ワールドレポート

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ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Paris <パリ>

パリの記事一覧

オペラ座ダンサー・インタビュー:オニール八菜

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAHannah O'Neill オニール八菜(プルミエール・ダンスーズ)2019年夏のル・グラン・ガラ2019で来日してから、半年が経過。オニール八菜がもうじきパリ・オペラ座のツアーで再び来日する。優美な踊りが評価されているのはもちろんだが、日本生まれということもあり美しい彼女に向ける日本のバレエ

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2020/01/20掲載

『ライモンダ』は初日のみ上演、『ル・パルク』は全公演中止となった、パリ・オペラ座のストライキの実情

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団Rudolf NOUREEV « RAYMONDA » & La grève à l'Opéra national de Parisルドルフ・ヌレエフ振付『ライモンダ』& パリ・オペラ座のスト12月はバスチーユ・オペラでルド

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2020/01/10掲載

光と音楽と言葉によって生み出された神秘的空間、パイトの『ボディ&ソウル(肉体と魂)』が世界初演された

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opara national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Body and Soul" Crystal PITE『ボディ&ソウル(肉体と魂)』クリスタル・パイト:振付10月26日から11月23日までガルニエ宮でカナダ人振付家クリスタル・パイトの新作『ボディ&ソウル(肉体と魂)』の世界初演

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2019/12/10掲載

パリ・オペラ座バレエ団コール・ド・バレエ昇級コンクール詳報

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAパリ・オペラ座バレエ団コール・ド・バレエの昇級コンクールが11月6日(女性)、8日(男性)にオペラ・ガルニエで開催された。今年は苗字のアルファベット J からのスタート。コンクールの昇級決定者は、2020年1月1日に新しい階級に上がる。以下に各クラスの6位までの席次と昇級者、および自由曲を紹介し

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2019/11/16掲載

シューベルトの音楽によりそい細やかな感情の移ろいを鮮やかに描いた、プレルジョカージュの『冬の旅』

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoTransce en Danses トランサン・ダンス・シリーズBallet Preljocaj プレルジョカ―ジュ・バレエ団"Winterreise" Angelin Preljocaj 『冬の旅』アンジュラン・プレルジョカージュ:振付シャンゼリゼ歌劇場で行われているトランサン・ダンス・シリーズの2019・20年シーズンの

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2019/11/11掲載

2019年11月・12月パリダンス公演案内

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団☆Crystal PITE クリスタル・パイト振付 Body and Soul 『身体と魂』振付 クリスタル・パイト音楽 オーウェン・ベントン装置 ジェイ・ガウワー・テイラー衣装 ナンシー・ブライアント照明 トム・ヴィッサ公演日 1

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2019/11/11掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ナイス・デュボスク

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURANaïs Duboscq ナイス・デュボスク(コリフェ)2017年に正式入団するや、カドリーユで『オネーギン』のオリガ役に抜擢されたナイス・デュボスク。以来、配役に恵まれて、次々と新しい作品にノンストップでチャレンジしている。前シーズンの締めくくりのシンガポール・上海ツアーでも大活躍だった。目下

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2019/10/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ニコラ・ポール

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURANicolas Paul ニコラ・ポール(スジェ)オペラ座350周年を記念する今年、オペラ座の外部でもさまざまな関連イベントが用意されている。オルセー美術館では9月24日から『オペラ座のドガ』展がスタート。会期中の10月11日、12日には美術館内で''ドガ・ダンス''とタイトルされた催しがある。

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2019/09/17掲載

パリ、シャトレ歌劇場がリニューアルし、バレエ・リュスの記念碑的作品にちなんだ『パラード』を上演する

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoParis en Parade : le Châtelet reouvre ses portes au publicシャトレ歌劇場がスペクタクル『パラード』でリニューアル・オープンパリに新たなダンスの拠点が誕生へ。シャトレ歌劇場はパリの中心シテ島を臨むシャトレ広場にある。オスマン男爵の都市計画に従って、1862年にテアトル・

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2019/09/10掲載

アルビッソンの『カルメン』デュポン&ブリヨンの新作『アナザー・プレイス』ほか、今シーズンの最後はマッツ・エックのトリプルビル

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opara national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Carmen" "Another Place" "Bolero" Mats Ek『カルメン』『アナザー・プレイス』『ボレロ』マッツ・エック:振付ガルニエ宮の2018・19年シーズンの閉幕公演はマッツ・エック振付作品のトリプルビルで

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2019/08/13掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:エレオノーラ・アバニャート

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAEleonora Abbagnato エレオノーラ・アバニャート(エトワール)オペラ座のシーズン2018/19年の話題の1つは引退宣言をしたマッツ・エクの復活だった。その公演に際してレパートリー入りした『カルメン』でイタリア生まれらしくラテン女の炎を燃やし、情熱的ヒロイン役を踊ったエレオノーラ。

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2019/07/17掲載

NYCBとパリ・オペラ座バレエの若手中心のダンサーたちによる活発な舞台が観客の喝采を浴びた

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoPARIS DE LA DANSE 第2回パリ・ダンス・フェスティヴァル"De New-York à Paris" Stars of American Ballet & Les Italiens de l'Opera de Paris「ニューヨークからパリへ」スターズ・オブ・アメリカン・バレエ & オペラ座のイタリア

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2019/07/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:トマ・ドキール

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAThomas Docquir トマ・ドキール(コリフェ)昨年末『白鳥の湖』でロットバルト役を踊ったトマ・ドキール。当時20歳の彼だったが、若さを感じさせない見事な役作りで主人公のエトワール2名を相手に堂々たる舞台を見せた。現在 オペラ『イオランタ』と合わせて踊られる3名の振付家による『くるみ割り

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2019/05/23掲載

オデット/オディールのジルベール、ジークフリートのマルシャン、そしてロットバルトのアリュが印象的だったヌレエフ版『白鳥の湖』

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opera national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Le Lac des Cygnes" Rudolf NOUREEV 『白鳥の湖』ルドルフ・ヌレエフ:振付パリ・オペラ座バレエ団の今シーズン最後のクラシック作品『白鳥の湖』が、2月16日から3月19日まで上演された。今回オデット&オ

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2019/04/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:シルヴィア・サン=マルタン

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURASilvia Saint-Martin シルヴィア・サン=マルタン(スジェ)昨年末、オペラ・バスチーユで公演があった『シンデレラ』。エトワールのアリス・ルナヴァンの主役降板により、代役のシルヴィアはフランソワ・アリュをパートナーに舞台で3回踊るチャンスに恵まれた。その後、リドベルグの『婚礼』で彼

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2019/04/10掲載

シェルカウイ、マルコ・ゲッケ、リドベルクによる、コンテンポラリー・ダンスのトリプルビル

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l' Opéra national de Pari パリ・オペラ座バレエ団"Faun" Sidi Larbi CHERKAOUI, "Dogs Sleep" Marco GOECKE , "Les Noces" Pontus LIDBERG『牧神』シディ・ラルビ・シェルカウイ:振付 『犬の眠り』マルコ・ゲ

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2019/03/11掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:アントワーヌ・キルシェール

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAAntoine Kirscher アントワーヌ・キルシェール(スジェ)昨年11月に開催されたコール・ド・バレエ昇級コンクールの結果、今年1月1日からスジェとなったアントワーヌ。2月半ばから3月にかけて、トリプル・ビル「シェルカウイ、ゲッケ、リドベルグ」でポンチュス・リドベルグの『 婚礼』の第一キ

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2019/03/11掲載

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