オペラ座ダンサー・インタビュー:オニール 八菜

ワールドレポート/パリ

大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURA

Hannah O'Neill オニール 八菜 (プルミエール・ダンスーズ)

今年7月にアメリカ・ツアーが予定されていたパリ・オペラ座バレエ団。それがキャンセルとなったため、ツアーに配役されていた半数近くのダンサーたちが今シーズンはとても早い時期にパリでの仕事を終えている。オニール 八菜のパリでの最後の作品は、シェクターの『the art of not looking back』だった。7月半ばのノヴォシビルスクのオペラ座ツアーでも、この作品を踊る。2017年9月に始まった今シーズンは彼女にとって、どんな1年だったのだろうか。

日本のバレエファンにとって、喜ばしい夏が迫っている。オペラ座バレエ団の夏休みを利用して、オニール八菜が来日するのだから。今年の夏は7月18日に東京、そして20日に大阪でマルク・モローとガラに参加し、その後、京都バレエ団が主催する7月27日の「〜京都・パリ姉妹都市提携50周年記念〜トリプル・ビル」のため、京都へ。この3作品の中のメイン作品となる『夢』は、1890年にオペラ座で踊られたジャポニスムのバレエ。オペラ座バレエ団のメートル・ド・バレエのファブリス・ブルジョワがこの一夜の公演のために作品を復元し、オニール 八菜が主役を踊るという贅沢な企画である。

Q:今シーズンのオペラ座での最後の舞台となった『the art of not looking back』。裸足で踊ったのは、これが初めてではないですか。

A:はい、フォーサイスを別とすると、これは私の初めてのコンテンポラリー作品でした。この作品、踊っていて最高でした。新しいスタイルを習うという点でもすごく楽しかったのですけど、配役された9人の女性のグループがみんな仲良しで、うまくできて、すごく楽しめました。9人の間の結束というのがこの作品ではとっても大切な要素だったのです。

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「the art of not looking back」photo Agathe Poupeney/Opéra national de Paris

Q:シェクターの振付についてはいかがでしたか。

A:稽古の最初の頃は、死ぬかとおもうくらいの筋肉痛でした。体全身が痛くって、歩けなくなってしまって・・・これはもう一生筋肉痛に苦しむことになるんじゃないか!って、思うほどでした(笑)。日頃使わない筋肉を使ったので、もう無理 !!! と思ってたのですけど、1週間ぐらいしたら、すこしずつ治ってきて・・・。新しいテクニックをゼロから習う、という作品だったので最初は大変だったけれど、リハーサルコーチがみんな良い人たちで、ちょっとしたディテールもばっちり!というくらい、丁寧にわかりやすく教えてくれたんです。そして、筋肉の使い方や体の重さのこととか・・・。例えば''こう床に腰を落とせば、痛くないよ''みたいなことも教えてもらえました。

Q:クラシック・バレエとはまったく別のこうした作品を、今後も踊りたいという気持ちになりましたか。

A:そうですね、機会があればまたチャレンジしたいですね。ホフェッシュ(・シェクター)は最初2週間ぐらいオペラ座にいて、それからまた公演前に1週間来て、合計3週間、彼と一緒に仕事をしました。その時間は素晴らしいものだったので、もしホフェッシュとまた仕事をできるのなら、やりたいです。でも、1年間ずっとこういうのは辛いかもしれない(笑)。クラシックとはあまりにもスタイルが違うし、あまりにも激しくって、このリハーサルと同時に朝のクラスレッスンでクラシックをやってたので、大変でした。もう無理 !! と思いました。

Q:クラシックを踊りたくて、オペラ座にいるのに、と思ったこともありますか。

A:うーん、例えばこのシェクター作品と同時期にあったのはどれもコンテンポラリー作品ばかりだったので、そうは思いませんでした。それに、この経験ができたのは、とても嬉しいことだったので。でも、もし同時期にクラシック作品があって、私はシェクター作品だけしか踊れなかったら、そう思っていたかもしれませんね。

