東京バレエ団×金森穣「かぐや姫」を題材とした新作世界初演の記者会見が行われた

ワールドレポート/東京

佐々木 三重子 Text by Mieko Sasaki

東京バレエ団が、昨年の勅使川原三郎の『雲のなごり』に続く日本人振付家への委嘱作品の第2弾として、金森穣の『かぐや姫』を11月に世界初演する。
金森は17歳で渡欧し、ルードラ・ベジャール・ローザンヌでモーリス・ベジャールに師事し、イリ・キリアンのNDT2をはじめヨーロッパのカンパニーでダンサー・振付家として活躍した後、帰国。2004年、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館の舞踊部門芸術監督に迎えられ、日本初の公共劇場専属舞踊団としてNoism(現Noism Company Niigata)を設立し、芸術監督を務めている。東京バレエ団は多くのベジャール作品をレパートリーにしているだけに、ベジャールに学んだ金森とのコラボレーションが期待される。
東京バレエ団とのリハーサル初日にあたる3月8日、金森が同バレエ団芸術監督の斎藤友佳理と共に記者会見に臨んだ。会見は、最初に斎藤と金森が今回のコラボレーションに至った経緯や作品との取り組みについて語り、続いて会場からの質問に答える形で行われた。その模様はバレエ団のアカウントでライブ配信されたので、ここでは『かぐや姫』に関する話を中心にレポートする。

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斎藤 友佳理 © Yuji Namba(すべて)

斎藤友佳理:今回の委嘱については、私と金森穣さんが長い時間をかけて温めてきたことです。それが今日、リハーサルの第1日目を終えました。委嘱を穣さんに決めた特別な理由は、ありません。(笑)バレエ団の一つの大きな目的として、古典バレエをきちんと踊れるダンサーが育って欲しいということがあります。同時に、東京バレエ団の創設者である佐々木忠次さんは、1980年代から90年代にかけて、その時代のトップの振付家、ベジャールさんやノイマイヤーさんに、東京バレエ団のためにオリジナル作品を創っていただくということもしてきました。そのような佐々木さんの思いをどうしたら継いでいくことができるかと、常に考えていました。
東京バレエ団は海外公演を毎年行うという恵まれた環境にありますが、ヨーロッパに行った時、なぜ日本人の作品がないのかと、よく質問されました。ひと昔前には考えられなかったことですが、今ではどこの国の大きなバレエ団であっても、日本人のダンサーや振付家たちが活躍しています。そんな中で、日本人の才能豊かな振付家に委嘱できたらということは、ずいぶん前から考えていました。そして最初にお願いした方が勅使川原三郎さんでした。また同時に、将来、東京バレエ団の中から優秀な振付家が育ってくれればと思い、5年前から、東京バレエ団のダンサーたちが振付をする「コレオグラフィー・プロジェクト」という企画を始めてもいます。勅使川原さんの次はどなたにお願いしたらよいかとなった時、金森穣さんのことは以前から思っていました。穣さんのことを意識し始めたのはNoismを設立された時です。日本国の中で、文化芸術に理解が乏しいこの状況の中で、新潟市の公共劇場専属の、日本では唯一の、そして初のプロのダンスカンパニーが設立されたことを聞いた時、「あっ凄い!」と思いました。その当時、私はまだダンサーでしたが、すごく大きな勇気をもらいましたし。新国立劇場バレエ団ですら、ハードの劇場は国のものであっても、バレエ団そのものは、東京バレエ団と同じように公益財団法人が運営する形で、国の運営のもとでバレエ団が活躍しているわけではありません。そういう意味で新潟市は本当にすごいです。行政の方たちに舞踊団を理解してもらえるなど、穣さんはすごい才能の方なのだと、遠くから見ていました。その穣さんにお願いすることになり、いろいろと話を進めていくうちに、題材は『かぐや姫』になりましたす。音楽はドビュッシーです。
ところで、東京バレエ団は、1978年にアレクセイ・ワルラーモフさんに『かぐや姫』を振付けていただいています。ワルラーモフさんは、バレエ団の前身の東京バレエ学校でロシア・バレエを指導してくださった先生で、『かぐや姫』は東京で初演した後、ロシアでも上演しています。ワルラーモフ先生は、私にバレエを始めるように勧めてくださった方で、バレエのお父さんのように思っています。当時、ワルラーモフ先生はご病気で、苦しみながら『かぐや姫』を振付けておられたので、ご自分の思いを完全に形にすることができなかったのではと、子供心に思っていました。そんなこともあって、穣さんと話しているうちに、作品は『かぐや姫』と目指す方向性が決まった時、ワルラーモフ先生の『かぐや姫』から時間を経て、今の東京バレエ団の『かぐや姫』になるということに、何か大きな繋がりのようなものを感じました。そして今日を迎えたわけです。

