クララになりきって一期一会の余韻を残した森下洋子
ワールドレポート/東京佐々木 三重子text by Mieko Sasaki清水哲太郎演出・振付:『くるみ割り人形』松山バレエ団『くるみ割り人形』は年末恒例の行事として定着しているだけに、各バレエ団は演出や装置で個性を競い合っている。松山バレエ団は清水哲太郎の構成・演出。クララが外見に惑わされずに人間や物事の本質を見極められる少女であることを強調し、クララとくるみ割り人形が変身した王子との純真な恋
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2010/01/12掲載