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「the art of not looking back」photo Agathe Poupeney/Opéra national de Paris

Q:ダンサーとしてこの作品の何が気に入りましたか。

A:みんな一緒に揃って踊るのですけど、動きがロボットのように全員同じということはシェクターはきつくは要求しませんでした。ホフェッシュのスタイルがあって、でも同時に9人一人一人のオリジナリティも彼には大事だったのです。それが素晴らしかった。最初に小さいディテールまで全部習って、舞台ではそれを使いながら自分の動きができるというのは素晴らしい。動き、形が全員一緒じゃなければ、ということはなかったですね。自分的にも踊れるということは、ダンサーとして嬉しいことでした。

Q:公演前に耳栓を配る必要のあった強烈な音楽、そして霧のかかったような暗めの照明については、どう思いましたか。

A:あれだけのボリュームが音楽にないと、逆にやりにくいんですね。照明については、暗い中で踊っているという気はしなかったです。でも、明るい光の中で踊るのではないので、人に見せるという感じに踊るのではなく、スタジオの中でしているように踊れるという感じがありました。

Q:この作品は1配役しかありませんでした。怪我をしても代わりがいないということは、プレッシャーではなかったですか。

A:そうなんですよ。でもホフェッシュから「1つだけしかキャストがなくて代理がいないとわかってれば、怪我はしないものなんだ」って言われて・・・。で、そうしたら本当でしたね、誰も怪我をしないで終わりました。12回の公演があって、最後の方は1週間に2回だけとなって、それは逆にすごく大変でした。その時期は他のリハーサルもなくて公演があるだけで、体の動きがなまるというか・・・。毎晩公演があったときのほうが楽に踊れましたね。7月半ばに、ノヴォシビルスクのオペラ座ツアーでまたこの作品を、みんなと一緒に舞台で踊れるのがうれしいです。また身体が痛くなるのだろうけど・・・。

Q:『ジュエルズ』で「エメラルド」と「ダイヤモンド」『アゴン』『ドン・キホーテ』『ダフニスとクロエ』、そして『the art of not looking back』を踊った2017〜18はどんなシーズンでしたか。

A:このシーズンのプログラムの中で、自分で踊りたいと思っていた作品はほとんど踊れたので、それは良いことでした。9月から12月までのシーズン前半は、舞台に立たなかった公演は3日くらいしかないというくらい舞台があって大変。でも、それはよかったのですけど、後半がスケジュールがガラガラとなって、そのバランスがちょっと・・・。

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『ジュエルズ』「ルビー」
photo Julien Benhamou/Opéra national de Paris

Q:今シーズン、一番楽しめた作品は何でしょうか。

A:『ジュエルズ』の「エメラルド」と「ルビー」は楽しめましたね。前シーズンの終わりにニューヨークで「エメラルド」のパ・ド・トロワは踊っていましたけど、それ以外は初めてでした。

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『ジュエルズ』「ルビー」photo Julien Benhamou/Opéra national de Paris

Q:踊っていて、この作品が好きだ、楽しい、と思うのはどんな理由からですか。

A:作品そのものも大事だし、あるいは誰がパートナーだったとか・・・。例えばマチュー(・ガニオ)と踊るのは初めてじゃなかったけれど、このエメラルドの時のように本格的に組んで踊るということは初めてだったので、それはとっても嬉しかった。

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『ジュエルズ』「エメラルド」photo Julien Benhamou/Opéra national de Paris

Q:その次に踊った『アゴン』は動きがかなり特殊に見えました。

A:はい、これは動きにくい振付のたくさんあるバレエです。音楽性と動きがごちゃごちゃで、すごい大変でした。ファースト・パ・ド・トロワとセカンド・パ・ド・トロワの両方に配役されていて、これ2つの違いが微妙なんです。ラッキーなことに1つのパ・ド・トロワはアルチュス(・ラヴォー)と一緒で、彼は優れた音楽性の持ち主なので彼に任せて、そして、もう1つの方はマチューと一緒なので、彼に任せて、と。でも実は1度だけ、あるところで1つ目と2つ目のパ・ド・トロワを取り違えてしまって、別の方向に歩いて行ってしまって、マチューから''え、違う ! ''って。可笑しかったですね。

