再開されたパリ・オペラ座バレエ団の最新公演「ルドルフ・ヌレエフ」&「オペラ座のエトワール」とその後の情報

ワールドレポート/パリ

三光 洋 Text by Hiroshi Sanko

Ballet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団

« Rudolf Noureev »& «Etoiles de l'Opéra » 「ルドルフ・ヌレエフ」「オペラ座のエトワール」

10月28日水曜日の夜8時からマクロン大統領がテレビ会見を行い、フランス全土で10月30日零時から外出禁止令が再度、施行されることが発表された。とりあえず12月1日までの期限だが、今後、新型コロナ禍の動向次第で延長される。この結果、10月30日からフランス国内の劇場、コンサートホールは全て閉鎖されている。ただし、劇場再開後の公演のためのリハーサルは認められ、舞台公演をインターネットで無料配信することも可能だ。パリ・オペラ座は10月30日から12月1日までの期間の全公演の休止を発表したため、11月4日から28日までの公演が予定されていた「現在の振付(Chorégraphie contemporaine)」公演は来年に延期された。

劇場が閉鎖する前の10月には、パリ・オペラ座バレエ団は二つのプログラムを交互に上演していた。ネオ・クラシック作品の抜粋をエトワールとプルミエ・ダンスールが踊る「オペラ座のエトワールたち」と、ルドルフ・ヌレエフが振付けた作品からソロとパ・ド・ドゥを並べた「ルドルフ・ヌレエフ」である。
私は2月4日に『ジゼル』を見て以来、実に7か月ぶりにガルニエ宮に足を踏み入れた。午後9時以降午前6時までの夜間外出禁止令が施行されていたため、午後6時30分に公演が開始された。定時になると、オペラ座職員が客席前に進み出て、「10月16日午後にパリ郊外で暗殺された高校教師サミュエル・パティ氏を悼んで、1分間の黙祷を行います」とのアナウンスがあった。観客の黙祷が終わると、ドロテ・ジルベールとポール・マルクが袖から「舞台」に上がった。
現在、ガルニエ宮では舞台機構の改良工事が進められているため、通常の舞台前のプロセニアムと呼ばれる部分(いつもならオーケストラピットのあるところ)に臨時の「舞台」が作られた。いつもに比べて奥行がなく、140平方メートルと狭い舞台だ。また、オーケストラピットがなくなったために、平土間の観客はいつもよりも至近距離からダンサーを見ることになった。

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「ロメオとジュリエット」ミリアム・ウード・ブラームス、ジェルマン・ルーヴェ(他日公演) ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「マンフレッド」マチアス・エイマン(他日公演)
©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

「ルドルフ・ヌレエフ」では、75分間にヌレエフ振付の6作品が取り上げられた。その中で『ロメオとジュリエット』の「バルコニーのパ・ド・ドゥ」は、抜群のテクニックとロマンチックな雰囲気とが一体となったマチアス・エイマンと、繊細で身軽なミリアム・ウルド=ブラームの二人によって誰もが愛を誓いあう恋人たちを目の前に見ている気持ちにさせられた。
イタリアのトスカーナ地方出身のフランチェスコ・ムーラは、死の神によって詩人マンフレッドが絶望から解放される場面を全身から迸るようなエネルギーで表して、強い印象を与えた。仮設舞台という条件でも十分に作品の魅力を感じることができたのは、『マンフレッド』をヌレエフが装置なしで振付けたこととも無縁ではなかったろう。2016年にパリ・オペラ座振興会(AROP)賞を受賞した23歳のプルミエール・ダンスールの将来への期待は大きい。
これに対して『白鳥の湖』第2幕のパ・ド・ドゥはアマンディーヌ・アルビッソンとオードリック・ブザールという美男美女のカップルだったが、コール・ド・バレエの白鳥たちも装置のない10分間では、ジークフリートがオデットに永遠の愛を誓う場面の心情のドラマを生み出すには至らなかった。

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「マンフレッド」フランチェスコ・ムーラ
©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「白鳥の湖」アマンディーヌ・アルビッソン、オードリック・ブザール
©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

一方、『シンデレラ』のアリス・ルナヴァンとフロラン・マニュネは森英恵の華やかな衣装をまとって、ヌレエフが設定したハリウッド黄金時代の映画スターのカップルにふさわしいゴージャスな雰囲気を振りまいた。『くるみ割り人形』からのパ・ド・ドゥ二つでは、ポール・マルクにやや硬さが感じられたものの、ドロテ・ジルベールが隙のないテクニックを見せてくれた。
フィナーレの『ドン・キホーテ』では、ヴァレンティーヌ・コラサンテとフランチェスコ・ムーラという、イタリア人二人の息が良く合った踊りで客席を沸かせた。バロセロナの旅籠屋の看板娘キトリという役は、ヌレエフの作品の中では一番コラサンテに合っていたようだ。

