ローザンヌ国際バレエコンクール2023決選結果、50周年を祝う「スター・ガラ」で歴代の入賞者・出場者たちが華麗に踊った

ワールドレポート/その他

香月 圭 text by Kei Kazuki

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第8位 宮﨑圭介『白鳥の湖』©Gregory-Batardon

2月5日にボーリュ劇場で行われたローザンヌ国際バレエコンクール2023の決選には、22名のファイナリストが挑み、最年少で出場した15歳の宮﨑圭介が第8位に入賞した。『白鳥の湖』第三幕よりジークフリート王子のヴァリエーションでは、彼は王子の高貴さと端正な踊りで観客を魅了した。また、コンテンポラリーのウェイン・マクレガー振付『幽玄』では、柔軟な体を活かして、バーンスタイン作曲「チチェスター詩篇」のボーイソプラノの美声と呼応するようにしなやかな動きを見せた。宮﨑はYGP2023日本予選でジュニア部門クラシック 男性 の部 第1位を受賞し、ジョン・クランコ・バレエスクールでの留学生活がスタートしたばかりだ。今年は39か国429名から87名(日本人14名)が予備選考を通過し、ローザンヌの本選には日本人13名を含む82名が出場した。2月5日の決選では、宮﨑と斎藤杏、田邊陽奏、井嶋奏太の4名の日本人ファイナリストも健闘した。

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第1位、Web観客賞 ミヤン・デ・ベニート『パリの炎』©Gregory-Batardon

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第1位、ベスト・スイス賞 ファブリツィオ・ウヨラ・コルネホ『幽玄』©Gregory-Batardon

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第3位 パク・サンウォン 『コッペリア』©Gregory-Batardon

第1位はスペインのミヤン・デ・ベニート(15歳)とメキシコのファブリツィオ・ウヨラ・コルネホ(16歳)のニ名が受賞した。二人とも『パリの炎』のヴァリエーションを踊り、授賞式ではトリコロールのサッシュを腰にあしらった二人が仲良く並ぶ姿が微笑ましい。『パリの炎』では、デ・ベニートの方がクラシックの技量が秀でているように見えた。一方、コンテンポラリーでは、コルネホはなめらかな動きで『幽玄』の神秘的な世界観を表現していた。
韓国からは16人が予備選考を通過したが、彼らはソウル芸術高等学校や仙和芸術高等学校などバレエダンサーを養成する専門の教育機関で学んでいる。決選では韓国人の女子3名が入賞を果たし、国別でも最多となった。
その他の賞では、ベスト・ヤング・タレント賞には第4位のアメリカのジュリー・ジョイナー、コンテンポラリー・ダンス賞はスウェーデンのアレクサンダー・モックリッシュと第7位のアナ・ルイサ・ネグラン の二名が選ばれた。スイス、バーゼルの学校に所属している第1位のコルネホはベスト・スイス賞を受賞した。観客賞には第5位のキム・ソヒョン、Web観客賞には第1位のデ・ベニートが選出された。

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第4位、ベスト・ヤング・タレント賞 ジュリー・ジョイナー『グラン・パ・クラシック』©Gregory-Batardon

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第5位、観客賞 キム・ソヒョン『エスメラルダ』©Gregory-Batardon

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第6位 アレクシア・マリア・ラザレスク『タリスマン』©Gregory-Batardon

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第7位、コンテンポラリー・ダンス賞 アナ・ルイサ・ネグラン『Les Ombres du Temps』©Gregory-Batardon

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第9位 エミリー・スプラウト『タリスマン』©Gregory-Batardon

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第10位 ジュゼッペ・ヴェントゥーラ 『ラ・バヤデール』©Gregory-Batardon

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第11位 キム・スミン 『パキータ』©Gregory-Batardon

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コンテンポラリー・ダンス賞 アレクサンダー・モックリッシュ『Les Ombres duTemps』©Gregory-Batardon

2月1日に新人振付賞「ヤング・クリエーション・アワード」の決選が行われ、5名のファイナリストの中からフランスのエレナ・ドンブロウスキとアメリカのアレイシャ・ウォーカーの2作品が選ばれた。これらは来年度のローザンヌ国際バレエコンクール2024のコンテンポラリー・ヴァリエーションのレパートリーの一翼となる。

