ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

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●「タップ・シティー」(ザ・ニューヨーク・シティー・タップ・フェスティバル)

 6月28日から7月3日まで、ジョイスシアターで「タップ・シティー」(ザ・ニューヨーク・シティー・タップ・フェスティバル)の公演が行われました。これは、連日、世界から集まったタップダンスのソリストやマスターたちが、大勢出演しました。ジャズバンドの生演奏に乗って、デューク・エリントンからセロニアス・モンクの曲まで、次々にタップダンスが繰り広げられました。バンドは、ピアノ、ドラムス、ウッドベース、歌手でした。楽しませていただきました。

 振付のものもありますが、即興のタップもいくつかありました。オーソドックスなビ・バップやジャズもあり、ファンクもあり、歌いながら手拍子とタップダンスと両方をやっているダンサーもいました。後ろのスクリーンに画像も映されていて、現代的なマルチメディアミックスでした。
 一番印象に残ったのは、黒人の男の子2人組で、ケンドリック・ジョーンズIIとジョセフ・ウィッグマンです。これは同じ振付で、すごく速い展開の踊りなのに2人の息がぴったり合っていて、素晴らしかったです。交互のバトルもありました。日本人の、熊谷カズさん、岩堀チカコさん、藤林マリさんも出演していました。