パリ・オペラ座ダンサー・インタビュー:ジル・イゾアール

ワールドレポート/パリ

大村 真理子(在パリ・フリーエディター) Text by Mariko OMURA

Gil Isoart ジル・イゾアール(元パリ・オペラ座ダンサー、現パリ・オペラ座教師)

2009年にパリ・オペラ座を定年退職したジル・イゾアール。現在はパリ・オペラ座の教師であり、また2016年からパリ国立高等音楽・舞踏学校(CNSMDP)で最終年のクラスを受け持っている。クラシック・バレエの優秀な指導者として高い評価を得ている彼なので、日本では複数の彼によるレッスンDVDが発売され、また講習会も毎年開催されている。こうしてバレエの未来に教育者として貢献する一方、パリに隣接するブローニュ・ビヤンクール市の複合芸術施設 La Seine Musicale(ラ・セーヌ・ミュージカル)で2021年6月に開催が始まったクラシック・バレエのガラ 「Beautés de la Danse(ボーテ・ドゥ・ラ・ダンス)」でアーティスティク・ディレクターとして彼は素晴らしい手腕を発揮。さらに、このガラでは彼の創作作品も披露している。今年1月7日にボーテ・ドゥ・ラ・ダンスのサード・エディションが開催され、そのチケット販売は始まって間もなく満員御礼となる人気だった。今回パリ・オペラ座からはリュドミラ・パリエロとマチュー・ガニオ、ヴァランティーヌ・コラサントとポール・マルクが参加し、また英国ロイヤル・バレエ団のマシュー・ボールが初めてパリの舞台に立つという話題もあった。回を重ねるごとに内容が充実し、舞台セットと照明も改善され、次の開催が待たれるガラに順調に進化を遂げている。才能ある若手ダンサーやパリであまり踊られることのない作品を紹介する素晴らしい公演だ。最後にサード・エディションのプログラムを紹介するが、このガラについて、そして日常の活動についてジルに語ってもらおう。

James Bort.jpg

photo James Bort

Q:ボーテ・ドゥ・ラ・ダンスのアイディアはどのように生まれたのでしょうか。

A:このガラのアイディアは僕とカティア(エカテリーナ)・アナポルスカヤとの長年の友情から生まれました。10年くらい前にピエール・ラコットが『マルコ・スパーダ』をボリショイ劇場で再演した際にアシスタントとして同行し、僕はそこで初めてカティアと出会ったんです。その後彼女がソルボンヌ大学で音楽学の論文を提出したときに僕が審査員だったことから、よく会うようになって友情が育まれていって・・・。このガラをオーガナイズしようというアイディアは、クラシック・ダンスのプロモーションをしたいとう二人の願いからで、名称のボーテ・ドゥ・ラ・ダンスというのは、クラシックダンスに光を当てましょう、ということからです。そしてロシアのアーティストとフランスのアーティストによる公演にしよう、と彼女と決めたんです。

Q:初回は2021年1月の開催予定が延期されて6月に開催されました。会場となるラ・セーヌ・ミュージカルのサイトで予告されていたボリショイからのダンサーはマリーヤ・アレクサンドロワ、オルガ・スミルノワ、アルテム・オヴシャレンコといった名前でした。

A:6月もまだロシアからダンサーがフランスに入れない時期だったので、フランスとモナコのダンサーおよびコレグラファーの作品で、という構成で行うことにしました。外出制限期間がやっとあけたという時期で、舞台で踊りたいと願っていたダンサーたちにステージのチャンスをあげる機会ともなりました。

ドロテ・ジルベールと。James Bort PHOTO-2021-08-13-18-45-42.jpg

photo James Bort

Q:それでリュドミラ・パリエロ、ドロテ・ジルベール、ミリアム・ウルド=ブラーム、アンブル・キアルコッソ、マチュー・ガニオ、ユーゴ・マルシャン、フランチェスコ・ミュラとパリ・オペラ座のダンサーが多く出演したのですね。2回目、3回目は海外からのダンサーが半数以上。海外の素晴らしいダンサーをフランスの観客が発見する場ともなっています。例えば2回目と3回目にはチューリッヒ・バレエ団からミッシェル・ウィレムが、また3回目には2021年のローザンヌ国際コンクールで1位に輝き、年頭にバイエルン州立バレエ団でプリンシパルに昇格したアントニオ・カサリーニョが踊りました。アーティスティク・ディレクターとしてダンサーを選ぶにあたり、そうしたことも意識していますか。

