「さがみ湖 野外バレエフェスティバル2025」で『ジゼル』『白鳥の湖』に主演する 厚地康雄インタビュー「野外舞台の美しさをお楽しみください」
- ワールドレポート
- 東京
掲載
ワールドレポート/その他
インタビュー=香月 圭
10月18日、19日に「さがみ湖 野外バレエフェスティバル2025」が神奈川県立相模湖公園野外特設ステージで開催される。18日に上野水香と『ジゼル』全幕に主演、そして翌19日の「Ballet Park」での『白鳥の湖』第2幕を佐久間奈緒と共演する厚地康雄が、今回の出演について語ってくれた。厚地は2023年に第16回宇都宮エスペール賞を受賞し、その成果披露公演として2025年7月末に〈エスペール・バレエ・ガラ〉を地元、宇都宮で開催し好評を得ている。2024年7月~11月にはミュージカル『ビリー・エリオット』にオールダー・ビリー役として出演し、活躍の場を広げている。
――「さがみ湖 野外バレエフェスティバル2025」では、 相模湖という美しい景観の野外ステージで踊られます。
© (株)エー・アイ
厚地 バーミンガムで野外のガラ公演に一度出演したことがありますが、全幕バレエとしては初めてなので、自分自身としても貴重な経験をさせていただくことを楽しみにしています。『ジゼル』では、夕焼けから始まって、夜の2幕に繋がりますが、自然が作り上げるこうした照明と演出の効果というのは、他では味わえないことだと思います。美しい風景のなか『ジゼル』という作品をお届けできるというのは、パズルのピースがぴったり合うような感覚だと思います。まずは、野外舞台の美しさを楽しんでいただきたいと思います。演劇性の高い作品なので、バレエに馴染みのない方にも、ストーリーが多少なりとも分かっていただけるような舞台に仕上がると思いますので、ご期待ください。それから、本当の湖畔で『白鳥の湖』を踊る機会が実際に訪れたということも、僕にとっては幸せなことです。自然の舞台が生み出す臨場感をダンサー全員が楽しみ、その喜びがお客様にパワーとして伝わったとしたら、この上ない喜びです。『ジゼル』『白鳥の湖』といった"白いバレエ"は、ラインの美しさがすごく大事になってきます。踊りの動き以外にも見どころがバレエにはたくさんあるので、そういったところも、これら二つの作品を通して見ていただきたいと思います。
――上野水香さんとは共演の機会も多く、この2月には神奈川県民ホールでマラーホフ版『白鳥の湖』でも共演されましたが、彼女はどんなパートナーでしょうか。
厚地 一言で言うのは難しいのですが、二人で踊るときに音楽性がすごく合うのです。例えば初めて組んだのは『眠れる森の美女』だったのですが、「ファン!」というオーケストラの大きな音に対して、2人とも完全一致してポーズを決めることができたのです。どの作品を一緒に踊ってもピタッとはまり、もちろん『白鳥の湖』でもそうでした。今回、リハーサルをした限りでは、問題点は今のところ全くありません。バレエは音楽が一番大事だと思いますので、音楽性が一致するということは、ダンサーとして相性がいいのではとは思います。ダンス以外でも、仲良くさせていただいています。舞台上ではキリッとした方ですけど、舞台の外では柔らかい一面を見せてくださることが多いです。僕もギスギスはしてないタイプなので、お互い波長が合うな、という感じです。
――上野水香さんとは『ジゼル』を以前踊られたことはありますか。
厚地 いえ、僕たちが『ジゼル』を踊るのは、今回初めてです。第1幕は組んで踊るというよりは演技のシーンが多いので、段取りが決まったら実際に演技をしていき「ここは今までの人はこうだったけど、康雄くんはこう来るんだね。それ、すごく面白い!」と水香さんも反応してくださいます。もちろん、僕も彼女にフィードバックをお返しします。掛け合いの場面では、毎回、どちらかがニュアンスを変えたら、それに合わせて効果を確かめて、楽しみながらリハーサルをしています。
『ジゼル』厚地康雄
©Atelier YOSHINO Photo by Koujiro Yoshikawa