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金森 穣

金森穣:東京バレエ団のことは、私が17歳でルードラに行く前から知っていましたし、18歳の時には、ベジャールが東京バレエ団に振付けた『M』を東京文化会館で観ています。ベジャールのところで学んでいる日本人として、東京バレエ団というのは日本におけるベジャールの舞踊団であって、もし日本に戻るようなことがあったら、東京バレエ団で踊るのかなあと妄想した時期があったくらい、東京バレエ団は心理的にすごく近い距離にあるバレエ団でした。ある時、東京バレエ団がヨーロッパ・ツアーをされた時、ルードラには私ともうひとり日本人の女性がいましたが、二人がベジャールに呼ばれて何かと思って行ったら、東京バレエ団の佐々木さんをはじめ主要なキャストが招かれたパーティに、日本人であるということだけで私たちが呼ばれてベジャールの家に入ったという記憶を、今も生々しく覚えています。そういう学生時代を過ごしたので、東京バレエ団はどこか身近に感じる舞踊団でした。その後、私はキリアンのところに行き、フランスに行き、スウェーデンに行きと、ヨーロッパのコンテンポラリー・ダンスの巨匠たちの作品に触れながら10年を過ごし、2002年に帰国して、2004年にNoismを立ち上げましたが、東京バレエ団はベジャールのマスターピースを上演する舞踊団ですから、小林十市さんやジル・ロマンとか、那須野圭右さんがベジャールのレパートリーをセッテイングしに東京バレエ団にきたりしていることは逐一、知っていました。
私に振付けの委嘱がくるとは、あまり想定していませんでしたけれど、20代前半から新国立劇場で30分ほどの作品を2つ創ったことはあります。ただNoismを2004年に立ち上げてからは、一切、外の舞踊団に振付けをしたことはありません。それがもう17年続いています。17年経って初めてNoism以外に振付けをするのが、これがまた東京バレエ団であるということに、自分の中では縁を感じていますし、すごく楽しみにしていました。今日、初日を迎えて、ちょっと夢見心地という感じでして、キャスティングは冷静に行わないといけないのですけれど、ようやくここにたどり着いたなという感じでオーディションをしていました。
題材としての『かぐや姫』は、皆さんご存知のように、日本最古の物語としてとても有名ですし、私の恩師キリアンも『かぐや姫』を作品化しています。私のほうは、物語にのっとった、Noismでいうところの劇的舞踊的な、全幕物のストーリーバレエです。東京バレエ団に振付けるのですから、女性のポアントとか、あるいは男性のダイナミックな群舞とか、東京バレエ団ならではのものを活かせるような物語を探しました。『かぐや姫』に決めて既に台本もありますけれども、どのような形になっていくか、今、私自身もすごく楽しみにしています。
音楽はドビュッシーで決めました。『かぐや姫』に合う音楽ということでいろいろ聴いて探したのですけれど、なかなか良いのがなくて。ドビュッシーの小品にあたっていて気付いたのは、ドビュッシーって結構"光"なんですよね。映像とか視覚とか、ある種のヴィジュアルなイメージを感じさせる音楽が多いし、彼自身もそういうタイトルを付けた楽曲をたくさん作っています。皆さんご存知の〈月の光〉もそうですけれど、その他にも、光や映像や水面のような光のメタファーとしてのタイトルを持つ作品をたくさん作曲されている。そういうのを聴くと、『かぐや姫』のあらゆるシーンにパッパッパッとはまっていきまして、これはもうドビュッシーで絞っていけるかなと思い、片っ端からドビュッシーの作品を聴き、今はもうドビュッシーではまっております。

――金森さんは今日、オーディションなさったそうですが、選ぶダンサーの方のイメージとかはあるのでしょうか。

金森:技術的なことは、身体の使い方とか踊った時の作り方とか、舞踊家としての身体のレベルはあるのですけれど、今回は物語バレエですから、自分が書いた台本で想定しているあの役この役のキャラクターの部分がすごく大事なので、そうしたキャラクター的なものを持ちつつ技術的にも優れている人たちをどう選ぶか、という感じでした。もっと抽象的なバレエでしたら、いかに踊れるかという技術的な部分に着目しますが、今回は既に物語があるし、自分の中に役のイメージがあるので、例えば、あまりに経験豊かで厚みがある方だと、このダンサーは童の役ではないなと思ったら、それは無理な訳です。そういう感じで選びましたが、それぞれいましたね。キャスティングは無事に済みました。

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――金森さんがこれまで他のバレエ団に振付けられなかったのは、何か意図があったのですか。