A:毎回、よりよい公演になるように努力していますが、ダンサーの選択は僕の一種の一目惚れのようなことでも機能しているんです。アントニオについていえば彼が12歳のときにアメリカでの講習会で指導をしたので、よく知っているダンサーです。今回彼とパートナーを組んだマルガリータ・フェルナンデスもその時に一緒に会っています。でも、マシュー・ボールについてえば写真から感じられる彼のパーソナリティが気に入って・・・ああ、興味深いダンサーに違いない!彼に会いたい!と思ったんです。直感ようなものですね。彼に一種のカリスマ性を感じました。ポジティブな何かも。それで彼を招くことにしたんです。

5.-.jpg

『眠れる森の美女』
リュドミラ・コノヴァロヴァ、マシュー・ボール
Photo Beautés de la danse

Q:彼は第一部の最後にウィーン国立バレエ団のリュドミラ・コノヴァロヴァと『眠れる森の美女』のパ・ド・ドゥを踊り、第二部ではソロの『精霊の踊り』を踊りました。演目についてはダンサーとの相談で決まるのですか。

A:プログラム内容については常に公演直前に驚きが待っているものです。彼は『海賊』を踊ることになってたのだけど、予定していたダンサーが来られなくなったことでプログラムの組み替えが必要となって『眠れる森の美女』に。『精霊の踊り』について言えば、彼がこの作品を踊ることに僕が拘ったんです。彼、この作品を踊ったことがなく、特別に稽古をしてきました。クレムリン・ガラでデイヴィッド・ホールバーグがこのソロを踊ったのを見て、僕はぜひこの作品をパリで紹介したい!と。パリでは知られていないので、ぜひ観客そして僕の生徒たちが見られるように、といった教育的な面もありました。このガラは当日まで準備がなにかと大変だけど、僕にとってこうして未知のアーティストと仕事をする機会でもあり、観客も喜んでくれて嬉しいです。それに何よりもダンサーがステージ上で幸せを感じてる姿を見るのは実に大きな喜びとなります。

Q:このガラはクリエーションをする機会でもありますね。初回とセカンド・エディションにリュドミラ・パリエロとマチュー・ガニオがあなたの創作による『ヴィヴァルディ パ・ド・ドゥ』をカウンターテナーのヤクーブ・ジョゼフ・オルリンスキが歌うヴィヴァルディの『Vedro con mio diletto」を音楽に踊りました。

A:そうなんです。なぜボーテ・ドゥ・ラ・ダンスを世に出したかというと、このパ・ド・ドゥをクリエートして披露することも出発点にあったのです。ヤクーブを僕が知ったのは、国際的キャリアを彼が築きはじめた頃なのでかなり前ですが、驚きがありましたね。サル・ガヴォーで行われた彼のコンサートにも行き、あああ素晴らしい!とまるでファンのように彼の仕事をフォローし・・・彼とやりとりするようになったのです。実はちょっとしたエピソードがあるんですよ。コンセルヴァトワール(CNSMDP)で生徒のためにパ・ド・ドゥを創り、その映像にヤクーブの歌声をモンタージュし、そして彼に送ってみたんです。それを彼が気に入ってくれたので、この音楽を使って素晴らしい二人のソリストのためのパ・ド・ドゥを創ってみたいのだ、と彼に説明したのです。

