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ワールドレポート

2025年12月

2025年12月の記事一覧

「ガルニエ宮、神話となった歌劇場の150年」展が開催、マルティネス監督、プラテル、ジルベール、バレエ評論家などがガルニエ宮を語った

ワールドレポート/パリ三光 洋 Text by Hiroshi Sanko« Le Palais Garnier 150 ans d'un théâtre mythique »「ガルニエ宮、神話となった歌劇場の150年」ガルニエ宮にあるパリ・オペラ座図書・博物館で10月15日から2026年の2月15日まで「ガルニエ宮、神話となった歌劇場の150年」と題した展覧会が開かれている。パリ・オペラ座とフラ

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2025/12/10掲載

役に取りくむダンサーたちの真摯な姿勢、高いレベルの群舞の美しさ、完成度の高い舞台だった東京バレエ団『ラ・シルフィード』

ワールドレポート/東京佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki東京バレエ団『ラ・シルフィード』ピエール・ラコット:振付© Shoko Matsuhashi東京バレエ団が、ピエール・ラコットがフィリッポ・タリオーニの原案に基づき振付けたロマンティック・バレエの名作『ラ・シルフィード』を5年振りに上演した。空気の妖精ラ・シルフィードと人間の青年ジェイムズの哀しい恋を描いた幻想的な作品で

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2025/12/10掲載

神原ゆかりが振付けた『春の祭典』をメインに──ゆかりバレエ創立35周年記念公演

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna「ゆかりバレエ」『春の祭典』神原ゆかり:振付神原ゆかり主宰の「ゆかりバレエ」の創立35周年記念の公演。これまでの節目、10周年から5年毎の周年公演には、佐多達枝の『カルミナ・ブラーナ』を6回に渡って上演してきたと聞くが、今回は主宰の神原自身が振付けた『春の祭典』をラスト、メインの作品として行われた。3部構成、順

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2025/12/10掲載

阪神淡路大震災から30年。かじのり子は宮城県の水彩画家・加川広重が描いた「2011 3 12 夜明け前」の前で踊った

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzuna藤田佳代舞踊研究所「かじのり子モダンダンスステージVI」『この世にあるものたち』藤田佳代:作舞、『光の在処』かじのり子:作舞藤田佳代舞踊研究所モダンダンス公演として行われた「かじのり子モダンダンスステージVI」。かじのり子が中心を務めるステージとして6回目の公演。まず上演されたのは、師である藤田佳代の作舞による

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2025/12/10掲載

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