東京開催「YGP2026 JAPAN」は髙橋杏がユース・グランプリ賞受賞。「YGPオーチャード・ガラ」はバレエ学校の生徒たちとA・リアブコや永久メイらが華やかに共演
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香月 圭 text by Kei Kazuki
元ボリショイ・バレエ団のダンサーでアメリカへ移住したラリッサとゲナティ・サバリエフ夫妻が1999年に始めた「Youth Grand Prix」は、四半世紀を経て世界最大規模のバレエコンクールに成長した。日本予選「Youth Grand Prix 2026 JAPAN」(「YGP 2026 JAPAN」)は、2013年以来、12年ぶりの東京開催となった。主催はYAGP/ YGP Japan事務局と一般財団法人 熊川財団。K-BALLET ACADEMY校長の蔵健太も審査員の一人だった。予選は立川で開催され、渋谷Bunkamuraオーチャードホールにてジュニアとシニア部門の決選、授賞式が行われた。続く「YGPオーチャード・ガラ」では、出場した子供たちと7か国から10校バレエスクールの生徒たちがアレクサンドル・リアブコ、永久メイなどのプロフェッショナルたちと共演し、「未来のスター予備軍が現在のトップダンサーと出会う」という副題のとおり、華やかなフィナーレとなった。

『グラン・デフィレ』YGP JAPAN 2026 参加者、YAGPパートナースクール生徒
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF
YGPオーチャード・ガラ
YGPオーチャード・ガラの第1部は、YGP JAPAN 2026 参加者とYAGPパートナースクール生徒による「グラン・デフィレ」で開幕した。9~11歳のプリコンペティティブ部門の生徒たちによる可愛らしいパフォーマンスから、シニア部門やYAGPパートナースクール生徒たちによる男女のペアによる優雅なデュエットの群舞まで、年齢とともに成長する子どもたちの様子が垣間見えた。ボーイズ・ダンサーたちが元気いっぱいのジャンプやターンを披露する一方で、少女たちは白いチュチュを揺らしながら美しく舞うなど、年齢や性別も様々な270名ほどの将来有望なダンサーたちが舞台を埋め尽くす様は、壮観だった。振付は、エイリーII(旧アルヴィン・エイリー・ダンス・アンサンブル)などで踊り、現在はYAGPレジデント・コレオグラファーとなったカルロス・ドス・サントス・ジュニア。
続いて、プリンセス・グレース・アカデミーの山田優七(YAGP2024 NYファイナル プリコンペティティブ女性の部 第1位)とRuan Carlos Ribeiro Santiagoによる『ケルブ』(フリエタ・マルティネス振付)が披露された。8月に同アカデミーの創立50周年初東京公演でも山田がソロを踊った作品だ。明確な筋立てはないが、ショパンの音楽に乗せて、二人の天使が天空を駆け巡り、天使同士のコミュニケーションが描かれる。Ribeiro Santiagoが、先輩の天使として山田を導いていくようにも見えた。手足の長い2人が羽に見立てた腕を広げ、それを閉じて身を休めるなど、絵画の天使たちが動き出したかのような美しい場面を観ることができた。

『ケルブ』Ruan Carlos Ribeiro Santiago、山田優七(プリンセス・グレース・アカデミー)
© Takafumi Hori / Bunkamura‒KF

『卒業舞踏会』より、髙橋杏、寺田羽那、佐野桃音
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF
『卒業舞踏会』は1940年、セルゲイ・ディアギレフ没後、一時途絶えたバレエ・リュスの後継バレエ団オリジナル・バレエ・リュスがオーストラリアのロイヤル・シアターで初演した1幕のバレエ。1840年代ウィーンの女子寄宿学校の卒業舞踏会の一日が活写される。振付・台本はロシア生まれでイダ・ルビンシュタインやブロニスラヴァ・ニジンスカのバレエ団で踊ったダヴィッド・リシーン。近年YGPなどのバレエコンクールでも人気のある演目でもある。寄宿学校生のソロ・ヴァリエーションを、YGPの過去受賞者3人(髙橋杏、寺田羽那、佐野桃音)が同時に踊り、それぞれの個性を見せた。彼女たちはまだ10代前半のベイビー・バレリーナだが、基礎がしっかりしており、堂々としたプレゼンテーションだった。
2024年ローザンヌ国際バレエコンクールでファイナル進出、同年のYAGPで第3位となり、現在はシュツットガルトのジョン・クランコ・スクールで学ぶカーソン・ウィリーが披露したのは、2020年公開の韓国系移民を描いたアメリカ映画『ミナリ』より、エミール・モッセリが作曲したサウンドトラックの一曲に自ら振り付けた同名の作品。横や後ろに上げた片足や、逆立ちして開脚した足で長いバランスを取る動きなど、自らの高い身体能力を活かしたシークエンスが印象的だった。

