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大村真理子(マダム・フィガロ・ジャポン パリ支局長)
Text by Mariko OMURA 
[2016.09.12]

オペラ座ダンサー・インタビュー:ロクサンヌ・ストジャノヴ

Roxane Stojanov (コリフェ)
昨年の昇級コンクールで、19名のカドリーユが競ったコリフェの5席。その1席を一位で得たのがロクサンヌだ。昨シーズン最終プログラム中、フォーサイスの創作『Blake Work1』に参加。その再演で今シーズンを始める彼女は、これからの活躍も楽しみにしたい期待の若手ダンサーと言っていいだろう。

アントニオ・フコンフォルティやイダ・ヴィキンコスキ、アリス・カトネなどと共に、彼女はDVD「未来のエトワールたち パリ・オペラ座バレエ学校の1年間」に出演している生徒の一人。12月に東京・渋谷のル・シネマで公開される『ミルピエ 〜パリ・オペラ座に挑んだ男〜』は、バンジャマン・ミルピエの創作『Clear, Loud, Bright, Forward』の創作過程に密着したもので、カドリーユ時代の彼女の姿をここでも少々見ることができる。パワフルでポジティブなエネルギーを舞台で発散する彼女。ダンサーたちの間では、稽古熱心なことでも知られているそうだ。

pari1609b_01.jpg photo Julien Benhamou/ Opéra national de Paris

Q:新しいシーズン2016〜17年の始まりですね。

A:8月25日から、私はクラスレッスンを再開しました。リハーサルももう始まってますよ。新しいシーズンの私の初舞台は9月24日のガラで、この晩はフォーサイスの『Blake Work1』の再演で舞台に立ちます。9月26日からはそれに加えて、ティノ・セーガルによるパブリック・スペースでのパフォーマンスがあります。彼は美術館のコレオグラファーというか、美術館のためにライヴな作品を振付ける人なのね。今回は、ジェフ・クーンズとチッチョリーナの有名な写真とか美術館の有名な作品を4点テーマにしていて、私はロダンの『ベゼー(接吻)』をパートナーのマチュー・コンタと踊ります。とてもゆっくりと動いて、最後に作品のポジションに至るというものなんです。

Q:7月に公演され、9月に再演されるフォーサイスの『Blake Work1』について話してください。

A:これは最高の経験でした。まず、クリエーションが始まるよりずっと前に1か月間のワークショップがあったんです。それはフォーサイスの動きの基本を学ぶためのもの。彼の動きって、特殊でしょう。過去には『パ・パーツ』の代役だったことはあるけど、舞台では一度も踊らずに終わったの。だから、このワークショップは彼から手ほどきを受ける機会となって、この1か月の間に彼の動きを理解し、彼のように動けるようにと・・。とても、きつかった。即興に常についてゆく必要もあったし、クラシックばかりやってきてこうした動きに慣れていない私の身体に彼の動きを命ずるのがとても難しかったのね。でも、とっても良い体験だった。その後クリエーションが始まって、それこそが待ち望んでいたこと !!  とっても楽しい期間を過ごせました。どんな風になるかみるために、彼は私たちダンサーでいろいろなことを試してみたりして・・・。彼の作品は体を使うことがたくさんあるのがいいですね。スタイルはとてもオーガニックで好きだわ。

Q:これは20名くらいのダンサーが参加する作品でしたね。

A:女性9名、男性11名だったかしら・・・。私、作品の冒頭でわずかとはいえ、リュドミラ(・パリエロ/エトワール)とレオノール(・ボーラック/プルミエール・ダンスーズ)と一緒に踊るんですよ !!  この作品では、どのダンサーも少しづつ持ち時間があって・・。フォーサイスはそれぞれのダンサーの興味深い部分をみせるようにして踊らせてるんですね。つまり配役されているダンサー全員が、ランクに関係なしに踊る作品で、これはとてもいいことだと思います。

Q:今シーズンはその後、何を踊るのでしょうか。3月の来日ツアーには参加しますか。

A:先のことは何も知りません。12月に自分が「キリアン」ではなく、『白鳥の湖』に配役されてるのがわかってるだけです。

Q:コンテンポラリー作品を踊る機会はまだ少ないのですね。

A:はい。キリアンの作品のためのオーディションがあって、私は自分が見せられるすべてを彼にみせたのだけど・・・きっと、彼の作品を理解するにはまだ時間が必要なんでしょうね。でも、もう少ししたら、って思っています。その代りに、『白鳥の湖』に配役されてるのは、私にはとてもよいことなんですよ。私は入団4年めなので、進歩のためにはまだまだクラシック作品を踊ってゆく必要があるので。クラシックのテクニックは、作品を踊るほどに進歩があります。学校を卒業したら終わりお終い、というのではないんですね。踊るほどに進歩があって、そして、あるレヴェルに達したら、より進歩するために、再びゼロから始める・・・という感じに。クラシック・バレエのそうした面も、私が好きなことなんです。

