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ワールドレポート

パリ

ワールドレポート ~世界のダンス最前線~ From Paris <パリ>

パリの記事一覧

ダンサーの身体が発散する破格のエネルギーと視覚的な美によって強烈な印象を残した、ナハリンの『デカダンス』

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opera national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"DECADANCE"Ohad NAHARIN 『デカダンス』オハッド・ナハリン:振付9月初めのマーサ・グレアム舞踏団の引越公演につづいて、ガルニエ宮では9月28日から10月19日まで、『デカダンス』が上演された。振付を行ったオハッ

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2018/11/12掲載

パリ・オペラ座ダンサー・インタビュー:アレッシオ・カルボーネ

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAAlessio Carbone(アレッシオ・カルボーネ)プルミエ・ダンスールステージ上で以前と変わらぬ敏捷さ、快活さをもって踊るアレッシオ・カルボーネ。永遠の青年といった印象を受けるが、2020年1月で定年を迎えるという。25歳のときからプルミエ・ダンスールとして、彼はさまざまな作品に配役された

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2018/10/16掲載

パリ・オペラ座ダンサー・インタビュー:アンドレア・サーリ

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAAndrea Sarri(アンドレア・サーリ) カドリーユ昨年末の『プレイ』でプルミエ・ダンスールのフランソワ・アリュとのデュオで、毎晩大活躍したアンドレア。2016年に入団したてのカドリーユだが、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルの『grosse fugue』『浄夜』でも、その切れの良い動き

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2018/09/18掲載

ジャン=クリストフ・マイヨー芸術監督(1960年生)が率いるモナコ公国のモンテカルロ・バレエ団が国立シャイヨ劇場で引越公演を行った。

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallets de Monte-Carlo モンテカルロ・バレエ団"LE SONGE" Jean-Christophe MAILLOT『夢』ジャン=クリストフ・マイヨー:振付ジャン=クリストフ・マイヨー芸術監督(1960年生)が率いるモナコ公国のモンテカルロ・バレエ団が国立シャイヨ劇場で引越公演を行った。ジャン=クリストフ

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2018/09/10掲載

2018年9月・10月パリ、ダンス公演案内

Ballet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団☆☆Gala Ouverture de la saison de danse パリ・オペラ座バレエ・シーズン開幕ガラ☆☆オペラ座バレエ団 デフィレ☆Ohad NAHARIN オハッド・ナハリン振付 DECADANCE 『デカダンス』(レパートリー入り)公演日 9月27日20時開演音楽 ペレーズ・プラド、デ

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2018/09/10掲載

アリス・ルナヴァンとフランソワ・アリュが踊った『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』、アリュのエネルギッシュな跳躍に客席が沸いた

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"La Fille mal gardée" Frederick ASHTON (Jean DAUBERVAL)『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』(リーズの結婚)フレデリック・アシュトン:振付(ジャン・ドーベルヴァル:原振付パリ・オペラ座

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2018/08/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:セ・ウン・パク

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURASae Eun Park(セ・ウン・パク) プルミエール・ダンスーズ2018年度のブノワ・ダンス賞に輝いたプルミエール・ダンスーズのセ・ウン・パク。彼女の名前はセ・ウンだが、オペラ座内では仲間たちからサエと呼ばれて愛されている。これまで日本であまり語られることがなかった彼女なので、この機会に紹介

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2018/07/14掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:オニール 八菜

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAHannah O'Neill オニール 八菜 (プルミエール・ダンスーズ)今年7月にアメリカ・ツアーが予定されていたパリ・オペラ座バレエ団。それがキャンセルとなったため、ツアーに配役されていた半数近くのダンサーたちが今シーズンはとても早い時期にパリでの仕事を終えている。オニール 八菜のパリでの最

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2018/06/19掲載

優れた音楽と見事に共鳴するムーヴメントによるケースマイケルの素晴らしいダンス3作品

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opera national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Quatuor N°4" "Die Grosse Fuge""Verklärte Nacht" Anne Teresa de KEERSMAEKER 『弦楽四重奏曲第4番』『大フーガ』『浄夜』アンヌ=テレサ・ドゥ・ケースマイケル:

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2018/06/11掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:キャロリーヌ・オスモン

ワールドレポート/東京大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURACaroline Osmont キャロリーヌ・オスモン(コリフェ)3月に開催されたコールド・バレエ昇級コンクールで、コリフェの2席を競ったのは17名のカドリーユ。その結果、1位で上がったのがキャロリーヌ・オスモンである。 5月19日からオペラ・ガルニエで始まる「ティエレ、シェシュター、ペレーズ、

