ワールドレポート

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ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Tokyo <東京>

東京の記事一覧

楽しくなつかしい、リアルな夢の手触り 山田うん振付『オバケッタ』

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi新国立劇場 ダンス『オバケッタ』山田うん:振付・演出振付家として国内外で活躍する山田うん振付『オバケッタ』は、子どもも大人も楽しめるダンス作品としてラインナップされた新作だ。観劇は7月3日(土)の午後。小劇場は、就学前の子どもから年配者まで、様々な世代の観客でほぼ満席となっていた。「怖い話」と「図鑑」が好きな子は多い。「

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2021/07/12掲載

BALLET FUTURE 2021、ROCK BALLET with QUEENなど積極的に舞台活動を展開する米沢唯(新国立劇場バレエ団プリンシパル)に聞く

ワールドレポート/東京インタビュー=関口紘一----2020〜21年は特別な年でした。予定されていたプログラムが次々と中止となり、再開されたと思ったらまた中止。無観客公演、全幕オンライン配信公演となりました。リハーサルも大きな影響を受けました。まだ、完全復活には程遠いですが、再開されて最初に上演された『りゅうぐう』もまもなく再演されます。こうした誰も体験したことのない状況をその真ん中で過ごされて、

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2021/06/30掲載

世界大戦の渦中に散ったマタ・ハリの愛と死を現実の出来事を巧みに織り込んで描いたミュージカル

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiミュージカル『マタ・ハリ』フランク・ワイルドホーン:作曲、石丸さち子:訳詞・翻訳・演出梅田芸術劇場制作のミュージカル『マタ・ハリ』を観た。この舞台は、フランク・ワイルドホーン作曲、アイヴァン・メンチェル脚本、ジャック・マーフィー作詞により2016年に初演された。日本語版は、石丸さち子の訳詞・翻訳・演出により2018年

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2021/06/23掲載

イスラエル・ガルバン『春の祭典』が間もなく開幕、記者会見レポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi「フラメンコ界のニジンスキー」の異名をもつイスラエル・ガルバンによる『春の祭典』が、6月18日に神奈川県術劇場で開幕する。『春の祭典』といえば、身体も脳天もガツガツと揺さぶられるような野性的なリズムをもつ、ストラヴィンスキーの難曲である。ガルバン版『春の祭典』はガルバン自身が足を踏み鳴らし、身体を叩き、自らが打楽器と化し

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2021/06/17掲載

東京バレエ団が新型コロナ禍からの復興を掲げた全国ツアー<HOPE JAPAN2021>を7月に開始する

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi7月3日〜19日、東京バレエ団が全国ツアーを行う。ベジャールの『ボレロ』をはじめ、力強い生命力が湧きたつ演目をそろえ、東京文化会館を皮切りに、大阪、名古屋、岩国、福岡、前橋、富山、京都、岡山、津、いわきと11都市をめぐる予定だ。東日本大震災が日本を襲った2011年、東京バレエ団は、「いつも温かく迎えてくださった日本の皆さ

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2021/06/09掲載

Kバレエカンパニー『ドン・キホーテ』ゲネプロレポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchiバレエ『ドン・キホーテ』といえば、「お話としてはたわいないけれど、ダンサーの華麗な技を楽しんでスカッとできる演目」、そんなイメージがあると思う。観終わって感じたのはまったくその通りだけれどそれだけじゃない、ということだ。華麗すぎるくらい華麗で、スカッとしたのは間違いない。加えて「美しいものを観たなあ」という、小さな痛みの

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2021/05/20掲載

Kバレエカンパニー プリンシパル 山本雅也『ドン・キホーテ』開幕直前インタビュー

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi5月19日、Kバレエカンパニー『ドン・キホーテ』が、東京のBunkamuraオーチャードホールで開幕する。開幕を約2週間後に控えた5月6日、バジル役を務める若きプリンシパル・山本雅也に、熊川版『ドン・キホーテ』の見どころや今回Kバレエデビューを果たす飯島望未とのリハーサルの様子、これまでの歩みについてうかがった。ダンサー

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2021/05/19掲載

ローラン・プティの『コッペリア』を新国立劇場バレエ団公演のオンライン配信で観た

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi新国立劇場バレエ団は、緊急事態宣言発令のためにローラン・プティ振付『コッペリア』の予定されていた4公演すべてを、急遽、無料のオンライン配信に切り替えた。劇場公演と同じ時刻に開演し、見逃し配信はない。公演のリーフレットはデジタルブックで公開された。家に居ながら劇場公演と同じ環境が整ったので、舞台を観る気持ちでモニターと

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2021/05/13掲載

トップバレエダンサー×クイーン!!新作ロックバレエ『ROCK BALLET with QUEEN』リハーサルレポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchiクイーンの名曲の数々で、トップバレエダンサーが踊る――新作ロック・バレエ『ROCK BALLET with QUEEN』公演が、2021年7月8日、新宿文化センター大ホールで開催予定だ。振付は新国立劇場バレエ団ファースト・ソリストで振付家の福田圭吾。出演は米沢唯(新国立劇場バレエ団プリンシパル)、秋元康臣(東京バレエ団プ

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2021/05/12掲載

「DANCE TRUCK TOKYO」立川レポート、大型トラックで東京の街にダンスが届く!