Q:前シーズン、バンジャマン・ミルピエの創作『Clear, Loud, Bright, Forward』は16名のダンサー中、唯一のカドリーユでしたね。

pari1609b_02.jpg 『Clear, Loud, Bright, Forward』(右)
photo Ann Ray/ Opéra national de Paris

A:私はリハーサル中はずっと代役だったんです。ところがゲネプロの後で、ジェニフェール(・ヴィゾッキ)が怪我をしてしまったので・・。その2日後にあるガラが最初の公演で、その晩から私が舞台に出るようになりました。これは私にとっては素晴らしいチャンスだったといえますね。でも私が代理として稽古していたのと、舞台で踊ることになったのは別のパート。だからゲネプロのあと振付を一から覚える必要があったんですよ。ジェニフェールのパートをローレンヌ(・レヴィー)が踊り、ローレンヌのパートを・・・というように配役の見直しがあったからです。ゲネプロとガラの間の1日だけで、みんな、ガラの晩に踊ることを覚えることになったわけです。この作品は、それまでにオペラ座で踊ってきたクラシックともコンテとも違って・・・快適な振付でしたね。新しいものを発見するチャンスとなったといえます。それに、この作品の振付では、誰もがみんなソリストという感じが得られたのも良かった。自分のままで、自分のありたいように踊れるということ、他の人と同じように踊らなくていい、ということはコール・ド・バレエの私にとって初めての体験でした。

Q:リハーサルはどのように進みましたか。

A:ミルピエのスタイルもオーガニックで好きですね。それに体をたくさん動かせるし・・。だけど、リハーサルは大変だったんですよ。というのも、彼が振付を何度も何度もやり直すので、この作品、完成は初日の公演に間に合わないんじゃないかしら、っていうくらいに(笑)。

Q:昇級コンクールの日程が、11月3〜4日にきまりましたね。

A:去年は私にとって2回めのコンクールで、自由曲にはロビンズの『四季/秋』を選びました。その前の年の最初のコンクールでは『パキータ』。その時はコリフェに5席あったけれど、全部が埋まらなかった。イダ(・ヴィキンコスキ)とジェニフェールの2名しか上がらなかったの。今年は自由曲でローラン・プティの『ノートルダム・ド・パリ』のエスメラルダをやってみたい・・・。というのも『パキータ』はチュチュ、ロビンズではドレスだったので、別のタイプのコスチュームで、そして役の解釈のあるものを見せたいと思うから。もちろん、このバレエが大好きということもあります。でも、ベジャールの『バクティ』にも心惹かれるものがあって、ちょっと迷ってるんです。課題曲がわかってから決めるつもりです。

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コンクール photos Sébastien Mathé / Opéra national de Paris

Q:オペラ座のレパートリーの中で踊ってみたい作品は何ですか。

A:全部よ !!   オペラ座のクラシックのレパートリーはすべて踊りたいわ ! ヌレエフ作品は全部好き。『白鳥の湖』のような作品が私には向いてるって言われるのだけど、私としては『ドン・キホーテ』のキトリのようなタイプの女性を踊ってみたいと思っています。

Q:ガラに参加するときは、そうした作品を踊るようにしていますか。

A:これまでガラで踊ったパ・ド・ドゥは、『眠れる森の美女』『ドン・キホーテ』そして白鳥と黒鳥・・・、よく踊るのは『シンデレラ』の第二幕のスツールのパ・ド・ドゥです。アレクサンドラ・カルディナールがプロデュースするGala d’Etoiles に 去年から参加するようになり、今年も続いてるのですごく嬉しいわ。このガラはアレクサンドラがプログラムを組むのだけど、彼女はジュリアン・レステルと現代ものを踊り、他のダンサーはクラシック作品を踊るというプログラムなんです。6月にはドーヴィルのびっくりするほど立派な劇場で、オードリック(・ブザール)と『白鳥の湖』、カール(・パケット)と『シンデレラ』を踊りました。マリー・アニエス(・ジロ)ほどは大きくないけど、私にはある程度背の高いダンサーが必要でしょう。若手ではユーゴ(・マルシャン)と踊ったことがあります。去年、このガラで踊るようになったのはカールのおかげなんですよ。彼のパートナーに予定されてたオニール 八菜が怪我をした時に、私に声がかかったの。一週間しかないというときだったけど、『ドン・キホーテ』と『白鳥の湖』を覚えて・・。彼が私を指名してくれたのには、驚きました。でも、こうしてまだ若い私を見出してくれた、っていうのは嬉しいことですね。それ以来、彼とは友だちのような関係となって、その後中国のガラでも一緒に踊りました。私が黒鳥で彼がロットバルトで・・・最高だったわ。

pari1609b_03.jpg 『白鳥の湖』カール・パケットと ©Gala d'Etoiles

Q:その中国のガラについて話してください。

A:アレクシー・サラミット(元カドリーユ)のママがオーガナイズするガラで、1月の休み中に中国の4都市で公演を行ったんです。彼女は毎年中国で開催してるようで、来年もあるみたい。シャンハイとか各都市に数日づつ滞在したので自由時間に観光もできたんですよ。

