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ワールドレポート

2025年9月

2025年9月の記事一覧

クリストファー・ウィールドンの輝かしい才能を照らす、モダンバレエ3作と『パリのアメリカ人』、英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ2024/25

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi「バレエ・トゥ・ブロードウェイ」クリストファー・ウィールドン:振付『フールズ・パラダイス』『トゥー・オブ・アス(二人)』『Us(僕たち)』『パリのアメリカ人』英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ2024/25シーズンの最後に登場するのは、今、最も充実した創作活動を展開している、と思われる振付家、クリストファー・

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2025/09/10掲載

パリ・オペラ座バレエ団にホフェッシュ・シェクターが初めて振付けた『レッド・カーペット』、13人のダンサーのエネルギッシュな動き

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi SankoBallet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団Hofesh Shechter ホフェッシュ・シェクター振付 Red Carpet『レッド・カーペット』(世界初演)パリ・オペラ座バレエ団は6月10日から7月14日にかけてガルニエ宮で『レッド・カーペット』を20公演、上演した。振付

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2025/09/10掲載

入団わずか1年でソリストに昇進したアメリカン・バレエ・シアターの三宅啄未インタビュー

ワールドレポート/ニューヨークインタビュー=針山真実2024年7月にアメリカン・バレエ・シアター(ABT)に正式入団し、入団インタビューをさせていただいた三宅啄未が、今年7月、入団後1年にして早くもソリストに昇進されました。今、世界のバレエ界から注目を集める新進気鋭、話題のダンサー、三宅啄未にソリスト昇進直後にインタビューしました。――ソリスト昇進の発表を受けた瞬間の気持ちを教えてください。© G

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2025/09/10掲載

ABTの隅谷健人と渡辺与布、ワシントン・バレエの木村綾乃と飯田慧、マラーホフと針山愛美も登場した「日本国際バレエフェスティバル・ガラコンサート2025」

ワールドレポート/東京針山 真実 Text by MAMI HARIYAMA「日本国際バレエフェスティバル・ガラコンサート2025」「世界で活躍するダンサーと、未来を担う若き才能の共演」として川崎市のカルッツかわさきで日本国際バレエフェスティバル主催のガラコンサートが行われた。日本国際バレエフェスティバルはまず8月11日から16日まで、ジョン・クランコ・スクールなど名のあるバレエ学校から教師を招き

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2025/09/10掲載

今年9月にマリインスキー・バレエに入団が決まったグジェレフ瞭舞にインタビュー

ワールドレポート/東京インタビュー=針山真実2025年9月1日、ロシアのサンクトペテルブルク名門、マリインスキー・バレエ団に入団が決まった直後のグジェレフ瞭舞(東京出身・19歳)に、憧れのバレエ団に入団したことについて聞いた。ーーバレエを始めたきっかけを教えてください。© Carlos Quezadaグジェレフ瞭舞 バレエを始めたきっかけは、両親がバレエスタジオを経営していて、小さい頃からバレエに

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2025/09/10掲載

篠原聖一振付、佐々木夢奈と今井智也が主役を踊った『ロミオとジュリエット』、佐々木須弥奈と北井僚太他による『ESPRIT de corps』──佐々木美智子バレエ団公演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna佐々木美智子バレエ団『ロミオとジュリエット』『ESPRIT de corps』篠原聖一:振付今年の佐々木美智子バレエ団の公演、代表で芸術監督の佐々木美智子の孫にあたる3兄弟が彼、彼女らと同年代の仲間たちとともに活躍する舞台だった。上演された演目は2つで、ともに篠原聖一振付作品。まず、はじめに『ESPRIT de

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2025/09/10掲載

『Ballet suite "Raymonda"』で幕開け、福田圭吾、山本勝利の振付作品、迫力たっぷりの『イーゴリ公』より韃靼人の踊り──Y.S.BALLET COMPANY 17th PERFORMANCE

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko SuzunaY.S.BALLET COMPANY『Ballet suite "Raymonda"』山本庸督:振付、『Search Light』福田圭吾:振付、『I Leave Light On(For You)』山本勝利:振付、『イーゴリ公』より韃靼人の踊り カシアン・ゴレイゾフスキー:原振付それぞれ違ったタイプの4作品を

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2025/09/10掲載

飾らない等身大の『ラ・バヤデール』、ニキヤを岡田倖奈、ソロルを脇塚優が踊った、カンパニーでこぼこ

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzunaカンパニーでこぼこ『ラ・バヤデール』脇塚力:振付バレエを観たことのない人にも気負わずに観てもらえる演出を、いつも心がけていることが伝わるカンパニーでこぼこの脇塚力の舞台。今回も幕開けの映像でニキヤの「私はただただ、神に祈りをささげていただけ......」という言葉で始まり、観客を惹き込んでいった。音楽は、守山俊

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2025/09/10掲載

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