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三光 洋 Text by Hiroshi Sanko 
[2009.05.11]

イザベル・シャラヴォラとマチアス・エイマンがエトワールにそろって昇格

BALLET de l’OPERA de Paris
パリ国立オペラ座バレエ
ISABELLE CHARAVOLA ET MATHIAS HEYMANN NOMMES DANSEURS ETOILES DE l’OPERA NATIONAL DE PARIS

4月16日のジョン・クランコ振付『オネーギン』の初日公演で、タチアナを演じたイザベル・シャラヴォラとレンスキー役のマチアス・エイマンがそろってエトワールに任命された。同バレエ団のブリジット・ルフェーブル総監督とジェラール・モルチエパリ国立オペラ総監督の推挙による。
イザベル・シャラヴォラは1972年生まれ。1988年にパリ・コンセルヴァトワールの最高賞を取り、パリ・オペラ座バレエ学校に入る。1990年に18歳でコール・ド・バレエに入り、2000年にスジェ、2003年にプルミエ・ダンスールに昇格している。今シーズンはプティ振付の『アルルの女』のヴィヴェット、マルティネーズ振付の『天井桟敷の人々』のギャランス、ノイマイヤーの『マーラー交響曲第3番』に出演した。
マチアス・エイマンは1987年マルセイユ生まれ。9歳にマルセイユでダンスを始める。2001年にパリ・オペラ座バレエ学校に入り、2004年にコール・ド・バレエに入った。2005年にコリフェ、2006年12月にはスジェ、2007年にはプルミエと急テンポで昇進してきた。
エトワールに昇格した、シャラヴォラは5月14日にタチアナを、次いでローラン・プティ振付の『プルーストあるいは心情の間欠』でアルベルチーヌを踊る。エイマンは5月11・12・15・18・20日にレンスキー役と6月末からのアシュトン振付の『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』にコーラス役で出演する予定となっている。