈第16回 世界バレエフェスティバル〉Bプログラム『グラン・パ・クラシック』ヴィクトル・グゾフスキー:振付、菅井円加、ダニール・シムキン出演ほか3年に一度のバレエの祭典、〈第16回 世界バレエフェスティバル〉が東京で開催された。Aプロの項で書いたように、新型コロナによる緊急事態宣言が発令中のおり、東京五輪とパラリンピック

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2021/09/10掲載

ロシア・バレエの楽しさと美しさ、そして踊る歓びに溢れたロシア・バレエ・ガラ2021

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiRUSSIAN BALLET GALA ロシア・バレエ・ガラ2021『眠れる森の美女』よりローズ・アダージョ プティパ:原振付、直塚美穂、ミハイル・ヴェンシコフ、ボリス・ジュリーロフ、ニキータ・キルビトフ、ヴィタリー・アメリシコ:出演ほかマリインスキー・バレエ、ミハイロフスキー劇場バレエ、モスクワ音楽劇場バレエなどの

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2021/09/10掲載

最愛の妻デズデモーナへの愛が崩折れていく悲劇を5人のソリストが熱く踊った、谷桃子バレエ団『オセロー』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi谷桃子バレエ団「Alive」『Lightwarrior』日原永美子:振付、『TWILIGHT FOREST』岩上純:振付、『frustration』市橋万樹、石井潤太郎:振付、『OTHELLO』日原永美子:振付『ハムレット』『リア王』『マクベス』とともにシェイクスピアの4大悲劇のひとつとして知られる『オセロー』を、谷

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2021/09/10掲載

佐々木大新演出振付の『くるみ割り人形』はフリッツ成長物語──グラン・パ・ド・ドゥを踊ったのは佐々木須弥奈と佐々木嶺

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna佐々木美智子バレエ団『くるみ割り人形』佐々木大:演出振付佐々木大が新しく演出振付けた『くるみ割り人形』。もともとは昨年予定されていたものが新型コロナ禍で、今年になった形だ。2幕のグラン・パ・ド・ドゥを踊ったのは、ローザンヌ国際バレエコンクール3位受賞を経て英国ロイヤル・バレエに入団した佐々木須弥奈と、ポーランド

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2021/09/10掲載

中村祥子&ヴィスラフ・デュデックから二山治雄など若手実力派ダンサーまでが集った「BALLET AT A GATHERING」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaBALLET AT A GATHERING「BALLET AT A GATHERING」中村祥子&ヴィスラフ・デュデックほか出演初めて開催されたガラ。ともにロシア国立エカテリンブルグ・バレエ団などで活躍した末松大輔、かよ夫妻の企画で、実力派ダンサーが集う舞台となった。中村祥子&ヴィスラフ・デュデックという世界の

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2021/09/10掲載

ローザンヌ国際バレエコンクール2022 参加概要、過去の入賞者の昇進ニュース

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki優れた資質をもつ若いバレエ・ダンサーたちのプロへの道程を支援する、ローザンヌ国際バレエコンクール2022のビデオ選考への登録受付が始まっている。今大会の概要・日程は以下のとおり。・開催期間:2022年1月30日(日)〜2月6日(日)。参加者全員のクラシックとコンテンポラリーのヴァリエーションの舞台での審査は2月4日(金)、決選は

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2021/09/10掲載

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