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi「DANCE TRUCK TOKYO」は、2019年に始まった東京都の文化プログラムだ。大型トラックの荷台を舞台に、コンテンポラリー・ダンスシーンを牽引するダンサーたちが次々と踊る。LED照明の第一人者・藤本隆行のテクニカルディレクションによる光のアートとのコラボが楽しめ、しかも無料という、たいへん太っ腹な移動型ダンスプ

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2021/05/06掲載

ローラン・プティ振付『コッペリア』を無観客で上演しオンラインで無料配信する、新国立劇場バレエ団

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi今回、緊急事態宣言の発令により新国立劇場バレエ団公演ローラン・プティ振付の『コッペリア』が中止となった。しかし、劇場公演は無くなってしまったが、発表された4キャスト通りの公演を無観客で上演し、オンラインで無料配信されることになった。まさに公演直前の中止決定であり、ダンサーや関係者の方々の残念な気持ちは察するにあまりあ

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2021/05/01掲載

Kバレエカンパニー 2021-22シーズンラインアップ決定!飯島望未入団、『クラリモンド〜死霊の恋〜』全幕の世界初演ほか

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya SakaguchiKバレエカンパニーの、2021-2022シーズンのラインナップが発表された。その皮切りとなるのが、2021年10月2日に札幌文化芸術劇場hitaruで開幕する『シンデレラ』。北海道でのKバレエ公演は8年ぶりとなる。その後、東京・Bunkamuraオーチャードホールで10月7日〜10日、計7公演が行われる。注目したいのは、

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2021/04/30掲載

オンライン・プログラムで楽しむ<上野の森バレエホリデイ 2021>

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi<上野の森バレエホリデイ 2021>は、4月29日から5月2日まで開催されることが予定されていたが、緊急事態宣言が発令され、東京文化会館が臨時休館となったために一部の中止を含め変更になった。東京文化会館公演『カルメン』『スプリング・アンド・フォール』『ドン・キホーテの夢』は、6月18日から20日に延期された。そのほか

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2021/04/26掲載

牧阿佐美バレヱ団「プリンシパル・ガラ 2021」、古典バレエの美しさを改めて感じさせてくれた舞台

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi牧阿佐美バレヱ団「プリンシパル・ガラ 2021」『パキータ』第3幕より マリウス・プティパ:振付、『フォー・ボーイズ・ヴァリエーション』牧阿佐美:振付、『ル・コンバ』ウィリアム・ダラー:振付、『ライモンダ』第3幕 テリー・ウエストモーランド:振付(マリウス・プティパによる)「パキータ」光永百花  撮影/山廣康夫(すべ

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2021/04/12掲載

スターダンサーズ・バレエ団「Diversity」、フォーサイス、チューダー、バランシンの三つのステップを堪能することができた

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiスターダンサーズ・バレエ団「Diversity」『ステップテクスト』ウィリアム・フォーサイス:振付・舞台装置・照明・衣裳、『火の柱』アントニー・チューダー:振付、『ウェスタン・シンフォニー』ジョージ・バランシン:振付「ステップテクスト」渡辺恭子、林田翔平「Diversity」と題されたスターダンサーズ・バレエ団のトリ

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2021/04/12掲載

セルゲイ・ポルーニンの日本単独公演開催が決まった!

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi昨年、5月に予定されながら新型コロナ感染拡大の影響により延期になっていた、セルゲイ・ポルーニンの日本公演の開催が決まった。昨年予定されていたロス・フレディ・レイ振付『偽りの微笑み』、大石裕香の振付による「SACRÉ『春の祭典』」に、新たに『ラスプーチン』(大石裕香振付)が加わったプログラムで、「セルゲイ・ポルーニン

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2021/04/10掲載

ローザンヌ国際バレエコンクール入賞、淵山 隼平=インタビュー「オンライン審査で参加者一人一人の踊りをじっくり観察できて勉強になった」

ワールドレポート/東京香月 圭 text by Kei Kazuki2019年16歳のときローザンヌ国際バレエコンクールに初挑戦した淵山隼平は、ファイナリストに選出された。それから2年後2021年にオンライン開催となった第49回ローザンヌ国際バレエコンクールに再び挑み、見事5位に入賞した。物静かな物腰ながらその奥に秘められたバレエへの情熱は熱い。淵山隼平にローザンヌ国際バレエコンクールやアメリカ留

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2021/03/30掲載

Kバレエカンパニー『白鳥の湖』ゲネプロレポート

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya SakaguchiKバレエカンパニー『白鳥の湖』が、東京のBunkamuraオーチャードホールで上演されている。開幕前夜、3月23日に行われたゲネプロの模様をレポートする。この日の配役はオデット/オディール・成田紗弥、王子・堀内將平、ロットバルト・栗山廉。© Hidemi Seto(すべて)芸術監督・熊川哲也の持論どおり、「ライブに勝る芸

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2021/03/25掲載

熊川哲也『カルミナ・ブラーナ』2021特別収録版がまもなく配信開始!

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchi2019年、東急Bunkamura30周年記念作品として初演され、再演は不可能ともいわれた総出演者250名を超える熊川哲也の大作『カルミナ・ブラーナ』が、新たな映像作品としてよみがえった。3月29日、オンライン配信開始に先立ち、都内で行われた4K試写会の模様をレポートする。© Makoto Nakamori「ライブを超え

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2021/03/23掲載

Kバレエカンパニーの新プリンシパル、日髙世菜インタビュー

ワールドレポート/東京坂口 香野 Text by Kaya Sakaguchiワガノワ・バレエ・アカデミーを経てルーマニア国立バレエ、アメリカのタルサ・バレエでプリンシパルとして活躍してきた日髙世菜。今年1月、Kバレエカンパニーにプリンシパルとして入団、3月24日(水)開幕の『白鳥の湖』がKバレエカンパニーの初舞台となる。3月2日、バレエと向き合ってきたこれまでの日々やKバレエカンパニーへの思い、

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2021/03/18掲載

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