――厚地さんにとって『ジゼル』はどのような作品ですか。
厚地 すごく大事な作品です。僕が初めて踊ったのは新国立劇場バレエ団にいた時代で、イギリスではコール・ド・バレエでしたが、ソリストとして日本に来て、すぐにチャンスをいただきました。コーチングで来てくださったのがバーミンガム・ロイヤル・バレエでアシスタント・ディレクターを務められた、レジェンド的存在のデズモンド・ケリーさんで、彼から手取り足取り、教えていただきました。 彼の指導内容を鮮明に覚えているので、それらを思い出しながらリハーサルをしています。そのときは米沢唯ちゃんと組んで踊りましたが、その公演はDVDに収録され、今でも入手可能です。第1幕は特に難しかったのですが、試行錯誤しながら少しずつ高めていった作品なので、そういう意味では思い出深く、思い入れのある作品です。『ジゼル』は踊っていても奥が深いと思いますし、毎回演じるたびに心情がちょっとずつ変わっていきます。 そのシーンになるまで自分でもどういう演技になるかわからないので、その部分は演じていても楽しいです。
――『ジゼル』のアルブレヒトを第1幕と第2幕とで、どのように演じ分けていますか。
厚地 イギリスでは、アルブレヒトは、ジゼルの暮らす村だけではなく、他の村にも会っている女の子がいる、俗に言う、遊び人だと習いました。第1幕の中では、ジゼルを真剣に愛しているというよりは、軽い気持ちで近寄って仲良くなっていき、終盤にかけて自分の気持ちに気づく、というふうに演じています。第2幕は、ジゼルは自分の人生の一部だったことにやっと気づいて、後悔の念に駆られる、という感じで演じています。実は、髪型とメイクを1幕と2幕とで変えています。第1幕は衣裳が村人風なので、ヘアスタイルもきちんと固めすぎず、柔らか目にセットしています。第2幕はきちんと整えています。メイクも第1幕では茶系を使い、第2幕では白っぽくしています。 ヘアメイクについてはそのように習ったので、それを踏襲しています。『白鳥の湖』でいえば白と黒のように、アルブレヒトも同一人物に見えないほどのニュアンスの違いをつけて演じます。
――今回の公演の芸術監督はイルギス・ガリムーリンさんですが、リハーサルではどんなふうに演出指導を受けていますか。
厚地 自分がイギリスで踊ってきたバージョンには「このような伏線があるのは、こんな意味があるからだ」と、慣れているのですが、ロシアの演出は、それとは異なる場合があります。そこで「これはどういう意味でしょうか。ここはこうしたら変でしょうか」などとガリムーリンさんにお聞きして「そうしてもいいよ」と、お返事をいただきながら進めています。彼の演出をリスペクトして、彼の思い描く『ジゼル』を一緒に創り上げようと思っています。
『白鳥の湖』厚地康雄
©Atelier YOSHINO Photo by Koujiro Yoshikawa
――19日には、奥様の佐久間奈緒さんと『白鳥の湖』第2幕を披露されます。湖のほとりで王子がオデットに初めて出会うという、実生活とは正反対の場面を演じられますが、初対面の二人が惹かれ合っていくという変化を演じる上で、どんなことを心がけていらっしゃいますか。
厚地 舞台上では「奥さん」と意識したことがなく、そのキャラクターとしてしか見たことがありません。舞台に入ったら、僕はその役柄になってしまいます。もちろん、奈緒さんに対して「頑張れ」という気持ちはありますが「相手は佐久間奈緒だ」と思わないタイプです。僕は演技のとき、心の中で、必ず、毎回同じセリフを言うんです。初めて組む人でも、何十回も組んでいる相手でも、影響を受けず、いつも同じ心境なんです。
――バーミンガム・ロイヤル・バレエに入団された頃、佐久間奈緒さんは既にプリンシパルとしてご活躍されていました。彼女の踊りを初めて見たとき、どう思われましたか。
