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英国ロイヤル・バレエが2025-26新シーズンのシーズン・ラインアップを発表した

ワールドレポート/ロンドンアンジェラ・加瀬  Text by Angela Kase去る4月2日(火)、英国ロイヤル・バレエの2025-26新シーズンの上演演目発表が行われた。英国ロイヤル・バレエの主軸であるフレデリック・アシュトン、ケネス・マクミラン、ピーター・ライト卿作品、クリストファー・ウィールドン、ウエイン・マクレガーのヒット作品の再演とともに、マクレガー、キャシー・マーストン、アクラム・

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2025/04/10掲載

『シンデレラ』の王子、ウィリアム・ブレイスウェルは語る「花で彩られた衣裳と舞台美術は大好きです」英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki2月21日~27日まで英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ の『シンデレラ』が公開中だ。タイトルロールを金子扶生、王子役はウィリアム・ブレイスウェルが演じている。理想の女性シンデレラに出会えた喜びを全身で表し、高難度のフレデリック・アシュトンの振付を英国紳士らしい気品とともに軽やかに踊るブレイスウェルに、金子とのパ

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2025/02/22掲載

アジア勢の躍進が顕著だった第53回ローザンヌ国際バレエコンクール、安海真之介が第3位、繁田ライアンが第6位、浜崎ほのが第7位に入賞した!

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki『パリの炎』パク・ユンジェ© Gregory Batardon2月3日~9日の一週間にわたって開催された第53回ローザンヌ国際バレエコンクールの決選がボーリュー劇場で8日に行われ、第1位は韓国のパク・ユンジェで、テクニックと表現ともにプロとして完成されたレベルで、圧倒的な実力を示した。パクはベスト・ヤング・タレント賞も受賞した。

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2025/02/12掲載

響き合う幻想的音楽空間に「愛の奇蹟」のリアリティを創造したアシュトンの『シンデレラ』、舞台映像が2月21日より公開される

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ『シンデレラ』フレデリック・アシュトン:振付金子扶生 ©2023 ROH. Photographed by Andrej Uspenski英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ 2024/25では、昨年12月10日にコヴェント・ガーデンで上演されたばかりのフレデリック・

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2025/02/10掲載

フランチェスカ・ヘイワード=インタビュー「舞台では数々のハプニングを楽しみます」、1月17日公開『不思議の国のアリス』に主演

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで上演された、英国のロイヤル・オペラおよびロイヤル・バレエ団による珠玉の舞台を、特別映像を交えて映画館で上映してきた「ロイヤル・バレエ&オペラin シネマ 2024/25」が、全10作品<バレエ6作品/オペラ4作品>が1週間限定で全国公開される。今シーズン最初にスクリーンに登場するバレエは『不思

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2025/01/12掲載

『不思議の国のアリス』マッドハッター役スティーヴン・マックレーにきく「怪我を乗り越えた経験は演技に深みを与えた」1月17日公開『不思議の国のアリス』

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki今シーズン「ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」で最初にスクリーンに登場するバレエは『不思議の国のアリス』。怪我のため、長期間にわたって舞台を離れていたプリンシパルのスティーヴン・マックレーが、自身のために作られたマッドハッター役で舞台に復帰した。――『不思議の国のアリス』の手品師/マッドハッターという役は、あなたのために作

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2025/01/12掲載

近藤良平が19年ぶりにNoism1に新作を提供、金森穣の新作とNoismレパートリーのトリプルビル「円環」についての記者発表が行われた

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei KazukiNoism Company Niigataが「円環」と題した2024冬・新作公演についての記者発表を、11月13日りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で行った。金森穣によるNoism0新作『Suspended Garden-宙吊りの庭』とゲスト振付家、近藤良平によるNoism1新作『にんげんしかく』、そしてレパートリー作品『過ぎゆ

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2024/11/18掲載

マシュー・ボーンが愛した物語『エドワード・シザーハンズ ダンスバージョン』が映像になった! 12月27日より順次全国公開

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiティム・バートンの傑作映画『シザーハンズ』(原案・監督/ティム・バートン、脚本/キャロライン・トンプソン、音楽/ダニー・エルフマン、出演/ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、1990年製作)は、2005年にマシュー・ボーンの手により舞台化され、翌年には来日公演も行われた。そして2014年には『エドワード・シザーハ

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2024/11/18掲載

ユース・グランプリ(YGP)2025 日本予選の結果、ホープ・アワードに寺田羽那が選ばれた

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei KazukiYGP(ユース・グランプリ) 2025 日本予選が10月13日~10月20日、あましんアルカイックホールにて開催された。今年は日本国内のほか、中国、台湾、香港、タイ、オーストラリア、フランスからの参加もあった。クラシック部門への参加者は941名(プリコンペティブ〈9~11歳〉 女性270名、男性33名/ジュニア〈12~14歳〉女

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2024/11/08掲載

『ネネ -エトワールに憧れて-』ラムジ・ベン・スリマン監督インタビュー「レオノール・ボラックの撮影では、子どもたちは大興奮でした」

ワールドレポート/その他インタビュー=香月圭© 2023 GAUMONT - FRANCE 2 CINÉMA - GAUMONT ANIMATIONフランス映画『ネネ -エトワールに憧れて-』が11月8日にTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開される。パリ郊外の街で育ち、ダンスの才能に恵まれた黒人の12歳の少女ネネがパリ・オペラ座バレエ学校で奮闘する様が描かれる。同級生からのいじめに屈すること

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2024/11/01掲載

ウラジーミル・マラーホフが新作を踊り、ウクライナ民族舞踊と日本文化が融合したバレエが展開する、Awaji World Ballet "Soul For PEACE"