『ミナリ』カーソン・ウィリー(ジョン・クランコ・スクール)
© Takafumi Hori / Bunkamura‒KF

『ラプソディ』よりパ・ド・ドゥ Alecsia Maria Lăzărescu、Fabrizzio Xavier Ulloa Cornejo(ロイヤル・バレエ・スクール)
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF

『仮面舞踏会のワルツ』クリスタル・フアン(サンフランシスコ・バレエ・スクール)
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF
フレデリック・アシュトンの晩年期の名作『ラプソディ』よりパ・ド・ドゥを踊ったのは、ロイヤル・バレエ・スクールのAlecsia Maria LăzărescuとFabrizzio Xavier Ulloa Cornejo。ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」で高まりを見せる第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」の旋律に合わせて、二人で息の合った高度なデュエットを見せた。優美に踊るLăzărescuをCornejoがしっかりと支え、アシュトンの伝統を守る英国ロイヤル・バレエ団の付属校の生徒ならではの、安定感ある出来栄えだった。
チューリッヒ・ダンス・アカデミーのDragos Gramadaによる『パキータ』の端正なヴァリエーションの後、アメリカン・バレエ・シアターに今夏入団したブレディ・ファーラーがエリック・クリスチャンの音楽に振付けた『仮面舞踏会のワルツ』をサンフランシスコ・バレエ・スクールのクリスタル・フアンCrystal Huangが披露した。バレエと体操が融合したような振付は、高い身体能力をもつ彼女の個性に合っていた。
続くプリンセス・グレース・アカデミー生徒による『セレスティアル・ダスト』は、モンテカルロ・バレエ団の元ダンサー、ジュリアン・ゲランの振付による。生徒たちは長い手足を高く掲げ、美しいステップを繋ぎながら、宇宙に散らばる星屑のきらめきを表現した。
『海賊』よりグラン・パ・ド・トロワは、ABT ジャクリーン・ケネディ・オナシス・スクールのKiera Sunがメドゥーラ役を、ジョン・クランコ・スクールから井上慈英が海賊の首領コンラッド役、宮﨑圭介が奴隷のアリ役を演じた。井上は背が高く、恵まれた体格。宮﨑は2023年ローザンヌ国際バレエコンクールの頃から体格も踊りも精悍になった印象。男性の登場人物二人の身分の違いがはっきり表れると、パフォーマンスの面白味がさらに増すのではないかと感じられた。

『セレスティアル・ダスト』プリンセス・グレース・アカデミー
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF