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2018/05/19掲載

アデュー公演で見事な存在感を感じさせたマリ=アニエス・ジロー

ワールドレポート/パリ三光 洋Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opera national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Orphée et Eurydice"Pina BAUSCH 『オルフェとユーリディス』ピナ・バウシュ:振付春のガルニエ宮では3月24日から4月6日までピナ・バウシュ振付の『オルフェとユーリディス』が上演された。この作品はドイツのヴ

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2018/05/10掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ヴァンサン・シャイエ

ワールドレポート/パリ大村 真理子Text by Mariko OMURA(在パリ・フリーエディター)Vincent Chaillet ヴァンサン・シャイエ(プルミエ・ダンスール)先日パリ・オペラ座で公演された『オルフェとユリディーテェ』で、革エプロンの男性3名の中の一人として、一際鋭い踊りで存在感を示したヴァンサン・シャイエ。2018〜19年のシーズンはサバティカル・イヤーをとり、オペラ座の舞台

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2018/04/12掲載

ジルベール&ガニオ、オニール&ビッテンクールがラヴェルの音楽の魅力とともに踊った『ダフニスとクロエ』

ワールドレポート/パリ三光 洋Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opera national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Daphnis et Chloé"Benjamin MILLEPIED "Boléro" Maurice BEJART 『ダフニスとクロエ』バンジャマン・ミルピエ:振付『ボレロ』モーリス・ベジャール:振付2月24日から3月24日まで

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2018/04/10掲載

パリエロ、ジルベール、ガニオ、ブザールが競演、プルミエ昇級のマルクも加わった『オネーギン』の華麗な舞台

Ballet de l'Opera national de Paris パリ・オペラ座バレエ団"Onéguine" John CRANKO 『オネーギン』 ジョン・クランコ:振付2009年に引退したマニュエル・ルグリの要望でオペラ座バレエ団のレパートリーに入ったジョン・クランコ振付の『オネーギン』が2月10日から3月7日まで上演された。 2009年にはルグリの引退公演で、マチアス・エイマンとイザベ

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2018/03/12掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ヴァランティーヌ・コラサンテ

Valentine Colasante ヴァランティーヌ・コラサンテ(エトワール)1月5日、怪我で降板したアマンディーヌ・アルビッソンに代わって、一公演だけ『ドン・キホーテ』のキトリ役を踊ることになったヴァランティーヌ。文句のつけようのない舞台を務め、その晩エトワールに任命された。感極まった声で任命を発表した芸術監督オーレリー・デュポン。その彼女に駆け寄ったヴァランティーヌがしっかりと抱き上げられ

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2018/02/13掲載

身体能力の優れたダンサーたちと工夫を凝らした照明や小道具により華麗なエンターティンメントを展開したモミックス

"Viva Momix Forever" Moses PENDLETON「ヴィヴァ・モミックス・フォーエヴァー」 モーゼス・ペンドルトン:振付クリスマスから正月明けまでのパリではアメリカのダンス・グループ、モミックスがシャンゼリゼ歌劇場で公演を行った。 「ヴィヴァ・モミックス・フォーエヴァー」と銘打たれたスペクタクルは1980年に創設されたモミックスによる数多い作品のハイライトを並べたもの。前半に

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2018/02/13掲載

【ニュース】パリ・オペラ座創立350周年となる2018・19年シーズンのプログラムがガルニエ宮の特別夜会で発表

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi Sanko1月29日の夜、ガルニエ宮で定期会員、若者会員、メディア関係者を対象に開かれた特別夜会でパリ・オペラ座創立350周年となる2018 -19年プログラムが発表された。冒頭で挨拶するリスナー総監督(C) Opéra national de Paris/ E Bauer 冒頭舞台に登場したステファン・リスナー総監督は創立350周年

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2018/02/09掲載

オペラ座ダンサー・インタビュー:ジェルマン・ルーヴェ

Germain Louvet ジェルマン・ルーヴェ(エトワール)1月11日から13日まで、東急シアターオーブで開催される「ル・グラン・ガラ」に参加するジェルマン・ルーヴェ。世界初演となるジョルジオ・マンチーニの創作『ヴィーゼンドンク歌曲集』を、オペラ座内の親しい仲間であるユーゴ・マルシャン、オニール 八菜と3人で踊る。2016年12月28日、オペラ・バスチーユで『白鳥の湖』を踊り、エトワールに任命

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2018/01/10掲載

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