金森:単純に委嘱がなかったということだと思いますけれど。ただ、委嘱されても、振付に行く時間が割けなかったでしょう。新国立劇場の場合は、私がNoismのために創った作品を上演していますけれど、ゼロからの新作は、こちらにその時間が割けないという事情もありました。皆さんもご承知のように、Noismも15年で活動計画の問題とかいろいろありまして、これからのNoism としては外部の振付家にもっと委嘱をしたり、地域のローカルな活動にもっと力を入れたりとか、これまでとは違う方向に舵を切ろうとしています。そんな中、私自身も芸術監督であると同時に、一人の芸術家として自らの芸術的可能性を追求していきたいし、そのことがNoismにとってもプラスになるような未来がNoismとしてとれなければ、ちょっと苦しくなるというか厳しくなる。平たく言うと、ゲストの振付家が来ている時、俺、ヒマなんです、時間ができます。斎藤友佳理さんもおっしゃっていましたが、Noism でもメンバーから振付家を輩出するというのを目標に掲げていまして、東京バレエ団でリハーサルをするこの2週間は、ちょうどNoism のメンバーの振付のワークショップの期間にあたっています。スタジオは使えないし、私は出演するわけではないので時間もあります。バランスを取りながらやっていくという感じです。

――金森さんの作品は、この間の『残影の庭』にしても、"和"的な感じが強くなってきているように思いますが、『かぐや姫』は物語バレエということで、また雰囲気が違ってくるのでしょうか。音楽も、この間は武満徹で今度はドビュッシーということもあります。

金森:私も振付家としていろいろな作品の変遷を遂げてきまして、ここ数年、おっしゃられるように、"和"的なものに感性的に惹かれるものがありまして、そのことで『かぐや姫』に思い至ったというのは、無関係ではないと思います。とはいえ、音楽はドビュッシーですし、物語バレエです。私にとって、今回は初チャレンジだと思っています。どういうことかというと、Noismが始まってから他の舞踊団に振付けていないこともありますが、東京バレエ団ということで、"バレエ"なんですよ。バレエが大好きですから、バレエに対する最大限のリスペクトをもって作品を構成したいと思います。もちろん、自らの芸術性に挑むのですけれど、今までの作品の中で一番"バレエ"かもしれない。

――『かぐや姫』の台本ですが、童話の『かぐや姫』なのか、それとも『竹取物語』も含めたものなのでしょうか。

金森:全部です。全部読みました、調べました、その上で私がオリジナルで書いたものです。ですので、皆さんが知らない登場人物も登場しますし、その関係性もありますが、すごく分かりやすいと思います。歴史に残る作品を創りたいと思います。

――金森さんが考えていらっしゃる『かぐや姫』のキャラクター像について教えてください。SF的なものなのか、現代風なものか、作品のイメージも教えてください。

金森:うーん、難しいですね。SF的ではないといったら嘘になりますよね、お話がSF的ですから。月から来たってどういうことってなりますから。ただ、最初にお伝えしておくと、今回お見せするのは、1幕なのです。最後までご覧いただけるわけではないのです。それを前提にお話ししますと、私の全幕の『かぐや姫』としては、未知の世界から来た女の子のある種の成長を通して、彼女と関係を持つ翁をはじめ、童子というか恋人のような幼馴染みや、また帝やお大臣など、彼女にかかわるすべての男性たちが彼女によっていかに変わり、そのことによって彼女がいかに傷つき、この世を去るか、そういう感じです。かぐや姫の物語なのですが、彼女が来たこと、彼女と生きたことによって、彼女とかかわる人たちが、この世の中とはいかなるものか、私とは誰か、そういうことに気付いていくという感じです。かぐや姫はねぇ、やんちゃ、でもすごく繊細、ものすごく美しくて、儚くて、すごく芯が強い。矛盾するあらゆる要素を一身に受け、含んでいるような女性ですね。魅力満載の、あらゆる要素を持っているような女性によって、男って哀れなものです、翻弄される。

斎藤:私の願いは、この作品をヨーロッパ公演に持って行ったときに、ヨーロッパの人たちにも理解していただけるようなものにしたいということです。『かぐや姫』ですから和的なのですけれど、日本にだけ通用するのではなく、あちらで評価される作品、愛される作品になって欲しいという願望があります。

金森:普遍性というのが大事です。世界観としては"和"のものであったりすると思いますが、そこで語られることや、届けられるメッセージは普遍的なものにしたい。普遍性といった時、女性と男性とか、親と子とか、あるいは嫉妬とか、死とか、人間としてどこの国のどの民族、どの文化に属していても、普遍的にかかえるであろう問いや苦悩のようなものを作品化したいと思います。それが実現できれば、この作品は世界中どこに持って行っても、人の心に訴えかけるものになると信じています。もっと言うと、現代社会の問題も当然盛り込みます。環境問題とかです。