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エレナ・ドンブロウスキ振付『Tout va bien?』を踊るトム・べレック ©Gregory-Batardon

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アレイシャ・ウォーカー振付『Do you care?』を踊るマディソン・ブラウン©Gregory-Batardon

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ローザンヌ国際バレエコンクール2023授賞式にて©Rodrigo Buas

2月6日にはコンクール創設50周年を記念して「Gala of the Stars(スター・ガラ)」が開催され、世界各地で活躍する歴代の参加者・入賞者が多数出演した。アリーナ・コジョカルとフリーデマン・フォーゲルによるノイマイヤーの『椿姫』の白のパ・ド・ドゥで幕が上がった。全部で17もの演目があったが、中でも出色だったのは、イギリスの振付家デヴィッド・ドウソン振付による『牧神の午後』を新解釈した作品『Faun(e)』だった。2009 年にロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場で行われたイングリッシュ・ナショナル・バレエによるバレエ・リュスの記念式典で初演された作品で、2010年ブノワ賞と英国批評家協会賞にノミネートされている。冒頭はマルセロ・ゴメスの静かなソロが続き、途中からアレハンドロ・アソリンが登場し、牧神に扮した男性二人での官能的な甘美なデュエットが続く。ワディム・ムンタギロフはロイヤル・バレエスクールの同級生エリサ・バデネスと黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥを披露した。マリア・コチェトコワは妊婦姿で舞台に登場し、ワンピースで身体を隠し、後ろ向きで踊る場面も取り入れながら、顔の表情や手足の動きでの表現に果敢に挑んだ。英国ロイヤル・バレエのマルセリーノ・サンベとフランチェスカ・ヘイワードはアシュトンの『真夏の夜の夢』のパ・ド・ドゥでシェイクスピアが生んだ森の妖精オベロンとタイターニアに扮して軽やかに舞台を飛び回った。続くスティーヴン・マックレーのソロは、チャルダッシュの曲に合わせて高速回転などのクラシック・バレエの高難度のテクニックを取り入れたタップダンスを自ら振付したもの。マヤラ・マグリは2022年3月にマリインスキー・バレエからオランダ国立バレエに移籍したヴィクター・カイシェタとブラジル出身という同郷コンビで『ドン・キホーテ』第三幕のグラン・パ・ド・ドゥを華やかに踊った。
オンライン開催となったローザンヌ国際バレエコンクール2021で第1位となったアントニオ・カサリーニョとパートナーのマルガリータ・フェルナンデスのコンビは一番若いが、高難度の技を次々と繰り出すなど、テクニックの面ではベテラン組を圧倒するかのように冴え渡っていた。続いて、上野水香が『瀕死の白鳥』を踊った。彼女の両腕の羽ばたきは、湖面のさざ波のように波打って美しかった。最後に、2022年3月にボリショイ・バレエからオランダ国立バレエに移籍したオルガ・スミルノワがヴィクター・カイシェタと今回の審査員長ジャン=クリストフ・マイヨーによる『くるみ割り人形』第二幕のグラン・パ・ド・ドゥを披露。二人がキスをしながら立ち上がるなど、マイヨーらしい現代的な官能性が感じられる振付である。彼女が元気そうな笑顔を見せてくれたのも嬉しかった。

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アリーナ・コジョカル、フリーデマン・フォーゲル『椿姫』©Gregory-Batardon

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マシュー・ボール『精霊の踊り』©Gregory-Batardon

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マディソン・ヤング、ジュリアン・マッケイ『ジゼル』©Gregory-Batardon

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マルセロ・ゴメス、アレハンドロ・アソリン『Faun(e)』©Gregory-Batardon