『海賊』よりグラン・パ・ド・トロワ Kiera Sun(ABTジャクリーン・ケネディ・オナシス・スクール)、井上慈英(ジョン・クランコ・スクール)
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF
第2部はジョン・ノイマイヤーの『スプリング・アンド・フォール』より で幕が上がった。
ハンブルク・バレエ・スクールの3名の生徒(Romane Cornu、利田太一、Quetzalcóatl Flores Cardeña)がアレクサンドル・リアブコと共演した。円熟期にあるリアブコが舞台を駆け抜けていく姿には、舞踊家として過ごした長年の人生が透けて見えた。若い踊り手達も、彼の深い芸術性に触発されて豊かな表情を見せた。
続いて登場したのは、ジョン・クランコ・スクールの戸原和玖とサンフランシスコ・バレエ・スクールのクリスタル・フアンによる『パリの炎』よりグラン・パ・ド・ドゥ。戸原は、革命への情熱がみなぎる若者フィリップの気迫を力強い踊りで伝えた。テクニシャンのフアンは、得意のピルエットで、情熱的なジャンヌ像を表現した。。
2023年ローザンヌ国際バレエコンクールで第一位とWeb観客賞を受賞、現在はロイヤル・バレエ・スクールに在学中のミヤン・デ・ベニートが今年5月に校内で初演した『アニマ・メア』。カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ「ソルフェージェット」にドイツの若手音楽家ルカ・セスタクが施したリズミカルなジャズ・アレンジに乗せて、重岡菜花とWendel Vieira Teles Dos Santosのペアがスリリングな恋の駆け引きを小粋に演じた。次に『グラン・パ・クラシック』よりヴァリエーションで宮﨑圭介が再登場。後半のアントルシャ・シスも軽やかで、パワーが衰えなかった。

『スプリング・アンド・フォール』より アレクサンドル・リアブコ(ハンブルク・バレエ)、Romane Cornu、利田太一、Quetzalcóatl Flores Cardeña(ハンブルク・バレエ・スクール)
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF

『パリの炎』より クリスタル・フアン(サンフランシスコ・バレエ・スクール)、戸原和玖(ジョン・クランコ・スクール)
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF

『アニマ・メア』重岡菜花、Wendel Vieira Teles Dos Santos(ロイヤル・バレエ・スクール)
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF

『ジゼル』より 永久メイ、ドミトリー・スミレフスキー
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF

『ジゼル』より 永久メイ、ドミトリー・スミレフスキー
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF
そして『ジゼル』第2幕の抜粋場面では、マリインスキー・バレエ ファースト・ソリストの永久メイと、2022年モスクワ国際バレエコンクールで金賞を射止め、ボリショイ・バレエの新世代プリンシパルとして活躍しているドミトリー・スミレフスキーが登場した。北見笑菜〈ジョン・クランコ・スクール〉とMikaela Cameron〈ABTジャクリーン・ケネディ・オナシス・スクール〉、Luna Mae Pao〈サンフランシスコ・バレエ・スクール〉)がミルタと二人のウィリを演じ、観客を暗い森の精霊たちの世界へと誘う。永久メイは空中に浮遊するウィリとなったジゼルを見事に演じた。スミレフスキーはサポートも丁寧で、悲哀をにじませたソロ・ヴァリエーションも美しかった。
最後にシャハール・ビンヤミニ振付、ICE(International Contemporary Ensemble)による『ボレロ X』が披露された。ビンヤミニはバットシェバ舞踊団の元ダンサー。10日間ほどでワークショップ/リハーサル/本番というプロの創作プロセスを体験させる育成プログラムICEに参加した14~18歳のダンサーたちとアルバータ・バレエ・スクール、ABTジャクリーン・ケネディ・オナシス・スクール、オーストラリアン・バレエ・スクール、パルッカ・シューレ・ドレスデン、サンフランシスコ・バレエ・スクール、チューリヒ・ダンス・アカデミーの生徒からなる約60名が、肘から下の動きを封じ込め、肩を揺らすなどのユニークな動きを繰り返しながら行列を作り、円形や三角形など様々な隊形を取っていく。四肢での移動や脚部の深いプリエ、群舞が蠢いて変容していく様には、蟻の行列や蜘蛛の歩行、蛹(さなぎ)で溢れ返る巣穴など、どこか昆虫の世界をも想起させる。若いダンサーたちのたくましい生命力も感じた意欲作だった。