Q:今年の夏休み中もガラに参加しましたか。

A:この夏はギリシャのアンドロス島で、2週間のちょっとしたガラに参加しました。
新しいけどまるで古代劇場のような作りの屋外劇場で、アリスター・マダン(スジェ)が創作したちょっとしたストーリーのある15分くらいの作品をいくつか踊りました。これは作曲もするオペラ座のバレエ学校のピアニストの発案なんです。音楽とダンスの舞台を開催したい ! と、アリスターに彼女が声をかけて、そして実現に至ったというガラ。素晴らしい音楽でとても楽しめました。とにかく暑くって、日中は海水浴 ! 夏休み中、いつかは大きなガラで全幕を踊るというようなチャンスがあれば、って願っています。

Q:ガラに参加するのはなぜですか。

A:ソリストとして舞台で踊れるって、本当に気持ちのよいことなんですよ。もちろんオペラ座でコール・ド・バレエで踊ってる時も、自分が踊ってるのは作品にとってとても大切なことなんだ、と思いながら踊っていますよ。でも、私はソリストになることを目指して、毎日仕事をしてるのですから・・・。それにソリストの役を踊ることによって、進歩が得られるんです。つまり喜びだけではなく、オペラ座の仕事にプラスがある、というわけです。

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『シンデレラ』(C)IKAubert/Gala d'Etoiles

Q:オペラ座とパレ・ド・トーキョーとの共同プロジェクトで、セバスチャン・ベルトーの創作『La rumeur des naufrages』に参加していますね。

A:はい、この時に初めてガルニエ宮のパブリック・スペースで踊りました。これ、素晴らしい経験でしたね。このように周囲に観客がいるのは、舞台で踊るよりずっいい。ぐるりと取り囲まれると殻の中にいるような感じがあって、周りを囲む人との間に共同意識みたいなものが生まれ、感じ合うことができるのがとても心地よくって・・・。その上ダンサーたちの中央に居る歌い手の歌にあわせて踊るということも、素晴らしい経験となりました。ヴァイブレーショがあって、それが私たちの動き方を挑発してくるんです。だから、実際の公演で歌手と一緒の時と、録音の音楽での稽古とは動きが同じじゃなかった。衣装もとても美しいものでした。

Q:セバスチャン・ベルトーとは知り合いだったのですか。

A:いいえ、特に彼と親しかったわけではないんです。以前彼からガラの声がかかったことがあったけど、日程が合わずに断ったことがあったくらいで。これを通じて知り合った、という感じ。彼の振付はコンテンポラリーでもなく、クラシックでもない。体が柔軟であることが必要でした。クラシックを踊り慣れた私は背中がまっすぐなので、新しい言語に触れる機会となりました。新しいことに鍛えられたといった感があって、面白かったですね。

pari1609b_09.jpg セバスチャン・ベルトー創作『La rumeur des naufrages』(左) photo Julien Benhamou

Q:ストジャノヴというのはフランスの苗字ではないですね。

A:私、二重国籍なんです。母はフランス人で父がマケドニア人。生まれたのはフランスのジェルスというフォアグラで知られた南西の地方です。父は旅の多い仕事をしていたので、その後はベルギーに引っ越して、その次にマケドニアで4年。ここで学校もダンスも始めました。ダンスを始めたのは、私がいつもテレビの音楽に合わせて体を動かしてるのを両親が見ていて・・・それに姉たちは楽器を習っていたのですが、「ロクサンヌはダンスをするのがいいわ、すごく可愛いダンサーになるにちがいないわ !」ということで。でも、体が変形するからって8歳前の私は受け付けてもらえず・・・8歳まで待って、すぐにレッスンを始めたの。最初の役は『ピーターパン』のティンカーベル !  この映像はマケドニアではクリスマスのたびにテレビで放映されます。だから、今でも人々は小さなロクサンヌが踊ってるのを見ることができるんですよ(笑)。