若い世代のダンサーたちは、憧れのプリンシパルの舞台を間近で見て、多くの刺激を受けたことだろう。また現役で活躍中のダンサーたちや、引退後も精力的に次世代への指導を行う審査員や教師たちにとっては、前途洋々とプロのダンサーへの道を進む若いダンサーたちの姿に、若かった頃の自分の姿を重ねたのかもしれない。コンクールの様子を毎年のように見守ってきた観客は、バレエ界のあらゆる世代が一同に会した今年の50周年記念の大会を目にして、ローザンヌ国際バレエコンクールが半世紀にも渡って優秀な人材を発掘してきた豊かな歴史をあらためて感じたことと思う。近い将来、孤立しているロシア勢が再びこのコミュニティに戻る日を心待ちにしている。
次回のローザンヌ国際バレエコンクール2024は、2024年1月28日〜2月4日に開催され、決選は2月3日に行われる。

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エリサ・バデネス、ワディム・ムンタギロフ『白鳥の湖』©Gregory-Batardon

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マリア・コチェトコワ『27 Zero』©Gregory-Batardon

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提携校振付プロジェクト『BOLD』©Gregory-Batardon

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マルセリーノ・サンベ、フランチェスカ・ヘイワード『真夏の夜の夢』©Gregory-Batardon

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スティーヴン・マックレー『チャルダッシュ』©Gregory-Batardon

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マヤラ・マグリ、ヴィクター・カイシェタ『ドン・キホーテ』©Gregory-Batardon

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マッケンジー・ブラウン『Limelight』©Gregory-Batardon

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マルガリータ・フェルナンデス、アントニオ・カサリーニョ『ダイアナとアクティオン』©Gregory-Batardon

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上野 水香『瀕死の白鳥』©Gregory-Batardon

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オルガ・スミルノワ、ヴィクター・カイシェタ『くるみ割り人形』©Gregory-Batardon

《ローザンヌ国際バレエコンクール2023 受賞結果》

◆スカラシップ賞およびプロ研修賞

第1位 207 ミヤン・デ・ベニート Millán DE BENITO スペイン 王立コンセルヴァトワール・ダンス・マリエンマ 15歳11ヶ月/『パリの炎』、キンスン・チャン振付『Rain』

第1位 210 ファブリツィオ・ウヨラ・コルネホ Fabrizzio ULLOA CORNEJO メキシコ バーゼル劇場バレエスクール 16歳1ヶ月/『パリの炎』、ウェイン・マクレガー振付『幽玄』

第3位 320 パク・サンウォン Sangwon PARK 韓国 仙和芸術高等学校 18歳10ヶ月/『コッペリア』、ルカ・ブランカ振付『Les Ombres du Temps』
第4位 310 ジュリー・ジョイナー Julie JOYNER アメリカ インターナショナル・シティ・スクール・オブ・バレエ 17歳8ヶ月/『グラン・パ・クラシック』、マウロ・ビゴンゼッティ振付『ロッシーニ・カーズ』
第5位 309 キム・ソヒョン Seehyun KIM 韓国 ソウル芸術高等学校 17歳7ヶ月/『エスメラルダ』、ミラ・ルック振付『Cognition』
第6位 101 アレクシア・マリア・ラザレスク Alecsia Maria LAZARESCU ルーマニア バーゼル劇場バレエスクール 15歳/『タリスマン』、ウェイン・マクレガー振付『クローマ』
第7位 314 アナ・ルイサ・ネグラン Ana Luisa NEGRÃO ブラジル Cia Jovem Do Teatro Escola Basileu França 18歳10ヶ月/『グラン・パ・クラシック』、ルカ・ブランカ振付『Les Ombres du Temps』
第8位 201 宮﨑 圭介 Keisuke MIYAZAKI 日本 ワクイバレエスクール 15歳/『白鳥の湖』、ウェイン・マクレガー振付『幽玄』
第9位 114 エミリー・スプラウト Emily SPROUT オーストラリア プリマ・ユース・クラシカル・アカデミー 16歳2ヶ月/『タリスマン』、キンスン・チャン振付『Rain』
第10位 413 ジュゼッペ・ヴェントゥーラ Giuseppe VENTURA イタリア チューリヒ・ダンス・アカデミー 18歳1ヶ月/『ラ・バヤデール』、ウェイン・マクレガー振付『クローマ』 
第11位 318 キム・スミン Soo Min KIM 韓国 仙和芸術高等学校 18歳9ヶ月/『パキータ』、ルカ・ブランカ振付『Les Ombres du Temps』

