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熊谷和徳も出演した「タップ・シティー」

 7月8日から22日まで、ブロードウェイ・シアターのザ・デュークで、ニューヨーク・シティー・タップ・フェスティバルの、タップ・シティーの公演がありました。これは、1986年に創立された、NPOのアメリカン・タップ・ダンス財団によって行われていて、今年は第6回目です。プロデューサーは、トニー・ワッグです。この期間、ニューヨークでは、この団体によって様々な先生とレベルのタップ・ダンスの短期講座が開催されていて、レッスンを受けることができます。

私が観に行った公演では、『タップ&ソング』と、『タップ・フォワード』が上演されました。様々なタップダンサーたちが招かれて出演していて、ひとり1作品ずつ、次々に踊っていきました。バンドはベース、ドラムス、ピアノやサックスで、ジャズの生演奏です。タップの盛んなニューヨークらしい公演で、観ているだけでもとても楽しかったです。オーソドックスでトラディショナルなタップもあったし、新しいファンク・タップや、ラテンのリズムにあわせたルンバ・タップなどもありました。

途中、私がクラスを受けているタップの先生が出演していて、びっくり! 彼が出るとは知らなかったので、驚きました。チャールズ・ゴッダーツです。日本人で成功しているタップダンサーの、熊谷和徳も出演していました。彼の踊りは一番すごかったです。早いし、リズム感があって音が大きく、抜きん出ていて会場の拍手も大きかったです。みんな、息を呑んで観ていました。