ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

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バンガラ・ダンス・シアターのプリミティブなダンス

 10月21日から25日まで、BAMのハーベイ・シアターにて、オーストラリアのバンガラ・ダンス・シアターの「アウェイクニングス」の公演がありました。芸術監督と振付は、ブリスベン出身のスティーヴン・ページです。途中休憩なしでノンストップの作品でした。スティーヴン・ページは、2000年のシドニー・オリンピックのセレモニーを演出したそうです。

 とてもスピリチュアルな感じの、先住民とか太古の人々のような土着的な演出作品でした。上半身裸で顔や頭や肌にペインティングをした男性たちが出てきて、中には腰ミノをつけて顔が白塗りになっている太った男性(この方はダンサーではないと思われます)もいて、演技やダンスの振付も、不気味でどこか怖い感じのところが多かったです。先住民の踊りのような振付が中心でした。儀式のようでした。音楽も、ゆっくりのリズムの民俗音楽のようなものが続きました。

 黒人の男性4名が、頭の上で大きなカヌーのような船の骨組みを担いで上げてでてきて、動き回ってからそれを床において、踊りました。2人ずつで踊って、変わった個性的な動きをしていました。

 途中、男性のソロが目立っていて、印象に残りました。アパッチのような髪型で全身にペインティングした半裸の男性で、鍛え抜かれたダンサーでした。最初は寝たまま、体全体をケイレンさせていて、うつぶせのまま、時々上半身を上げて、だんだん少しずつ起き上がりながら踊りました。両手を腰に付けたまま足だけを上げたり、また寝転がったり、飛び上がったり、観ていると動物のような動きのようにも思えました。不思議な、変わった踊りでした。とてもオリジナリティーが強くて、個性的でした。
(2008年10月23日夜 BAM Harvey Theater)

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