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「アゴン」photo Sébastien Mathé/ Opéra national de Paris

Q:『ドン・キホーテ』ではセウン・パクさんととても良い組み合わせでした。

A:はい、みんなに良いコンビだと言われました。楽しかったですね。ドリアードの女王はとっても大変で、けっこう頑張ったんですよ。あのヴァリエーション、けっこう難しいんです。私が好きなテクニックという感じのものではないので・・・。アラベスクとか不得意なので、そういう系じゃないほうがいいですね。『ドン・キホーテ』では、それだけじゃなく、街の踊り子も踊りました。

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「ドン・キホーテ」photo Svetlana Loboff

Q:これは動きが華やかなので、あなたに似合いますね。

A:動きに華やぎのあるほうがやりやすいです。

Q:バンジャマン・ミルピエの『ダフニスとクロエ』ではヤニック・ビタンクールと主役。これは初めての作品ですか。

A:はい。バンジャマンらしいナチュラルな動きで、これは踊っていて気持ちの良い作品でした。この作品を踊るのも初めてでしたけど、彼の作品を踊ったのも実はこれが初めてだったんです。『クリアー、クラウド、ブライト、フォーワード』は配役されていたけど、怪我をしてしまったので・・・。『ダフニス』は音楽も素敵だし、踊りやすい。でも、観客の人にはどうなのかな、作品がわかりにくいのでは、などと思ったり・・・。これ、たった3回だけの公演だったんです。私たちだけじゃなく、エトワールたちの組も同じだったけれど、舞台に立つだけでも勇気が必要じゃないですか・・・。コール・ド・バレエ時代と違って、ソリストの今は舞台の回数がどんどん減ってゆくじゃないですか。だから、やっぱり舞台に出るのって大事だなって思いますね。ソリストになってから時間も経ち、ダンサーとして自分の踊りについて考えている時期なんです。若いときは舞台に出て行って、パーン!という感じに踊ってたんですけど、今はそういう部分がなくなってきていて・・・。自分の踊りがどうなってゆくのか、どういうふうになってゆきたいのか、を考えているところです。以前は考え過ぎずにやっていたような・・・。

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「ドン・キホーテ」photo Svetlana Loboff

Q:『ダフニスとクロエ』の後が、今シーズンのパリ最後の舞台のシェクター作品でしたね。今は次のシーズンのリハーサルが始まっていますか。

A:次のシーズン、ジェローム・ロビンズの『グラス・ピーシーズ』と『牧神の午後』を踊ります。先週、『グラス・ピーシーズ』のリハーサルがあって・・・。私はその中のパ・ド・ドゥをフロリアン(・マニュネ)と踊ります。

Q:以前何かの作品で彼と踊ったときに、二人はとても良い組み合わせに見えました。

A:彼、背が高いし・・・それに優しいパートナーなんです。彼だったら、絶対にキャッチしてくれるので安心できます。こうした相手と一緒のときは、自分の動きもめいっぱいできます。フロリアンは自分の踊りを犠牲にしてでも、必ずキャッチしてくれる、という感じがするので安心して踊れます。

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「ダフニスとクロエ」photo Little Shao/ Opéra national de Paris

Q:来シーズンに入る前に、日本での舞台がありますね。

A:はい。ローザンヌ国際バレエコンクール出場経験者たちが集まる公演(注:Dance at the Gathering 2018)でユーゴ(・マルシャン)と踊る予定だったのですけど、彼が怪我をしてしまったのでマルク・モローと組むことになりました。東京と大阪で、『ドン・キホーテ』の3幕のパ・ド・ドゥを踊ります。彼とはオペラ座ではないけれど、ガラでは舞台で一緒だったことがあります。