pari1609b_04.jpg (C)IKAubert/Gala d'Etoiles

Q:マケドニアの次は、どこで暮らしたのですか。

A:マケドニアは6歳から9歳半までで、それからブラッセルに引っ越して、そこですぐに先生を見つけてダンスを続けました。地下鉄の路線図を見て自宅からいちばん近いところで見つけて。私、とにかくダンスが好きだった。マケドニアで私が習ったのは、よくある小さな子供の体の目覚めというようなダンスではなく、バー・レッスンもある本格的なクラシック・バレエだったの。良い先生にあたったんですね。ベルギーではパリのコンセルヴァトワールの先生のクラスで、彼女が私にオペラ座について話してくれたんです。それまでオペラ座について何も聞いたことなかったけど、オペラ座のバレエ学校のドキュメンタリーのTV放映を教えてくれたの。内容がシビアなので私が見ることを彼女はちょっと躊躇ったようだけど、私は、「あ、ここ、私にはとてもいい学校だわ !」って。というのも、私はダンスが好き、稽古が好き・・・それでオペラ座のバレエ学校を目指してレッスンをし、2007年にすんなりと入学しました。

Q:オペラ座のホームページでは入団が2010年となっていますが。

A:これ、間違いなんです。入団したのは2013年です。2010年じゃ、私はまだ14歳、入団なんて不可能でしょ(笑)。学校はプルミエール・ディヴィジョンを2回やってます。これはよくあることですよね。DVDの『未来のエトワールたち パリ・オペラ座バレエ学校の1年間』の最後、2012年の入団コンクールに落ちて泣いている私が写っているんですよ。で、このDVDを見て私を覚えていた人から、「入団できたのね、うれしいわ !」って、ある公演の後オペラ座の出口で言われたことがあるんですよ。

Q:新芸術監督オーレリー・デュポンとは何か特別なエピソードはありますか。

A:特には・・・でも2年前の私の最初のコンクールの後、トゥシューズについてアドヴァイスをもらったことがあります。私、少しきつめのを履いていたので、もう少し幅の広いのをって・・・・親切でしょう。彼女が私の名前を知ってるなんて思いもしなかったけど、これはとても嬉しかったわ。今、彼女も朝のレッスンに参加してるんですよ。昨日は先生がいなかったので、彼女がバー・レッスンをしてくれました。彼女による指摘はとても的を得ていて、素晴らしいですね。それに彼女は自分のためにしてるのかもしれないけれど、一緒に朝のクラスをとることでディレクターとして、彼女はダンサーの舞台ではなく生の姿をみることができるとても良い機会でしょう。

Q:誰か模範にしているダンサーはいますか。

A:学校時代はオーレリーでした。それからドロテ(・ジルベール)。彼女がエトワールに任命された時、生徒だった私も『くるみ割り人形』の舞台に出ていたんですよ。この時から彼女に興味が湧いて、どんな仕事をするのか気をつけて見るようになりました。素晴らしいダンサーですね、ドロテは。今は、フォーサイスの『BlakeWork』で毎日リュドミラと一緒なので、彼女を観察しています。彼女のダンスって、それはそれは言葉を失うほどにすごいでしょう。曖昧な点が1つもなくって・・・。それに彼女はエトワール任命以降も、さらに進歩を続けていると思うんです。これには驚かされるわ。何かに至っても、それは終わりではないということですね。

Q:オーレリーにより2017〜18のプログラムに早くも期待しているダンサーが多いそうですね。

A:クラシック作品が増えて、配役されるなら、それほど嬉しいことはありません。今シーズンはクラシック作品があまりないでしょう・・・コール・ド・バレエのダンサーたちが心配するのは、今年のプログラムはどの作品も配役されるダンサーの数が少ないことなんです。それらをソリストたちが踊るとなると、私たちコール・ド・バレエは代役しかなくって・・・それはイコール舞台で踊れるチャンスがない、となります。私たちは数多く舞台で踊りたいと思っているので。実は、フォーサイスが終わると、私は『白鳥の湖』のリハーサルまでちょっと間があいてしまうことになったんです。その間にある『ブラームス・シェーンベルグ・カルテット』に最初は予定されていたのだけど、そのリハーサルにフォーサイスの公演のお尻がひっかかるということで外されたんですね。これは再演だけど新たに配役されたダンサーもいて、私もそれで楽しみにしてたのだけど・・・。これには少しムッとしてしまったの。でも、その間、コンクールの準備に勤しむことにするわ !

Q:オペラ座の仕事がないときは何をしていますか。

A:最近引っ越しをしたところなので、時間ができるやDIYに勤しみます。インテリアのアイディアを私が出して、実際に作業をするのはパートナーなのけれど・・・。でも、自宅に帰って何もしないでいることも好きですよ。身体にはとてもよいことだから。週末はシャトー見学。なぜかわからないけれど、私、お城の見学がとても好きなんです。ロワール河沿いのお城はすべて見て回ったほど。この時代に生まれていたかった、って思ってしまうくらいです。それから・・・黒猫を3匹飼っているので、その世話も !