厚地 ぐんと伸びたつま先が「日本人ばなれして綺麗だな」と思いました。彼女は別次元のプリンシパルのうちの1人という感じだったので、最初のうちは日本人同士の親近感すら感じられませんでした。彼女が出演する、いろいろな作品を観るにつれて「こんなにすごいダンサーだったんだ」と気づいていった感じですね。一目惚れというよりは、ダンサーとして徐々に好きになっていったと思います。バレエ団では、クラシックといえば佐久間奈緒がずっとファースト・キャストを務めてきたので、そういった重圧にも耐えてきたということを今、振り返ると「彼女はすごいことをやっていたんだな」というリスペクトの気持ちがあります。今は、一緒に踊るときには、サポートは僕に任せてもらって、自分自身の踊りを楽しんで欲しいと思います。
――佐久間さんの踊りは、どんなところが素晴らしいのでしょうか。
厚地 役になり切っているつもりの人は大勢いるのですが、奈緒さんは、純粋無垢で自分に酔いしれない踊りをします。自分に酔いしれると、どうしても自己満足の部分が必ず出てきてしまいます。奈緒さんの踊りはその点が魅力だと思いますし、だからこそ、どんな役にもなれるんですよね。そのため、お客さんがもっと感情移入できるのだと思います。 彼女は真っ白なキャンパスのようなダンサーで、土台がしっかりしていて、どんな絵でも描けるようなタイプです。
――ご自分の出番では、どういう点を第一に考えていらっしゃいますか。
厚地 自分自身を見せるより、女性ダンサーを完璧に引き立たせることを心掛けています。自分自身の踊りは完璧だと思ったことはないのですが、パ・ド・ドゥや演技には自信があり、その面で認められてきましたので、 パートナーをサポートすることは大事にしていきたいと思います。
――筋トレなどもされているのでしょうか。
厚地 はい。もっと強くなって、どんな女性が来ても問題ないようなパートナーになりたいです。肩甲骨がしっかり下がった、彫刻みたいな体型が理想なので、肩は盛り上がらないように気を付けています。
――2022年にバーミンガム・ロイヤル・バレエを退団後、日本に拠点を移して活動され、2023年に第16回宇都宮エスペール賞を受賞されました。その成果披露公演として、2025年7月末に〈エスペール・バレエ・ガラ〉が地元宇都宮で開催されました。 厚地さんと交友のあるダンサーをゲストにお迎えして、昨年12月のオーディションで合格したダンサーたち約100名が出演するというユニークな公演でした。
厚地 今回の受賞は、僕1人の力ではなく、たくさんの方々のサポートと協力があったからです。そのおかげで、プリンシパルにもなりましたし、今もこうして、いろいろな公演に出させていただいています。感謝の気持ちを形にできる機会がやっと訪れたので、いろいろなトップダンサーとの交友関係がある、という僕の強みを活かして、子供たちに夢を与えたいと思いました。ガラ公演で、ゲストダンサーとは別の作品に地元の子どもが出る、というのはよくあることなので、最初は『パキータ』で行こうと思っていました。ただ、自分の冠のガラなので、もう少しチャレンジしたいと思い、ゲストダンサーと同じ作品で、オーディション合格者が共演をするというコンセプトで僕が振付をした『Pathos』は、総勢60人ぐらい出演しました。『眠れる森の美女』〈オーロラの結婚〉も、僕が全部振り付けして、この作品の同じ舞台上にゲストとオーディション合格者がいるという時間をなるべく長くするような演出を作りました。コンテンポラリー作品でも、僕と加治屋百合子さんと一緒に、他の出演者も踊るというシーンも福田圭吾くんに作っていただいたところ、一体感が生まれました。皆がキラキラして踊っていたので、すごく意味のある公演だったと思います。
――出演者の皆さんが楽しそうでしたね。
厚地 リハーサルでは「踊っているのが楽しい」という気持ちを見せられない子がすごく増えていたので「オーディションでこうして集まってくれたのは、皆バレエ好きだからだよね。せっかくだから楽しもう。こんなに頑張っているのにもったいないよ」という話も毎回していました。リハーサル終盤に「あと数回しか練習できないから、皆楽しもう」と伝えると、皆さんは、花が咲いたようにキラキラした笑顔で踊ってくれました。その笑顔が印象的だと、お客様がおっしゃってくださったのが嬉しかったですね。 公演が終わってからも、出演した多くの方々から口頭やお手紙で「バレエがもっと好きになりました」と言ってくださったことも忘れられません。「この公演を開催した甲斐があった」と思いが伝わった瞬間でしたね。
