ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

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ダンボ・ダンス・フェスティバル

 10月19日から11月6日まで、ニューヨークのブルックリンにあるダンボ地区で、ダンボ・ダンス・フェスティバルが開催されました。地元の小さなダンスカンパニーやダンサーたちがたくさん出演するかなり大きなフェスティバルなので、初めて観に行ってみました。日本の読者の皆様にとっても、たまにはこのようなローカルなレポートも面白いのではないでしょうか。スケジュールは、例えば10月21日は午後2時から10時まで、22日は午後1時から7時まで、一日中上演されていたのでびっくりしました。「世の中にはこんなにたくさんのダンサーたちがいて、しのぎを削っているのか!」と驚きました。
 詳しい情報は、www.whitewavedance.comをご覧ください。

 私は10月22日の2時から3時の公演を観ました。ニューヨークで活動中の日本人振付家、長谷川ゆきが主宰するアスール・ダンス・シアターが、 『TAIKO』という作品を披露しました。鼓童の音楽を使っています。長谷川ゆきは、東京で10年間ミュージカル女優をした後、ニューヨーク大学大学院でダンス関連の修士を取得し、現在もニューヨークで活動しています。ダンサーは、成田真弓、鈴木弥生、朝倉千鶴、河合貴織、成田真弓、早水敦紀、Kathryn Wilkeningです。全員、ニューヨークで活躍している若手実力派ダンサーです。この作品は、このカンパニーの初公演の時にも観たことがあります。今回は男性ダンサーが一人入り、太鼓のイメージに合ってとても良かったです。全員ハッピを着て、大きな掛け声もあり、元気いっぱいな振付です。日舞も取り入れていました。このカンパニーは、今後ますます積極的にニューヨークで公演を重ねていく予定だそうです。日本人で活躍してくれる人が出てくるのは、嬉しいことですね。応援しています。