『ボレロ X』ICE(インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル)&アルバータ・バレエ・スクール、ABTジャクリーン・ケネディ・オナシス・スクール、オーストラリアン・バレエ・スクール、パルッカ・シューレ・ドレスデン、サンフランシスコ・バレエ・スクール、チューリヒ・ダンス・アカデミー
© Joseph Marcinsky / Bunkamura‒KF
身体が日々成長する十代の子どもたちは、踊りの面でも進化していく。そうした新世代の振付家たちの作品に、新しい身体表現への旺盛な探究心が見られたのは偶然ではないだろう。未来のスター候補生たちは、今回の公演のように現在の優れたダンサーと同じ舞台に立つことで、その深い芸術性に触れ、彼らの舞踊もさらに発展していくと思われる。YGPからどのような新たな才能が今後生まれるのか、その動向に注目していきたい。
YGP 2026 JAPAN
「YGP 2026 JAPAN」の今年のエントリーは、クラシックの部で898名だった。内訳は、プリコンペティティブ(9~11歳)女性289名、男性43名/ジュニア(12~14歳)女性381名、男性36名/シニア(15~20歳)女性115名、男性34名。コンテンポラリー部門は310名がエントリー(プリコンペティティブ部門 女性46名、男性11名/ジュニア部門 女性146名、男性13名/シニア部門 女性86名、男性8名)。アンサンブル部門には18組71名がエントリー、参加スタジオ数は372だった。表彰式では、ジュニア部門(12~14歳)の髙橋杏(13歳)にはクラシックとコンテンポラリー共に優秀な成績を収めたとして、ユース・グランプリ賞(Youth Grand Prix)が贈られた。また、今年から6~8歳を対象とした「YGP MINI Project」がスタートした。外国人の指導者を迎えてクラシック・バレエとコンテンポラリー、パフォーマンスのリハーサルなどを行い、立川ステージガーデンの野外ステージで発表した。踊りの楽しさにふれ、創造性などを育むことをねらいとする、学習型のプログラムだった。