Q:京都で踊る『夢』はもうリハーサルが始まっていますね。日本を舞台にしたバレエがオペラ座のレパートリーにあったことは、ご存知でしたか。

A:いいえ、びっくりしました。ファブリスからは着物のような衣装だって言われていて、どうやって踊るのだろう?って・・・。今のリハーサルの段階では音楽がヨーロッパ的なこともあって、まだあまり日本人の女の子として踊ってる、という感じがしていません。でも、衣装、舞台装置などすべてが揃ったところで、自然に役に入り込めるだろうと思っています。この作品は日本の現地のダンサーも一緒に踊るものなので、それは京都に行ってから。今のところは私一人の部分と、そしてパートナーのカールとのパ・ド・ドゥのリハーサルを進めています。

Q:どのような物語なのですか。

A:長いお話をファブリスが短くしたって言っていました。ヒロインは素朴な女の子で、なにかこうキラキラしたことを夢見てるんですね。で、どうしてもそちらに惹きつけられてしまうのだけど、最後にはやはり心の優しい人のほうがいい、という・・・簡単に話すとこういう物語なんです。

Q:『ラ・シルフィード』では、ジェームスが地に足のついたフィアンセを忘れて、空気の精に心を奪われますが、それとは男女が逆のような物語ですね。

A:そうですね。ヒロインの役創りについては、説明が難しいのですけど、日本人としてどことなく遠慮がちな面も大切にしつつ、でも観客たちがストーリーを理解できるように、クリアーにということを、ファブリスと研究しているところなんです。パントマイムが多いので、それが上手くできるようにとも。振付はピエール・ラコットの『パキータ』の動きを、もうすこしナチュラルにした感じの動きなんです。

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「ダフニスとクロエ」photo Little Shao/ Opéra national de Paris

Q:ジャポニスムのバレエというと、日本的な仕草や動きというのもあるのですか。

A:今のところはないですね。ファブリスはバレエ作品をもちろんまず第一に考えているのですけど、でも同時に私の踊りのことも考えてくれていて、ここをもっと発展させなきゃいけない、とか、発展した方が良いと言って。私にとって良い経験となる作品になることも考えてくれています。

Q:既存の作品といっても振付は新しいので、これは八菜さんにクリエートされているということになりますね。

A:はい、こういうのは気持ちの良いことです。で、先に語ったように動き、雰囲気など私が自分の踊りの新しい考え方を見つけるのをファブリスも手伝ってくれているので、作品創りと同じようにそれも面白いことです。

Q:他は何を踊るのですか。

A:『ラ・バヤデール』です。カールとのパ・ド・ドゥで、私はガムザッティを踊ります。これまでオペラ座で踊った中で、ガムザッティがテクニック的には一番難しかったんですよ。だから、若いうちにもう一度踊りたいと思っていて・・・。ガムザッティに初めて取り組んだとき、本当に大変でした。強い性格の役ということだけでなく、この振付だと体型的に私はちょっと体が浮いちゃうんです。がちん!とするのが難しかったんです。この前のオペラ座の公演でガムザッティを5回踊れたことは楽しかったけれど、でも、キャラクター的にはニキヤも踊りたい。これは夢です。私がガムザッティだった時のニキヤはドロテ(・ジルベール)で、ああいつか私も踊りたいなぁって・・・。

Q:いつか踊れたら、と夢見るバレエは他にありますか。

A:一番の夢は『白鳥の湖』だったので、これはすでに。今の夢といったら、絶対にオペラ座で『ジゼル』を踊りたいんですね。でも近々あったにしても、私は背が高いせいか、オペラ座ではミルタ役!って思われているんです。