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiウラジーミル・マラーホフはボリショイ・バレエ学校が日本公演を行っていた頃から、日本では特別な人気があった。その後、ロシアの情勢が変わる中、ウィーン国立歌劇場バレエ、アメリカン・バレエ・シアターなどでプリンシパルとして踊り、2001年から14年までベルリン国立歌劇場バレエ団の芸術監督を務めた。その間にも「マラーホフと

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2024/08/19掲載

ヤスミン・ナグディに聞く「白鳥の羽ばたきの力強さの源は背中にあります」、英国ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』ROHシネマシーズン2023/24

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki英国ロイヤル・バレエの『白鳥の湖』が、6月14日(金)から TOHOシネマズ日本橋 ほかで公開される。主演を務めるプリンシパルのヤスミン・ナグディは、均整の取れた美しいラインと、ロイヤル・バレエスクールで培われた正確なテクニックを併せ持つ。オデット / オディールという、静と動のキャラクターをどう演じ分けるか、またジークフリート

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2024/06/10掲載

金子扶生が最優秀女性ダンサー賞、前田紗江が新人賞を受賞した第24回英国舞踊批評家協会賞(ナショナル・ダンス・アワード)

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki第24回英国舞踊批評家協会賞(ナショナル・ダンス・アワード National Dance Awards)の授賞式が6月3日、ロンドンのコロナ・シアターで行われた。英国ロイヤル・バレエの金子扶生とウィリアム・ブレイスウェルがクラシック部門の最優秀ダンサーに選ばれ、前田紗江は新人賞を受賞した。また、ニューヨーク・シティ・バレエのタイ

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2024/06/06掲載

舞台の一瞬に賭ける舞踊家たちの蓄積を見てほしい、Noism20周年記念公演「Amomentof」記者発表レポート

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei KazukiNoism Company Niigata20周年記念公演「Amomentof」記者発表が4月19日、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で行われた。Noism 芸術総監督・演出振付家の金森穣、Noism国際活動部門芸術監督の井関佐和子、Noism地域活動部門芸術監督の山田勇気のほか、Noism1、Noism2の団員合わせて25名

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2024/04/27掲載

「今回のデ・グリュー役は、これまでにないほど感情がこもっていました」リース・クラーク=インタビュー

ワールドレポート/その他インタビュー=香月 圭ケネス・マクミランの『マノン』が「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2023/24」として、4月5日(金)~4月11日(木)TOHOシネマズ日本橋ほかで全国公開される。今年はドラマティック・バレエの名作『マノン』が1974年に初演されてから、ちょうど50年となる。奔放に生きたヒロインのマノンと恋に陥る学生デ・グリューを演じたのは、英国ロイヤル

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2024/04/01掲載

マシュー・ボーンのニューアドベンチャーズが『ロミオ+ジュリエット』で5年ぶりの日本公演をします

ワールドレポート/その他友谷 真実 text by Mami Tomotaniマシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』日本公演が今年4月10日から21日まで渋谷の東急シアターオーブで行われます。マシュー・ボーンのカンパニー、ニューアドベンチャーズは実に5年ぶりの日本公演なんです!私は現在、マシュー・ボーンの『シザーハンズ』イギリス公演に出演中ですが、久しぶりの日本公演が、2019年の「スワンレイ

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2024/03/29掲載

マシュー・ボーン『ロミオ+ジュリエット』のロミオ役、ジャクソン・フィッシュ 「『白鳥の湖』のモデルに選ばれ、白鳥のパンツを纏った時は、まるでウェディングドレスを着るような気分でした」

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiマシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』日本公演が4月10日に東急シアターオーブで開幕する。ロミオを演じる3人のダンサーのインタビューを過去2回に渡ってお届けしてきた。パリス・フィッツパトリックのインタビュー、ロリー・マクラウドのインタビュー、最後に登場するのは、ジャクソン・フィッシュ。マキューシオの恋人バルサザーの初演キャス

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2024/03/24掲載

マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』でロミオ役デビューした新星ロリー・マクラウド インタビュー「日本デビューが楽しみです」

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki4月10日~21日東急シアターオーブにて、マシュー・ボーンの『ロミオ+ジュリエット』日本公演がスタートする。今回のプロダクションでロミオ役としてデビューを果たした新星ロリー・マクラウドに話を聞くことができた。2021年にニュー・アドベンチャーズに入団後、マシュー・ボーンの『くるみ割り人形!』でデビューし、オール・ソーツ・トリオな

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2024/03/15掲載

オリガ・スミルノワの『ジゼル in cinema』(オランダ国立バレエ団公演)が3月8日より、全国で順次公開される

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiオリガ・スミルノワは、2011年にサンクトペテルブルクのワガノワ記念バレエ・アカデミーを首席で卒業した。そして、多くの舞踊史上の優れたバレエダンサーが選択するマリインスキー・バレエではなく、モスクワのボリショイ・バレエに入団している。その理由についてスミルノワは、当時ボリショイ・バレエの芸術監督に就任したばかりだっ

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2024/03/03掲載

熊川哲也版 新制作『眠れる森の美女』が2月23日より期間限定で劇場公開される

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi SekiguchiK-BALLET TOKYOの創立25周年記念として新制作された熊川哲也版『眠れる森の美女』が、2月23日(金・祝)より3月7日(木)まで期間限定で、エビスガーデンシネマ他全国42劇場で「眠れる森の美女 in Cinema」として公開される。昨年10月、熊川哲也 演出・振付・台本・音楽構成によりK-BALLET T

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2024/02/19掲載

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