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「シンデレラ」アリス・ルナヴァン、フロラン・マニュネ
©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「くるみ割り人形」ドロテ・ジルベール、ポール・マルク
©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「ドン・キホーテ」ヴァランティーヌ・コラサンテ
©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「眠れる森の美女」レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ(他日公演) ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「ドン・キホーテ」ヴァランティーヌ・コラサンテ、フランチェスコ・ムーラ ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「ヘルマン・シュメルマン」オニール 八菜、ヴァンサン・シャイエ ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

二日後の10月23日に見た「オペラ座のエトワールたち」にはネオクラシックの作品が並んだ。
冒頭、オペラ座の男性エトワールの中でも破格の人気を誇るマチュー・ガニオがソロを踊った。コロセウム前の客席前方左側に置かれたピアノから流れるドビュッシーの曲に乗って、ガニオは宙空に向けた視線と優美な腕の動きとによって、『月光』を描いていった。2017年にガニオがロンドン・コロシアム劇場で初演したアラスター・マリオットの作品が、パリ・オペラ座バレエのレパートリーに入ったことになる。
これに続いたのはエリック・サティのピアノ曲『グノシエンヌ』に題名をとったハンス・ファン・マーネン振付『三つのグノシェンヌ』で、ユゴー・マルシャンのがっしりとした身体にポルテされた、リュドミラ・パリエロの細やかな動きが音楽に寄り添っていた。
次いで、紫色の袋のような衣装をまとったセ・ウン・パクがベンチに座った。マーサ・グレアム振付『ラメンテーション』は、衣装越しに見える動きと哀願するかのような視線から、肉体によって閉じ込められた人間の苦悩が物言わずして伝わってきた。
当夜のハイライトは何と言ってもウイリアム・フォーサイス振付の『ヘルマン・シュメルマン』だった。トム・ヴィレムスの音楽と一つになったオニール 八菜とヴァンサン・シャイエの、3月以来舞台から離れていたとは思えないような実に小気味の良い動きに誰もが目を奪われた。

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「月光」マチュー・ガニオ ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「ラメンテーション」セ・ウン・パク ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「ラメンテーション」エミリー・コゼット(他日公演)©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「三つのグノシェンヌ」リュドミラ・パリエロ、ユーゴ・マルシャン ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「ダンス組曲」ユーゴ・マルシャン ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

ミハイル・フォーキンが振付けセルジュ・リファールが改訂した『瀕死の白鳥』は、名花アンナ・パヴロヴァによって初演された伝説的な作品だ。眼前に迫った死と闘う白鳥の瀕死の姿を、リュドミラ・パリエロがしなやかにしなう細い脚とアームスの繊細な羽の動きによって美しく演じた。
ジェローム・ロビンズがミハイル・バリシニコフに振付けた『ダンス組曲』では、ユゴー・マルシャンが登場したが、狭い仮設舞台のために持ち前のスケールの大きな動きが心行くまで発揮できない恨みが残った。
最後はジョン・ノイマイヤー振付『椿姫』第2幕のマルグリットとアルマンの「白のパ・ド・ドゥ」だった。ただ、コンテクストも装置もないという条件では、ローラ・エケとステファン・ブリヨンがいかに力を尽くしてもパリを逃れた恋人たちの束の間の幸せを描くことには無理があった。これはダンサーの問題ではなく、ノイマイヤーの物語性の強い作品から一部だけを取り出して表現することの困難さを示しているのかもしれない。ローラ・エケはエトワール昇進後、怪我や出産で舞台に立つことが少ないままに歳月が経過してしまっている。『白鳥の湖』のオデット・オディールで絶賛された才能を目にする機会が少ないのは残念だ。

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「瀕死の白鳥」セ・ウン・パク(他日公演)©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「瀕死の白鳥」リュドミラ・パリエロ ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「椿姫」ローラ・エケ、マチュー・ガニオ(他日公演) ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

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「椿姫」ローラ・エケ、ステファン・ブリヨン ©︎ Svetlana Loboff/ Opéra national de Paris

二つのプログラムとも休憩なしで75分という短いものだったが、久しぶりに観客を前にして踊ったダンサーたちと、長い間ヴィデオ映像しか見ることのできなかった観客双方の喜びがありありと感じられた印象深い舞台だった。
(2020年10月21日「ルドルフ・ヌレエフ」10月23日「オペラ座のエトワールたち」ガルニエ宮)

