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ローザンヌ国際バレエコンクール2023決選結果、50周年を祝う「スター・ガラ」で歴代の入賞者・出場者たちが華麗に踊った

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki第8位 宮﨑圭介『白鳥の湖』©Gregory-Batardon2月5日にボーリュ劇場で行われたローザンヌ国際バレエコンクール2023の決選には、22名のファイナリストが挑み、最年少で出場した15歳の宮﨑圭介が第8位に入賞した。『白鳥の湖』第三幕よりジークフリート王子のヴァリエーションでは、彼は王子の高貴さと端正な踊りで観客を魅了

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2023/02/11掲載

50周年記念ローザンヌ国際バレエコンクールは、セレクション・ラウンドを22人が通過 日本人は4人がファイナルに出場

ワールドレポート/その他アンジェラ・加瀬  Text by Angela Kase2月3日、改装が済んだローザンヌ市ボーリュ劇場にて、第50回記念のローザンヌ国際バレエコンクールのセレクション・ラウンドが行われた。参加したのは世界18か国よりビデオ審査を通過したティーン82名。午前9時半から行われた15〜17歳以下のAグループには、15歳になったばかりの男女の多くに才能やスター性あふれる参加者が多

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2023/02/05掲載

スターダンサーたちが煌めく「ダイヤモンド・セレブレーション」が1週間限定で公開される、英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン2022/23

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン 2022/23プログラム第二弾は、「ダイヤモンド・セレブレーション」(22年11月16日収録)と銘打ったオール・スター・キャストによる祝祭的公演。これはオペラハウスの友の会(フレンズ・オブ・コヴェント・ガーデン)の発足60年を祝したガラ・コンサートである。今回、この祝祭公演のライヴと

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2023/02/01掲載

昨年、ロンドンで開催された「ヌレエフ:伝説と遺産」が映画として東京と京都で2週間限定公開、配信される

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki2022年9月にロンドンのドルリー・レーン王立劇場で、「ヌレエフ:伝説と遺産」と題した"ヌレエフ・ガラ"が開催されて話題を呼んだ。この公演の模様を収録した映画が2023年2月10日よりアップリンク吉祥寺・京都で上映され、劇場公開後、2023年2月24日より〈DICE+〉にて配信が行われる。1961年6月にソビエト連邦から亡命した

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2023/01/25掲載

50周年を迎えたローザンヌ国際バレエコンクール2023 審査員に熊川哲也、ガラ公演に上野水香ら過去の入賞者が多数集結する

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiローザンヌ国際バレエコンクール2023は50周年を記念する大会として、2023年1月29日〜2月5日にわたってローザンヌのボーリュ劇場で開催される。2月3日にセレクション、翌2月4日に決選、2月5日に過去の入賞者・出場者を中心とした23名による「スター・ガラ」が行われる。日本からは熊川哲也が審査員に就任、そして上野水香がガラ公演

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2023/01/02掲載

『うたかたの恋-マイヤリングー』ルドルフ皇太子を踊った平野亮一に聞く、英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたバレエとオペラの舞台を、特別映像とともにスクリーンで体験できる《英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン》。 2022/23年度バレエ・シーズンは平野亮一主演『うたかたの恋-マイヤリングー』で、12月16日(金)〜12月22日(木)、全国のスクリーンで上映される。1889年、オーストリ

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2022/12/14掲載

平野亮一がルドルフ皇太子を踊った『うたかたの恋』が英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズンのバレエのオープニングとして上映される

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi「うたかたの恋」© 2018 ROH.Ph by Helen Maybanks今年はマクミランの没後30周年ということもあり、英国ロイヤル・バレエとパリ・オペラ座バレエの新シーズンは『うたかたの恋ーマイヤリングー』の競演となった。また、宝塚歌劇団の新春公演もミュージカル『うたかたの恋』だ。2002年、この自作の上演

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2022/11/24掲載

ジュリー・ケントがヒューストン・バレエの共同芸術監督に、大石裕香が振付ける『ボレロ』ほか、NYCB、ABT、サンフランシスコ・バレエの新シーズン

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiヒューストン・バレエアメリカのバレエ界の話題をいくつかお伝えする。まず、10月末に来日公演を行ったヒューストン・バレエに、2015年から7シーズンに渡ってワシントン・バレエの芸術監督を務めてきたジュリー・ケントが2022-23シーズン後、共同芸術監督として加入する。ヒューストン・バレエの現芸術監督のスタントン・ウェルチは引き続き

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2022/11/14掲載

日本人は総勢14名の参加が決定!ローザンヌ国際バレエコンクール2023

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki2023年ローザンヌ国際バレエコンクールのビデオ審査が行われ、日本からは女性3名、男性7名が通過した。ローザンヌで来年1月29日から開催される本選へ出場できるのは、10月1、2日に行われた日本予選で選出された女性2名、男性2名を合わせて、女性5名、男性9名、合計14名となった。国際的に活躍するバレエ・ダンス界のプロフェッショナル

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2022/11/03掲載

英国ロイヤル・バレエ新シーズンが平野亮一主演『うたかたの恋』で開幕! ロイヤル・オペラ・ハウスのバレエ配信、「ワールド・バレエ・デー2022」も開催される

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki「うたかたの恋」平野亮一とナターリヤ・オシポワMayerling. Natalia Osipova as Mary Vetsera and Ryoichi Hirano as Rudolf. c ROH, 2018. Ph. by Helen Maybanks※「うたかたの恋」の写真は今回公演の写真ではありません英国ロイヤル・バ

