ワールドレポート

2026年1月

2026年1月の記事一覧

ベジャールの言葉をそのまま伝えたい。東京バレエ団『春の祭典』再演でジル・ロマンが巨匠のエッセンスを伝授

ワールドレポート/東京小野寺 悦子 Text by Etsuko Onoderaモーリス・ベジャール『春の祭典』、ジョン・ノイマイヤー『月に寄せる七つの俳句』、イリ・キリアン『小さな死』と、20世紀を代表する3名の巨匠振付家の傑作を一挙上演する東京バレエ団の「レジェンズ・ガラ」。2月に迫った開幕を前に、『春の祭典』の振付指導にあたるジル・ロマンが来日し、公開リハーサルが開催された。『春の祭典』の初

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2026/01/31掲載

新国立劇場バレエ団が2026/27シーズンのラインアップを発表

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiさる1月20日、新国立劇場オペラパレスのフォワイエで吉田都芸術監督が新国立劇場バレエ団の2026/27シーズンのラインアップを発表した。それによると2026/27シーズン・バレエ&ダンス ラインアップは・『街の灯』(新国立劇場バレエ団委嘱作品・世界初演)アラスター・マリオット:振付・DANCE to the Futu

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2026/01/27掲載

森山開次がバレエと舞踏、歌舞伎を融合させ、異界の妖怪たちを特攻兵の幻影の中に鮮やかに登場させたK-Ballet Opto『踊る。遠野物語』

ワールドレポート/東京香月 圭 text by Kei KazukiK-BALLET Opto『踊る。遠野物語』演出・振付・構成:森山開次BunkamuraとK-BALLET TOKYOが2022年に始動させた新プロジェクト、K-BALLET Optoは、現代を生きる私たちが共感しうる、時代を反映した新作舞踊を発表してきた。第4弾は『踊る。遠野物語』。"日本民俗学の父" 柳田國男生誕150年と、戦

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2026/01/27掲載

ヌレエフ版『くるみ割り人形』はドロテ・ジルベールの美しい存在感、ギヨーム・ディオップの素晴らしい身体が圧巻だった、パリ・オペラ座 in シネマ 2026

関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiルドルフ・ヌレエフは1983年から89年までパリ・オペラ座バレエ団の芸術監督の座にあり、多くのクラシック・バレエの全幕物を改訂した。現在もそれらの演目はパリ・オペラ座バレエのレパートリーとして、上演され続けていている。そのひとつ、ヌレエフ版『くるみ割り人形』は、1967年スウェーデン王立バレエで初演され、1985年にはパリ・オペラ座バレエ

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2026/01/22掲載

ジル・イゾアールによる<レ・ボーテ・ドゥ・ラ・ダンス>が1月30日、ラ・セーヌ・ミュージカルにて開催され、パリ・オペラ座、英国ロイヤル、ミラノ・スカラ座の若手ダンサーたちが踊る

ワールドレポート/パリ大村 真理子 Text by Mariko OMURAパリ・オペラ座バレエで踊り、名教師として著名なジル・イゾアールがアーティスティク・ディレクションを担当するガラ公演 Les Beautés de la danse(レ・ボーテ・ドゥ・ラ・ダンス)が1月30日にラ・セーヌ・ミュージカルで開催される。この公演は2021年より毎年のように開催され、通常はパリ・オペラ座のエトワール

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2026/01/22掲載

ミュージカル『メリー・ポピンズ』再々演。大貫勇輔が3度目のバートで見せる俳優としての変化

ワールドレポート/東京インタビュー=小野寺 悦子2018年の日本版キャスト初演、2022年の再演に続き、ミュージカル『メリー・ポピンズ』が2026年3月に3度目の上演を迎える。アカデミー賞5部門受賞の名作映画『メリー・ポピンズ』を原作に、『オペラ座の怪人』『CATS』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』で知られる名プロデューサー、キャメロン・マッキントッシュにより2004年に誕生し、世界各国で上演

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2026/01/16掲載

ヘイワード、サンべが踊ったアシュトンの傑作『リーズの結婚』が1月16日より公開される、英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ2025/26