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――衣裳はどのようなものになるのか、お話しいただけますか。

金森:デザイナーは決まった方がいらっしゃるので、その方と調整しています。ある種の和的なエッセンスは入りますが、皆が十二単みたいなわけにはいかないですし、それを望んでもいません。ある種の現代的なエッセンスを含みつつとはいえ、既存のクラシカルなものをぶち壊そうとか、新奇性を狙ってやろうというのには全く興味ないですから、クラシック・バレエの系譜として、これから必ず残っていって欲しいものを作りたいと思っています。変にアヴァンギャルドなものには走らないです。

斎藤:理想は、和的といっても、ヨーロッパの人が着こなせるようなものであったらいいなと思います。要望が多すぎるかもしれませんが。

金森:そういう意味で、歴史に残るようなバレエを創るということは、どこかでないと上演できないという作品ではなくて、どこかのバレエ団がうちでもやりたいというような作品を東京バレエ団として世界初演する、そんな形で創りたいという思いがあります。それなので、斎藤監督が言われたように西洋人が上演できるような衣裳デザインであることを、私も望んでいます。

――金森さんは、ドビュッシーの音楽がとても視覚的、絵画的表現を持っていると言われましたが、音楽を決めた後で、振付に影響は出たでしょうか。

金森:もちろん、私にとって音楽は振付ける上で、切っても切れない要素としてあります。今日もオーディションという名目で、何も準備してこず、その場で振付け始めましたけれど、音楽からのインスピレーションで創っています。ドビュッシーの〈海〉でなければ、ああいう動きにはならないでしょうし、音楽が絶対ですね。

斎藤:何も準備してこられなかったのですか? 本当に?

金森:いえ、頭の中ではもちろん構想はしていますよ。ただ、皆さんに動いてもらわないとキャスティングできないので、どうせならば、その瞬間に振付けてしまおうと。ちょっとだけですけれど、意外といいものができましたよ、使えそうだなというのが。舞踊家にとって、生まれてくるその瞬間に立ち会い、覚えて動くというのは大切だと思うのです。一から十まで出来上がった状態できて、ハイこれしてと言われたら、あまり面白くもないし、その瞬間のクリエイティヴィティというのも肌で感じられないでしょうから、そこは大切にしたいです。とはいえ、Noismでするような、ある種のコンテンツを与えて、とりあえず動いてもらうというのとは、今回はアプローチが違います。純粋に私が音楽を聴いて、その場で振付けるのを含めて彼らに覚えてもらいますが、すぐには出来ないので、その辺の速い子、遅い子、遅いけど食らいついてくる子、すでに何かを醸している子など、いろいろそういうことが見たいです。

――振付けされて、一番苦労されたことは何でしょうか。

金森:今日始めたばかりなので、苦労はこれからです。これからどうなるかですが、世の中がどうなるか、新潟がどうなるかも分からないですよ。この17年の間で初めてなのです。そのことによって、誰が何を言い出すのか、誰がどのような思いを抱くのか、どのような扉が開かれて、あるいは何が閉じられるのか、未知なのです。閉じられた場合、それを苦労というのでしょうけれど、その苦労が可能性としてあるとしても、今こうしてここで東京バレエ団に振付を始めたことが、何より嬉しいし、今、開いている可能性をただ満喫したい、そこに飛び込みたいという感じですね。

斎藤:私の苦労というのは...、穣さんが言われたように、今回は1幕なんですよね。11月の公演はこの作品をメインにして、ダブル・ビルにするかトリプルにするかになるわけですが、穣さんの頭の中では最後まで出来上がっているということが分かって、それがどうも3幕らしいのです。全3幕をするとなると、問題はそのための解決方法を見出していかなければならないわけで、穣さんのスケジュールと東京バレエ団のスケジュールを合わせていくことでしょうか。さっき話していたのですが、1幕は2幕が早く観たくてたまらないという状態で終わるんですって! 全3幕を観せるのに、あまり時間があいてしまったら可哀そうだと...。

金森:ですから、来年やらせて欲しいと。

斎藤:来年のスケジュールはもう決まっていますけれど、それでも新型コロナでいろいろとスケジュール的に変わってきています。ですので、しっかりできるようにいきましょうと。一つの大きな方向性というか、夢というのは、全3幕(の上演)です。でも、もしかして、1幕で二人が全く息が合わなかったら(笑)。

金森:1幕で終わりです、2幕、3幕はいらないです(笑)。

斎藤:まだ始まったばかりの段階ですが、目指す方向性がお互いにきちんとイメージできていないと、これは不可能になりますので、すごく楽しみにしています。

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© Yuji Namba(すべて)

●東京バレエ団公式サイト https://thetokyoballet.com/

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