ユース・グランプリを受賞した髙橋杏
『ラ・エスメラルダ』よりVa.(クラシック)
©松澤綾子 / STAFF TES

髙橋杏『Onde』(高瀬瑶子 振付 コンテンポラリー)
©松澤綾子 / STAFF TES
● YGP2026 日本予選結果
プリコンペティティブ 女性(9~11歳)
【クラシック部門】
第1位 186 三上佳純(神奈川県)『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』より Va. BALLET・LE・COEUR
第2位 191 田中真結(神奈川県)『サタネラ』よりVa. BALLET・LE・COEUR
第3位 275 木住野圭由(東京都)『タリスマン』よりVa. K-BALLET ACADEMY
【コンテンポラリー部門】
第1位 177 岩谷奏音(神奈川県)『Eve』(磯見源 振付) BALLET・LE・COEUR
第2位 258 岩本陽香(兵庫県)『Arrogance』(磯見源 振付)Mai Ballet Studio
第3位 191 田中真結(神奈川県)『ouverture』(磯見源 振付)BALLET・LE・COEUR
プリコンペティティブ 男性
【クラシック部門】
第1位 391 片山大岳(長野県)『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』より Va. 白鳥バレエ学園
第2位 387 吉竹優晴(東京都)(『コッペリア』よりVa. 吉竹ゆかりバレエスタジオ
第3位 372 川端真司(岐阜県)『ドン・キホーテ』よりVa. 厘奈クラシックバレエカンパニー
【コンテンポラリー部門】
第1位 353 齋藤心一(愛知県)『Lunar glow』(中田一史 振付)大寺資二バレエアカデミー
第2位 391 片山大岳(長野県)『Kindle』(鈴木竜 振付)白鳥バレエ学園
第3位 361 新美航(愛知県) 『isolation』(前沢零 振付)Rr Ballet Studio
ジュニア(12~14歳)
YOUTH GRAND PRIX
628 髙橋杏(埼玉県)『ラ・エスメラルダ』よりVa.(クラシック)/『Onde』(高瀬瑶子 振付コンテンポラリー)Flora Ballet
ジュニア部門 女性
【クラシック部門】
第1位 510 河合摩乃(東京都)『ラ・バヤデール』よりVa. バレエスタジオRISE
第2位 454 佐野桃音(東京都) アダンのパ・ド・ドゥよりVa. MOMOバレエスタジオ
第3位 620 ウィリス アリシア美優(東京都)『人形の精』よりVa. Vancouver Ballet Theater
【コンテンポラリー部門】
第1位 747 齋藤澄怜(大阪府)『Stolen Memories』(鈴木竜 振付)バレエ オブ アメリカ
第2位 654 吉田柚香(神奈川県)『Slipping into Chaos』(池上直子 振付)A.I.S Ballet Academy
第3位 592 中田葵唯(兵庫県)『Allowed to be』(磯見源 振付)Mai Ballet Studio
ジュニア部門 男性
【クラシック部門】
第1位 864 浅田良舞(東京都)『ラ・シルフィード』よりVa. シンフォニーバレエスタジオ
第2位 852 寺西悠人(愛知県)『アレルキナーダ』よりVa. パンダバレエスクール(森高子バレエ教室)
第3位(タイ) 856 山田琉生(北海道)『パキータ』よりVa. 小林絹恵バレエスタジオ
第3位(タイ) 881 坂口颯志朗(大阪府)『コッペリア『よりVa. バレエ オブ アメリカ
【コンテンポラリー部門】
第1位 851 寺西創汰(愛知県)『St.』(磯見源 振付)パンダバレエスクール(森高子バレエ教室)
第2位 876 近藤輝(東京都)『Le Vestige』(岡本壮太 振付)東京バレエ学校
第3位 861 鈴木晴登(東京都)『OWN』(森加奈 振付)Ballet Hus Prelude
シニア部門(15~20歳)女性
【クラシック部門】
第1位 1105 辻ねね花(神奈川県)『眠れる森の美女より』Va. BALLET・LE・COEUR
第2位 986 永井咲良(愛知県)『ラ・エスメラルダより』Va. パンダバレエスクール(森高子バレエ教室)
第3位 911 安田芽生(石川県)『眠れる森の美女より』Va. エコール・ドゥ・ハナヨバレエ
【コンテンポラリー部門】
第1位 938 木村花帆(京都府)『Moyenne』(磯見源 振付)スコレーバレエアート
第2位 1059 井田杏音來(京都府)『マリアの涙』(本間紗世 振付) スコレーバレエアート
第3位(タイ) 949 内野麻緒(東京都)『Metamorphosis 変態』(鈴木竜 振付) MOMOバレエスタジオ
第3位(タイ) 1024 ペニーにいな(東京都)『Heritage』(山井絵里奈 振付)徳永由貴バレエスクール
シニア部門 男性
【クラシック部門】
第1位 1184 安田桃大(東京都)『パキータ』よりVa. K-BALLET ACADEMY
第2位 1158 米今璃久(愛知県)『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』より Va. 神澤千景バレエスタジオ
第3位 1160 土井裕太(京都府)『くるみ割り人形』よりVa. 川畑麻弓バレエ教室
【コンテンポラリー部門】
第1位 1153 中西凌輔(大阪府)『Hayat Koşar(ハヤト コシャル)』(阿部沙耶 振付)ソウダバレエスクール
第2位 1180 佐藤煌(兵庫県)『Cont』(磯見源 振付)École de Ballet Tio
第3位 1155 新倉卓磨(東京都)『Juggling the notes』(上田舞香 振付)みなとシティバレエスクール
アンサンブル部門
第1位 1222 Gen Contemporary Project(兵庫県)『Queens』(磯見源 振付)
第2位 1219 Gen Contemporary Project(兵庫県)『Le lac des cygnes Mini』(磯見源 振付)
第3位 1213(タイ) マユミキノウチバレエスタジオ(神奈川県)『Step Inside』(木ノ内乃々 振付)
第3位 1221(タイ) K-Grace Ballet(千葉県)『MANO』(宮内 麻衣子 振付)
パ・ド・ドゥ部門
第1位 1205 シンフォニーバレエスタジオ(東京都)塚本花梨、浅田良舞『ラ・シルフィード』よりパ・ド・ドゥ
第2位 1203 吉竹ゆかりバレエスタジオ(東京都)吉竹ひなの、吉竹優晴 ジゼルよりペザントのパ・ド・ドゥ
第3位 1202 Studio.Relucent(静岡県)柴山玲里、野尻創介『くるみ割り人形』第二幕よりパ・ド・ドゥ
(2025年10月12日 Bunkamuraオーチャードホール)
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