◆その他の賞
ベスト・ヤング・タレント賞:310 ジュリー・ジョイナー アメリカ
コンテンポラリー・ダンス賞:212 アレクサンダー・モックリッシュ Alexander MOCKRISH スウェーデン スウェーデン王立バレエスクール 16歳7ヶ月
コンテンポラリー・ダンス賞: 314 アナ・ルイサ・ネグラン ブラジル
ベスト・スイス賞:210 ファブリツィオ・ウヨラ・コルネホ メキシコ 
Web観客賞:207 ミヤン・デ・ベニート スペイン 
観客賞:309 キム・ソヒョン 韓国 

◆ヤング・クリエーション・アワード
エレナ・ドンブロウスキ Elena DOMBROWSKI (フランス、ロゼラ・ハイタワー国立高等舞踊学校)作品名『Tout va bien?』模範演技:トム・べレック
アレイシャ・ウォーカー Aleisha WALKER (アメリカ、 ABTスタジオ・カンパニー)作品名『Do you care?』模範演技:マディソン・ブラウン

「Gala of the Stars スター・ガラ」演目

アリーナ・コジョカル、フリーデマン・フォーゲル
『椿姫』
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン

ラウラ・フェルナンデス、ザンダー・パリッシュ
『Closure』
振付:ジュリアーノ・ヌニェス
音楽:フランツ・シューベルト

マシュー・ボール
『精霊の踊り』
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:クリストフ・ヴィリバルト・フォン・グルック

マディソン・ヤング、ジュリアン・マッケイ
『ジゼル』
振付:ジャン・コラーリ、ジュール・ペロー
音楽:アドルフ・アダン

マルセロ・ゴメス、アレハンドロ・アソリン
『Faun(e)』
振付:デヴィッド・ドーソン
音楽:クロード・ドビュッシー

エリサ・バデネス、ワディム・ムンタギロフ
『白鳥の湖』より黒鳥のパ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

マリア・コチェトコワ
『27 Zero』
振付:エラ・ロートシルト
音楽:フランツ・シューベルト

提携校振付プロジェクト
『BOLD』
振付:ゴヨ・モンテロ
音楽:オーウェン・ベルトン、クラウディオ・フラッセート

マルセリーノ・サンベ、フランチェスカ・ヘイワード
『真夏の夜の夢』よりパ・ド・ドゥ
振付:フレデリック・アシュトン
音楽:フェリックス・メンデルスゾーン

スティーヴン・マックレー
『チャルダッシュ』
振付:スティーヴン・マックレー
音楽:ヴィットリオ・モンティ

マヤラ・マグリ、ヴィクター・カイシェタ
『ドン・キホーテ』
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス

アレハンドロ・アソリン
『Solo 01: 3 Parts Ligeti』
振付:ヒューストン・トーマス
音楽:ジェルジ・リゲティ

プレシャス・アダムス、エリック・スナイダー
『This Bitter Earth』
振付:クリストファー・ウィールドン
音楽:マックス・リヒター、クライド・オーティス、歌:ダイナ・ワシントン(映画『シャッター アイランド』サウンドトラックより)

マッケンジー・ブラウン
『Limelight』
振付:カタルジナ・コジエルスカ
音楽:ニュー・タンゴ・オーケストラ

マルガリータ・フェルナンデス、アントニオ・カサリーニョ
『ダイアナとアクティオン』
振付:マリウス・プティパ
音楽:チェーザレ・プーニ、リッカルド・ドリゴ

上野 水香
『瀕死の白鳥』
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:カミーユ・サン=サーンス

オルガ・スミルノワ、ヴィクター・カイシェタ
『くるみ割り人形』よりパ・ド・ドゥ
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

このガラ公演は「medici.tv」でアカウントを作ると無料で見られる。
https://www.medici.tv/en/ballets/prix-de-lausanne-50th-anniversary-gala-des-etoiles

●ローザンヌ国際バレエコンクール公式サイト
https://www.prixdelausanne.org/

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