関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiフレデリック・アシュトン振付の『リーズの結婚』の幕開きは、目醒めたばかりの田園の朝。悠久に続いているとも思われる時間が流れる中、雄鶏と4羽の雌鶏の滑稽な踊りから始まり、最後に、強い愛着を持つ赤いコウモリ傘を取り戻した喜びを表すアランの茶目っ気のあるステップまで、アシュトンの眼は、終始、優しさを持って登場人物たちを見つめ、親しみを込めてユー

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2026/01/14掲載

<パリ・オペラ座 IN シネマ 2026>として1月23日から上映される『くるみ割り人形』でクララを踊ったドロテ・ジルベール(パリ・オペラ座バレエ、エトワール)に聞く

ワールドレポート/パリインタビュー=三光 洋<パリ・オペラ座 IN シネマ 2026>として1月23日から全国の劇場で『くるみ割り人形』が上映される。主役のクララを踊ったエトワールのドロテ・ジルベールに、昨年12月8日にガルニエ宮のロージュでお話をうかがった。----年末公演に出演中でお忙しい中、お時間を作っていただきありがとうございました。Dorothée GILBERT © Matthew B

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2026/01/13掲載

パリ・オペラ座ダンサー・インタビュー:エリック・ピント=カタ

ワールドレポート/パリ大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURAエリック・ピント=カタ Eric Pinto Cata(契約団員)今年の入団試験にはあいにくと受からなかったけれど、1年更新の契約団員として正団員並みにステージで活躍しているのがエリック・ピント=カタである。今シーズンはプログラム「Racines」でレパートリー入りして踊られたMthuthuze

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2026/01/13掲載

池田理沙子と水井駿介、小野絢子と李明賢が「洗練された古典的ライン」の素晴らしいグラン・パ・ド・ドゥを踊った

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』ウィル・タケット:振付(レフ・イワーノフ原振付による)新国立劇場バレエ団はウィル・タケット振付により『くるみ割り人形』を新製作した。これまでは2017年に製作したウエイン・イーグリングのヴァージョンがレパートリーとして上演されていた。私は池田理沙子と小野絢子のクララ/金平糖の精、水

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2026/01/13掲載

個と集団の関係性を研ぎ澄まされた舞踊で鮮烈に問うたNoism0+Noism1『マレビトの歌』

ワールドレポート/東京香月 圭 text by Kei KazukiNoism0+Noism1『マレビトの歌』演出振付:金森 穣Noism0+Noism1『マレビトの歌』は、元々「黒部シアター2023春」にてNoism初の野外公演として『セレネ、あるいはマレビトの歌』というタイトルで初演された作品だ。今年8月下旬、演劇の聖地・利賀村での「SCOTサマー・シーズン2025」と、イタリアと国境を接する

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2026/01/13掲載

オデットに小野絢子、ジークフリートに奥村康祐を招いて『白鳥の湖』、オディールの御沓紗也の踊りにも注目

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna松岡伶子バレエ団『白鳥の湖』松岡璃映、市橋万樹:再振付、ナターリャ・ボリシャコーワ:振付元キーロフ・バレエ(現在のマリインスキー・バレエ)プリンシパルのナターリャ・ボリシャコーワの振付を、松岡璃映と市橋万樹が改訂しての上演。マリインスキーで初演されたマリウス・プティパ&レフ・イワーノフ振付の『白鳥の湖』の魅力を

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2026/01/13掲載

深川秀夫振付『火の鳥』をメインに、新鮮な創作初演作品も上演された

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna藤原バレエアカデミー「Danse Troupe 37th」『火の鳥』深川秀夫:振付、『DUO ONE』宮原由紀夫『DUO TWO』錦見真樹:振付藤原バレエアカデミーの「Danse Troupe 37th」は、コンサート形式で、クラシックのグラン・パ・ド・ドゥやヴァリエーション、オリジナルのコンテンポラリーなどが

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2026/01/13掲載

野間景が丁寧に取り組んだ改訂振付──主演に佐久間奈緒、厚地康雄、ドロッセルマイヤーに後藤晴雄を招いて『くるみ割り人形』

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna野間バレエ団『くるみ割り人形』野間景:改訂振付(「あし笛」のみ正富黎:振付)、マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ:原振付『くるみ割り人形』シーズンの真っ只中、野間バレエ団は、毎年『くるみ割り人形』を上演しているわけではないが、今回、野間景による新たな振付で『くるみ割り人形』を上演した。金平糖の精に佐久間奈緒、

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2026/01/13掲載

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