Q:その時点で踊るダンサー2名はあたなの頭の中で決まっていましたか。

A:先にお話したようにロシアのダンサーとフランスのダンサーによるガラというのがボーテ・ドゥ・ラ・ダンスのもともとの趣旨だったので、この創作をロシア人のエトワールであるアルチョム・オフチャレンコとパリ・オペラ座のリュドミラ・パリエロが踊るのがとても良いアイディアだと思っていました。でも彼はロシアからフランスに来ることができず。この歌声のエネルギー、僕の振付けにふさわしいのはマチュー・ガニオ、彼しかいない!ということでマチューに声をかけたのです。その結果、素晴らしい出来栄えとなりました。リュドミラとマチューはこの作品に理想的なダンサーです。僕は初回のためだけにこの作品を考えていたのだけど、二人がとても気に入ってくれて、セカンド・エディションでもぜひ踊りたい!と彼らから希望されてプログラムに入れました。

セカンドエディション、ヴィヴァルディ11-Vivaldi-8602.jpg

『ヴィヴァルディ パ・ド・ドゥ』
Photo Francette Levieux/ Beautés de la danse

セカンドエディション、ヴィヴァルディ08-Vivaldi-9497.jpg

『ヴィヴァルディ パ・ド・ドゥ』
Photo Francette Levieux/ Beautés de la danse

Q:コスチュームはあなたのアイディアによるものですか。

A:はい。デッサンを描き、オペラ座のグザヴィエ・ロンゾに会いに行きました。彼に僕が欲しいコスチュームについてデッサンを見せて説明をしたところ、彼が僕のデッサンに手を入れていくつか提案してくれたんです。その中の1つを選び、彼と一緒に布地を探しに行きました。彼とのコラボレーションですね。

Q:ゴールドの素材を選んだことの理由は何でしょうか。

A:僕が持つクラシック・ダンスのアイディアそしてヤコーブの歌声にぴったり合うものでした。美しく、そしてどこか非人間的、つまり崇高で自然ではない何かですね。クラシック・バレエのポワントには超自然な何かがあり、非物質的でそして空へと上昇するイメージ、別世界へと誘う何かがあり、それを僕はパ・ド・ドゥに創作したわけです。ダンス・クラシック、ルイ14世、バロック・・こうしたすべてが混ざり合ってゴールドのアイディアとなりました。

Q:クラシック・バレエのテクニックによる新しい創作の予定はありますか。

A:プロジェクトはありますけど、まだ何も話せない段階です。ヴィヴァルディのパ・ド・ドゥを創作したのは、クラシックでもクリエイティブでいられるのだ、というのを見せなければと思ったこともあります。クラシックの言語でも新しいものを作り出せるのだと・・・。このパ・ド・ドゥは確かにクラシックのテクニックを使っていますが、マリウス・プティパの時代のようにぴたっと動きがとまるのではなく、サーキュラーな流れるような振付です。そこにコンテンポラリー・ダンスの面を見いだせますね。

1.-Sonata-7077.jpg

『ソナタ』ミッシェル・ウィレム、ヤン・カジエ
Photo Beautés de la danse

2.-.jpg

『ディアナとアクテオン』マルガリータ・フェルナンデス、アントニオ・カザリーニョ
Photo Beautés de la danse

Q:現在パリ・オペラ座とパリ高等コンセルヴァトワール(CNSMDP)の教師ですが、パリ・オペラ座でのキャリアの後、ダンスの指導以外の職業の他の職業も考えましたか。

A:僕の今の仕事はダンスの指導だけではなく、ヨガの教師でもあります。ヨガは19歳のときに椎間板ヘルニアで背中を痛め、そこから始めたんです。おかげで手術せずにキャリアを全うできました。僕は身体の動きの分析にも関心があって、オペラ座で踊ることと並行して野呂先生の''気の道''メゾッドも10年間学びました。それでメンタル・コーチのような職業も考えたのですが・・・どんな仕事に向いているかという適正職業査定を受けたところ、僕の居場所はオペラ座の教師という結果が出たのです。当時の芸術監督ブリジット・ルフェーヴルに志願をし、トライアルの時期を経て教師として雇用されることになって。この査定を受けてなければ、別の道を歩んでいたかもしれません。