≪ルドルフ・ヌレエフ≫
ルドルフ・ヌレエフ振付のバレエ作品からの抜粋(音楽は録音を使用)
『くるみ割り人形』から「アダージョ」(第1幕より)
音楽 チャイコフスキー
振付 ルドルフ・ヌレエフ 
原振付 レフ・イワノフ&マリウス・プティパ
衣装 ニコラ・ジョルジアディス
(1985年12月19日、パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー ドロテ・ジルベール、ポール・マルク
『シンデレラ』から「スツールのアダージョ」(第2幕より)
音楽 プロコフィエフ
翻案と振付 ルドルフ・ヌレエフ
原作 シャルル・ペロー
衣装 森英恵
(1986年10月25日、パリオペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー アリス・ルナヴァン、フロラン・マニュネ
『マンフレッド』から「詩人のヴァリエーション」(第4場より)
音楽 チャイコフスキー
振付 ルドルフ・ヌレエフ
衣装 ミルナ・ボルツェスク
(1979年11月20日、パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り、パリ・スポーツ・パレス)
ダンサー フランチェスコ・ムーラ
『くるみ割り人形』から「アダージョ」(第2幕より)
音楽 チャイコフスキー
振付 ルドルフ・ヌレエフ
原振付 レフ・イワノフ&マリウス・プティパ
衣装 ニコラ・ジョルジアディス
(1985年12月19日、パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー ドロテ・ジルベール、ポール・マルク
『ロメオとジュリエット』から「バルコニーのパ・ド・ドゥ」(第1幕より)
音楽 プロコフィエフ
振付 ルドルフ・ヌレエフ
原作 シェークスピア
衣装 エジオ・フリジェリオ、マウロ・パガーノ
(1984年10月19日、パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー ミリアム・ウールド=ブラーム、マチアス・エイマン
『白鳥の湖』からパ・ド・ドゥ(第2幕より)
音楽 チャイコフスキー
振付 ルドルフ・ヌレエフ
原振付 レフ・イワノフ&マリウス・プティパ
リヴレット ウラディミール・ベギシェフ
衣装 フランカ・スカルチアピーノ
(1984年12月22日、パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー アマンディーヌ・アルビッソン、オードリック・ブザール
『ドン・キホーテ』からパ・ド・ドゥ(第3幕より)
音楽 ミンクス 編曲 ジョン・ランチヴェリ
振付 ルドルフ・ヌレエフ
原振付 マリウス・プティパ
原作 セルヴァンテス
衣装 エレナ・リヴキナ
(1981年3月6日、パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー ヴァランティーヌ・コラサンテ、フランチェスコ・ムーラ

≪オペラ座のエトワールたち≫(10月23日)
『月光』(Clair de lune)
音楽 ドビッシー
振付 アラスター・マリオット
ピアノ エレナ・ボネ
(2017年11月22日ロンドン、コロシアム劇場でマチュー・ガニオにより初演、2020年10月5日パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー マチュー・ガニオ
『三つのグノシエンヌ』(Trois Gnossiennes)
音楽 サティ(「グノシエンヌ第1、2、3番」、1890年)
振付 ハンス・ファン・マネン
衣装 ハンス・ファン・マネン、ジョープ・ストコヴィス
ピアノ エレナ・ボネ
(1982年3月5日アムステルダムStadsschouwburg初演、2017年9月21日パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー リュドミラ・パリエロ、ユーゴ・マルシャン
『ラメンテーション』
音楽 コダーイ(「ピアノ曲作品3の2」、1910年)
振付・衣装 マーサ・グレアム
ピアノ エレナ・ボネ
ダンサー セ・ウン・パク
『ヘルマン・シュメルマン』(Herman Schmerman)
音楽 トム・ヴィレムス
振付・装置 ウイリアム・フォーサイス
衣装 ジャンニ・ヴェルサーチ、ウイリアム・フォーサイス
(1992年5月26日ニューヨーク州劇場でNYCB初演(パ・ド・サンク)、1992年9月26日フランクフルト歌劇場でフランクフルト・バレエ団により完全版初演、2017年4月15日パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー オニール 八菜、ヴァンサン・シャイエ
『瀕死の白鳥』(La Mort du Cygne)
音楽 サン・サーンス
振付 ミハイル・フォーキン
チェロ演奏 オフェリー・ガイヤール
ピアノ 久山亮子
(1907年12月22日サンクトペテルブルク・マリンスキー歌劇場でアンナ・パヴロヴァにより初演、1937年セルジュ・リファールによる修正版がパリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー リュドミラ・パリエロ
『ダンス組曲』(A Suite of Dances)
音楽 ヨハン・セバスティアン・バッハ (「無伴奏チェロ組曲」(抜粋)、組曲Iより「プレリュード」と「ジーグ」、組曲Vより「サラバンド」、組曲VIより「プレリュード」)
振付 ジェローム・ロビンズ
リハーサル指導 ジャン=ピエール・フロリッシュ
衣装 サント・ロカスト
チェロ独奏 オフェリー・ガイヤール
(1994年3月3日 ニューヨーク州劇場にてホワイト・オーク・ダンス・プロジェクトの一環として初演、1994年5月10日 ニューヨーク州劇場でNYCBのレパートリー入り、1996年3月18日 パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー ユゴー・マルシャン
『椿姫』(La Dame aux Camélias)より「白のパ・ド・ドゥ」(第2幕から)
音楽 ショパン
振付 ジョン・ノイマイヤー
原作 アレクサンドル・デュマ・フィス
衣装 ユルゲン・ローズ
ピアノ 久山亮子
(1978年11月4日 シュトットガルト・バレエ団初演、2006年6月20日パリ・オペラ座バレエ団レパートリー入り)
ダンサー ローラ・エケ、ステファン・ブリヨン

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