牧阿佐美版『ラ・バヤデール』、新国立劇場バレエ団
ワールドレポート/東京関口 紘一text by Koichi Sekiguchi クラシック・バレエの名作の中でも、『ラ・バヤデール』はスケールが大きく、壮大なテーマを扱っている。それだけに新制作にあたる演出・振付家は、大き な意気込みをもって臨むことが多い。数々のクラシック・バレエの新制作を手掛けたヌレエフが、『ラ・バヤデール』だけは自身が踊っていた祖国のキーロフ・ バレエのヴァージョンを忠実に
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2008/06/10掲載