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2022/10/19掲載

11月11日より来日公演を行うモンテカルロ・バレエ団の2022〜2023シーズンのラインアップ

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki11月11日〜13日、モナコ公国のモンテカルロ・バレエ団が来日し、東京文化会館にてジャン=クリストフ・マイヨー振付作品『じゃじゃ馬馴らし』を上演する。本拠地モンテカルロで始動する新年度2022-2023シーズンについてご紹介しよう。コロナ禍の2年間はバレエ団のオンライン・チャンネル「BMCストリーム」を中心に作品やリハーサル、バ

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2022/10/07掲載

英国ロイヤル・バレエのパトロン、エリザベス女王の崩御に総裁が追悼の辞。そして新シーズン開幕公演『うたかたの恋』(マクミラン:振付)の詳報

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki9月8日、イギリスのエリザベス女王が96歳の天寿を全うした。1956年から英国ロイヤル・バレエのパトロンを務めてきた女王について、ロイヤル・オペラ・ハウスのアレックス・ベアード総裁が追悼の辞を寄せた。「エリザベス2世女王陛下の訃報を知り、心からお悔やみ申し上げます。彼女がロイヤル・オペラ・ハウスを後援したことは、すべてのアーティ

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2022/09/11掲載

ENB新芸術監督にドレスデン歌劇場バレエのアーロン・S・ワトキンがタマラ・ロホの後任として就任

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiイングリッシュ・ナショナル・バレエ(ENB)は、タマラ・ロホに続く新たな芸術監督として、ドレスデン国立歌劇場バレエ(ゼンパー・オーパー・バレエ)を率いているアーロン・S・ワトキン Aaron S.Watkinを任命したと発表した。アーロン・S・ワトキン Photo Jubal Battisti 2022カナダ西海岸のブリティッシ

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2022/08/27掲載

勅使川原三郎がヴェネチア・ビエンナーレ・ダンス部門授賞式で金獅子功労賞を授与された

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiヴェネチア・ビエンナーレ・ダンス部門授賞式で金獅子功労賞を手にした勅使川原三郎© la biennale di Venezia photo by Andrea Avezzù7月23日、イタリア・ヴェネチアのテアトロ・ピッコロ・アルセナーレで、勅使川原三郎がヴェネチア・ビエンナーレ・ダンス部門授賞式に出席し、ディレクターのウェイン

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2022/07/29掲載

カスバートソンとプレイスウェルが踊ったスカーレット版『白鳥の湖』が上映される、英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン

ワールドレポート/その他photo/Bill Cooper英国ロイヤル・オペラ・ハウス・シネマシーズン2021/2022のラストを飾るのは、リアム・スカーレット版『白鳥の湖』。スクリーンからも伝わる荘厳な世界は、新たなキャリアを歩み出した2人のダンサーの門出を祝うにふさわしい舞台となっている。ジークフリート王子を踊るのはウィリアム・ブレイスウェル。主演を多く務めたバーミンガム・ロイヤル・バレエ時代

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2022/07/09掲載

ナショナル・ダンス・アワード(英国批評家協会賞)をE.ワトソン、M.ヌニェス、N.オシポワ、鈴木絵美里が受賞!

ワールドレポート/ロンドン香月 圭 text by Kei Kazukiイングリッシュ・ナショナル・バレエ 鈴木 絵美里 タマラ・ロホ版『ライモンダ』Emily Suzuki in Tamara Rojo's Raymonda by English National Ballet ©Johan Persson6月13日にロンドンのバービカン・センターで第22回英国批評家協会賞(ナショナル・ダンス・

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2022/06/20掲載

モスクワ国際バレエコンクールでグジェレフ瞭舞、若林莉々妃、兒玉ポムフレット大河が入賞!

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiグジェレフ瞭舞『ゼンツァーノの花祭り第14回モスクワ国際バレエコンクールが6月3日〜11日、ボリショイ劇場で開催され、グジェレフ瞭舞がジュニア男子デュエットの部で第2位に、兒玉ポムフレット大河がジュニア男子ソロの部で第2位に、そして若林莉々妃がシニア女性デュエットの部で第3位に入賞した。また、ウラル・オペラ・バレエの寺田智羽がシ

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2022/06/17掲載

ヘルシンキ国際バレエコンクールのグランプリは升本結花、シニア男性第1位は藤島恵太、ジュニア女性第2位は川本真寧

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazuki第9回ヘルシンキ国際バレエコンクールが5月30日〜6月6日の間、フィンランド国立歌劇場で開催され、最高賞のヤーネ・エルッコ・グランプリをシニア女性の部で出場した升本結花が見事射止めた。またシニア男性の部での第1位は藤島恵太、ジュニア女性の部では川本真寧が第2位に入賞する快挙となった。升本はクラーク・エセルグロースとペアを組んでの

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2022/06/11掲載

パリ・オペラ座バレエ シネマ「ジェローム・ロビンズ・トリビュート」が大スクリーンに甦る

ワールドレポート/その他関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi© Jacques Moattiパリ・オペラ座バレエが2018年11月8日にガルニエ宮で上演した「ロビンズ・トリビュート」が、舞台映像となって映画館のスクリーンに登場する。この公演はジェローム・ロビンズの生誕100年と没後20年にちなんで開催された。オペラ座のダンサーのデフィレと共に幕を開け、ロビンズがオペラ座バレ

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2022/06/01掲載

ローザンヌ国際バレエコンクール・日本予選2022が10月に開催される!

ワールドレポート/その他香月 圭 text by Kei Kazukiローザンヌ国際バレエコンクール・日本予選2022が10月1、2日の2日間に渡って兵庫で開催される。ビデオ選考の通過者が会場での日本予選に出場できる。日本予選で選ばれた2〜4名が2023年1月29日〜2月5日にローザンヌのボーリュ劇場で行われる本選に参加できる権利を授与される。日本予選は一般公開される。ローザンヌ国際バレエコンクー

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2022/05/26掲載

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