Q:オペラ座でもしジゼル役を踊れることになったら、アルブレヒト役には誰を希望しますか 。

A:マチューと踊りたい!最近ガラで彼と『シンデレラ』のパ・ド・ドゥを踊ったことがあって、 ''ああ、私のプリンス!''って感じで(笑)。彼は若いときからエトワールだったので、私がオペラ座に入るよりずっと前の小さいときから、私のプリンスはマチューでした。彼と踊るとウルウルしちゃうんですよ。彼と一緒だと、簡単に作品の中に入ることができます。

Q:オペラ座に入る前に、オペラ座のオーストラリア・ツアーを見ているのでしたね。

A:はい、シドニーのオペラ座公演で『白鳥の湖』。ジョゼとアニエスでした。それから、ブリスベンで『ラ・バヤデール』を。

Q:そういう時に、いつかオペラ座のエトワールと一緒に踊りたい!と夢を見ましたか。

A:たくさん見ました !!

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「アゴン」photo Sébastien Mathé/ Opéra national de Paris

Q:SNS情報によると、マチアス・エイマンと『アザー・ダンシーズ』を踊る機会があったようですが・・・。

A:いいえ、代役だっただけで、舞台では踊っていないんです。彼のパートナーのリュドミラ(・パリエロ)が一週間ぐらい不在だったことがあって、その間マチアスとリハーサルができたんです!しかもコーチがイザベル・ゲランで・・あの一週間は本当に夢のようでした。

Q:他にどんな作品をいつか踊りたいと夢見ていますか。

A:来シーズンの年末に『シンデレラ』があって、でも、きっと踊るのは無理だと思うのですけど、私が初めて見たオペラ座の公演はシルヴィ・ギエムとヌレエフの『シンデレラ』です。すっかり憧れて、ビデオで何回も何回も繰り返して、いつも見ていました。いつか踊りたいです。今、シンデレラ役を踊ってみてといわれたら??そうですね、踊れるかもしれません。夢見るバレエはたくさんあって・・・今はとにかくたくさん踊りたいんです。踊り足りなくて、なんだか体がなまってるみたいなんです。体そのものではなくって、踊りが緩んできてる感じ。

Q:踊り足りないと感じるのはクラシック・バレエのことですね。

A:コンテンポラリーが好きで、やっていて嬉しくても、やはりクラシックをもっと踊りたいです。今回『the art of not looking back』の時期に、朝のクラス・レッスンが大変だったんです。そうは聞いていたけれど、本当にそうでしたね。クラシックは難しくて、大変なんだって思いました。

Q:来年のプログラムでは『シンデレラ』以外、何に気を引かれますか。

A:『椿姫』のマノン役とか、やってみたいです。コンテンポラリーでは、ポール・ライトフットとやってみたい。それからマッツ・エックも。振付家と直に仕事をすることは、ダンサーとして大切だと思います。彼らの考えを教わり、特別な関係を築くということはあまり経験がないので、もしマッツ・エックと仕事ができたら、うれしいです。

Q:長かった髪を切ったのは、寄付をするためですね。

A:はい、ガンの女性のかつらを作るための団体があって、去年の11月に切って、寄付をしました。30センチくらいありました。これだけ伸ばすのってけっこうかかりますよ。髪の伸びは早いほうですけど、3年くらいかかったでしょうか。

Q:ばっさり切ってしまい、寂しく感じませんでしたか。

A:すっきりしました!最後の方は寄付のために伸ばしてる、って感じだったので。途中何回も切りたいと思いながら、でも、もう少し、もう少しって・・。また髪の寄付を考えているので、また伸ばそうと思っています。

Q:今年の夏のバカンスの行き先を教えてください。

A:お友だちと2週間マヨルカ島に行きます。借りた家は山のほうにあって、でも海にも近いんです。泳ぐのは好きです。小さい時、水泳をすごくやっていました。けっこう上手くって、水泳選手になれるかもと思ったこともありました。でも、学校の後にプールに行くのが、いやで・・・。プールで泳いだ後バレエ教室に行ったりしたので、結った髪から水がピン!って出たりして(笑)。結局、バレエを選びました。

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