ワールドレポート

2014年11月

2014年11月の記事一覧

[ ロンドン ]スウェーデン王立バレエがエックの『ジュリエットとロミオ』を英国初演、木田、鳴海、児玉らが活躍

ワールドレポート/その他アンジェラ・加瀬text by Angela KaseRoyal Swedish Ballet スウェーデン王立バレエ団"Juliet & Romeo" by Mats Ek 『ジュリエットとロミオ』マッツ・エック:振付9月24〜27日までスウェーデン王立バレエがマッツ・エック振付の『ジュリエットとロミオ』を持って19年ぶりのロンドン公演を行った。 スウェーデン王立

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2014/11/10掲載

著しい進境を見せたインドネシアと日本のコラボレーション「To Belong project」

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki〈Dance New Air 2014 ダンスの明日〉"To Belong / Suwung" 北村明子:振付・演出・出演、ユディ・アフマッド・タジュディン:ドラマトゥルグ・演出・出演〈Dance New Air 2014 ダンスの明日〉は、東京・青山で開催されてきた〈ダンストリエンナーレトーキョー〉を引き継ぐ形で始められ

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2014/11/10掲載

首藤康之が中心となって上演した、意欲的な舞踊的表現によるドラマ『出口なし』『ジキル&ハイド』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi「DEDICATED 2014 OTHERS」 KAATHuis clos『出口なし』白井晃:構成・演出、首藤康之、中村恩恵、りょう:出演Jekyll & Hyde『ジキル&ハイド』小野寺修二:構成・演出、首藤康之:出演首藤康之が中心となって開催する「DEDICATED」公演。3回目の今年は「DEDICATED

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2014/11/10掲載

大貫勇輔が扮したドラキュラが強烈な印象を残した、NBAバレエ団『DRACULA』全3幕

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiNBAバレエ団『DRACULA』マイケル・ピンク:振付、久保綋一:演出NBAバレエ団がマイケル・ピンク振付の『DRACULA』(プロローグ付全3幕)を上演した。振付のマイケル・ピンクは、イングリッシュ・ナショナル・バレエ団のプリンシパルとして踊った後、ミルウォーキー・バレエ団の芸術監督を務めている。古典名作バレエの再振

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2014/11/10掲載

ダンサーたちがオーケストラに刺激されながら、石井清子振付の『カルメン』を踊った舞台

ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki東京シティ・フィルハーモニック管&東京シティ・バレエ団〈オーケストラwithバレエ〉『カルメン』石井清子:振付〈オーケストラwithバレエ〉はオーケストラとバレエが同じ舞台の上で共演するというユニークなシリーズ。東京文化会館とティアラこうとうの共催による「フレッシュ名曲コンサート」としてスタートしてから、今年でちょうど20

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2014/11/10掲載

10人のオペラ座若手ダンサーがライヒの曲とともに生き生きと踊ったケースマイケルの『レイン』

ワールドレポート/パリ三光 洋text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団Anne Teresa de Keersmaeke "Rain" 『レイン』アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマケイル:振付2011年にレパートリー入りしたアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマケイル振付の『レイン』が再演された。2011年と違って

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2014/11/10掲載

コンダウーロワとアスケロフ、マリインスキーのゲストと豪華ソリストたちが踊った『白鳥の湖』

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi牧阿佐美バレヱ団『白鳥の湖』三谷恭三:演出・振付(プティパ、イワノフのオリジナル振付及びテリー・ウエストモーランドの新制作に基づく)牧阿佐美バレヱ団の『白鳥の湖』には、サンクトペテルブルク、マリインスキー・バレエ団からエカテリーナ・コンダウーロワとティムール・アスケロフが来演。オデット/オディールとジークフリード王子を

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2014/11/10掲載

熊川哲也が新しいフィールドに歩を進めた『カルメン』、音楽、舞踊、美術が融合した舞台

ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi SekiguchiK-BALLET COMPANY『カルメン』熊川哲也:演出・振付K-BALLET COMPANYは創立15周年記念として、熊川哲也の演出・振付による『カルメン』を世界初演した。熊川は『ジゼル』に始まり『ラ・バヤデール』に至るまで、古典バレエの名作10作品を再振付し独自のヴァージョンを創った。とはいえそれは先人たちが礎を

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2014/11/10掲載

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