『白鳥の湖』厚地康雄
――平田桃子さんと福田圭吾さんが踊られたのは、デヴィッド・ビントレーさん振付の『アラジン』よりパ・ド・ドゥでしたね。
厚地 はい。『アラジン』の使用許可をデヴィッドにお伺いしたところ「僕の作品だったら何でもやってもらっていいよ」と言って応援してくださいました。プログラムにもコメントをいただきました。 本当に心の優しい方で「この人のもとで働けたのは本当に幸せなことだったな」と改めて実感しました。
――ビントレーさんとの出会いはどんな感じだったのでしょうか。
厚地 ロイヤル・バレエ・スクールの卒業前、就職活動の時期には、毎年、英国ロイヤル・バレエとバーミンガム・ロイヤル・バレエから芸術監督がそれぞれ来校するのですが、友達と2人でオーディションを受けたいとバレエ団にメールを送ってみました。すると、デヴィッドから学校宛に「2人にオーディションを受けに来て欲しい」という返信があり、バーミンガム・ロイヤル・バレエに試験を受けに行くことができました。 その数日後に校長先生に呼ばれて、「デヴィッドからヤスオに来て欲しい」っていう連絡が入ったのです。僕は友達とも仲良しで、最後の卒業公演にも出演したかったし、卒業証書もいただきたかったのですが、校長先生から「彼の考えが変わる前に行くべきだ」と言われて、2006年1月末のロイヤル・バレエ・スクールのアメリカ・ツアーに参加した後、2月に入団しました。
――バーミンガム・ロイヤル・バレエや新国立劇場バレエ団では、ビントレーさんから指導を受けられましたが、彼と過ごした年月のなかで最も印象に残っていることは何でしょうか。
厚地 デヴィッドから最も学ばせていただいたのは、演技だと思います。 彼のバレエ作品には演技力が必要で、リハーサルで彼に演技のお手本をしていただいていたのですが「あまりにも上手すぎて、真似しようと思ってもできない」と、ダンサーたちは皆、口を揃えて賞賛していました。彼の振付にも必ずコメディ要素が入っていたりして面白いのですが、コメディの演技は怒りや悲しみよりもずっと難しく、お客様を確実に笑わせないといけないので、そういうところで実力は問われていました。バレエ団の先輩方は、やはり演技上手でしたね。僕はコール・ド(・バレエ)の期間が長かったので、群舞としての先輩たちの演技や、コール・ドとして自分が舞台に立っているときに、プリンシパルの演技をずっとステージ上で見ていました。そういう意味では、かなり揉まれたなと思います。バーミンガム・ロイヤル・バレエを退団するとき、芸術監督はカルロス・アコスタさんに交代しており、デヴィッドはアメリカにいたのですが、Zoomでバレエ団のミーティングに参加してくださって、僕が新国立劇場に2年半在籍していたときに「ヤスオが来る前は少し暗い雰囲気だったけど、彼が新加入しただけでバレエ団全体が変わった。皆の踊りも演技もすごく良くなった」という話を団員の前でしてくださったときは「そんなところまで見てくださっていたんだ!」という感動もありました。彼に認められた、ということが一番嬉しかったのかも知れないですね。
プリンシパルに昇格するアナウンスもバレエ団員全員の前で行われたのですが、そのときにデビットはこう話しました「僕が一番嫌いなことは、オーディションを受けてくれたダンサーに、入れない場合、『No』と言うことだ。 逆に、一番好きなのは、このカンパニーに入っていいよとお伝えすることと、昇進を告げるときだ」と。そして「プリンシパルというのは、ただ良いダンサーだけではなれない。やはり、ハードワークも必要だし、性格も難があったら難しいし、運も良くないといけない」という話に続けて「今日そういう人が1人いる。ヤスオだ」と言って僕の手を取って立たせて「You are the newest principal today(君は今日から一番新しいプリンシパルだ)」と言われ、皆がワーッと賞賛してくれたときは、大泣きしましたね。 尊敬するデヴィッドの時代にプリンシパルになれたことはすごく誇らしいことで、僕の人生においては大きな意味があります。
