『最後のレッスン』、バレエ教師 若佐久美子の著書が刊行された
ワールドレポート/その他安達 哲治バレエ教師、若佐久美子先生は、16年前に発症した卵巣がんの治療・再発を繰り返しながらも教え続けてきた。しかし昨年、新型コロナ感染拡大の猛威の中で猛烈な痛みに襲われ、ついに再再発となってしまった。医師には「これが最後の治療」、と言い渡された。もう生徒たちと会うこともできないかもしれない、歩くこともできなくなるかもしれないと覚悟を決めた。だが、指導者を失った生徒たちが
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2021/07/01掲載