『白鳥の湖』佐久間奈緒、厚地康雄
――昨年7月~11月には、ミュージカル『ビリー・エリオット』でオールダー・ビリー役を演じ、新境地を開かれました。
厚地 今までバレエの世界しか知らなかったので、ミュージカルは結構バレエに似ているのではないか、と想像していましたが、リハーサルの仕方やお客様の層など、バレエとは全く異なり、本当に刺激になりました。 僕以外は俳優や歌手といったミュージカル界隈の方々で、初対面でしたが、そこから関係性も広がっていきました。人との出会いというのは人生において大事だと思っていますので、貴重な経験になりましたね。 今回は歌わなかったのですが、次回は歌ありのミュージカルなどにも挑戦したいと思います。
――今後の活動について抱負をお聞かせください。
厚地 これからも踊り続けていきたいと思っています。それから、振付をたくさんしていきたいです。若いダンサーを成長させるには、僕の振付を通して舞台を創ることによって、僕自身が今まで培ってきた経験をシェアできると思います。クラスの教えだけでは、基礎力しか上がらないと思います。例えば、ステージマナーや演技の仕方、足の出し方に至るまで、舞台を通してバレエの本質をお伝えしていきたいので、そういう意味で振付を積極的にしていきたいと思っています。また、ミュージカルや俳優業など、違うジャンルにも挑戦していきたいですね。
さがみ湖 野外バレエフェスティバル2025
神奈川県立相模湖公演 野外特設ステージ
2025年10月18日(土)
13:30 オープニングイベント(フリーイベント)
◆コンクール上位入賞者によるクラシック・バレエ「ソロ」パフォーマンス
◆今年2度の全国大会優勝校!! 地元・日本大学明誠高等学校ダンス部によるダンスパフォーマンス
14:45 バレエ衣裳ファッションショー(フリーイベント)(詳細は公式サイトにて)
17:30開演『ジゼル』全2幕
出演:[ジゼル]上野水香(東京バレエ団ゲスト・プリンシパル)、[アルブレヒト]厚地康雄(元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
松浦景子(吉本興業株式会社)、逸見智彦(牧阿佐美バレヱ団)、ブラウリオ・アルバレス、深沢祥子(バレエシャンブルウエスト)、吉岡まな美(牧阿佐美バレヱ団)、富士原凜乃(東京シティ・バレエ団)、田村幸弘(谷桃子バレエ団ソリスト)、酒井友美、竹内ひかる(牧阿佐美バレヱ団)、横田千咲、山本達史ほか
音楽:アドルフ・アダン ※特別録音音源を使用
衣裳:アトリエヨシノ
芸術監督:イルギス・ガリムーリン
バレエミストレス:成澤淑榮、挾間祥子、マイカ・成澤ガリムーリナ
2025年10月19日(日)
11:00~12:00 芝生の広場
「チェアバレエ」デモンストレーション&体験 講師:稲垣領子(一般社団法人日本バレエ・ワークアウト協会代表理事)(フリーイベント)
13:00開演 バレエのまち相模湖 特別公演「Ballet Park 2025」
◆バレエ衣裳ファッションショー
◆音楽×バレエのコラボレーション 式町水晶×松浦景子(吉本興業株式会社)、田村幸弘(谷桃子バレエ団ソリスト)、竹内ひかる(牧阿佐美バレヱ団)、藤森風花(牧阿佐美バレヱ団)、酒井友美、山本達史ほか
◆コンテンポラリーダンス「UZU」
振付・演出:風花、池島優 出演:東京舞座
◆『白鳥の湖』第2幕
出演:[オデット]佐久間奈緒(元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル)、[ジークフリート]厚地康雄(元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパル)ほか
音楽:ピョートル・チャイコフスキー※特別録音音源を使用
衣裳:アトリエヨシノ
芸術監督:イルギス・ガリムーリン
バレエミストレス:成澤淑榮、挾間祥子、マイカ・成澤ガリムーリナ
記事の文章および具体的内容を無断で使用することを禁じます。