3.Lac-des-Cygnes-7524.jpg

『白鳥の湖』ヴァランティーヌ・コラサント、ポール・マルク
Photo Beautés de la danse

4.-Clair-de-Lune-7770-2.jpg

『月の光』マチュー・ガニオ
Photo Beautés de la danse

Q:もともと指導することは好きだったのですか。

A:はい。人の助けになることをするのが好きなので、ダンサー時代から行なっていました。今、僕はダンスの教育と創作を仕事にしていますが、この創作も以前からしていたことなんですよ。僕がダンスを始めたのはニースのコンセルヴァトワールでした。12歳と他の生徒よりずっと遅かったので、猛烈にレッスンをして3年半後にオペラ座のバレエ学校にはいることになったのですが、ニースでのコンセルヴァトワール時代に僕は毎年ヴァリエーションを自分のために創作していました。

Q:現在、パリのコンセルヴァトワール(CNSMDP)ではどのクラスを担当し、その仕事の喜びは何でしょうか。

A:DNSP3 といって、オペラ座バレエ学校のプルミエ・ディヴィジョンに相当する最終年のクラスを指導しています。ここでの仕事の喜び、それは生徒たちが卒業し、プロのダンサーとなることです。どこかのカンパニーに入団して彼らが自立する。これが僕の目的ですから、そこに幸せを感じています。僕の生徒でオペラ座に入団したダンサーですか? ナタン・ブリソンがいますね。そして期限付き雇用契約ですがリョウスケ・ミワがいます。アンジュラン・プレルジョカージュやティエリー・マランダンのカンパニーに入った生徒もいれば、海外のバレエ団に入団した生徒もいます。オペラ座のバレエ学校はオペラ座バレエ団のための生徒を育てますが、コンセルヴァトワールに通う生徒たちはコンテンポラリーに進む、コレオグラファーとなる・・・というようにプロフィールはとても豊かなんです。僕が教えるのはフランス派のクラシックです。生徒は言語を学びます。その後、作家ならボードレールやユゴーなど各自が自分のスタイルで文を書くように、どう発展させるかは各生徒によることです。

6.-Bourgeois-8060.jpg

『レ・ブルジョワ』アントニオ・カザリーニョ
Photo Beautés de la danse

8.-Blessed-spirits-8282.jpg

『Dance of the blessed spirits』マシュー・ボール
Photo Beautés de la danse

Q:オペラ座ではプロのダンサーの指導ですね。

A:ダンサーの毎朝のトレーニング、リハーサルのためのウォーミングアップをしています。言葉にするのは難しいのだけど、彼らのテクニック面、芸術面を発展させてやる気を与えることもしています。ほぼ毎日の仕事ですが、若いダンサーのクラスを受け持ったり、ソリストのクラスを、というように内容が豊かなので僕にとって喜ばしいことです。おかげで職業的に複数のプロフィールを僕はもつことができるんです。例えばプレルジョカージュのカンパニーのように、他で指導することもあります。オペラ座のダンサーから個人指導を頼まれることもあるのだけど、コンセルヴァトワールの仕事を始めて以来、時間的に余裕があまりなくって・・・。

Q:日本でも講習会をよく行われているようですが、日本人の身体に向けた特別な指導があるのでしょうか。

A:先にお話したように僕は人間の身体の動きの分析に興味を持っています。ムーヴメント・エデュケーターのエリック・フランクリンのメッソッドを学び、教育者として彼の養成を受けました。ダンスだけでなくヨガでもそうですが各人の身体を僕は読み取って仕事をしていて、これは日本人生徒に限ったことではないのです。日本との関係についていえば、ご存知かもしれませんが僕は日本女性(注:母親がフランス人、父親が日本人)と結婚しているので新しいことではありません。日本人の生徒は集中力に優れ、また指導者を敬う文化が日本にはまだ残っていますね。それが感じられるので、とても快適に仕事がでるので日本での複数の講習が続けられているのです。この夏も日本に指導に行きますよ。3週間くらい滞在することになるでしょう。

7.-.jpg

『ノクターン』ミッシェル・ウィレム、ヤン・カジエ
Photo Beautés de la danse

9.-Corsaire-8401.jpg

『海賊』リュドミラ・コノヴァロヴァ、ヤン・ギュ・チョイ
Photo Beautés de la danse

10.-Joyaux-8620.jpg

「ダイヤモンド」リュドミラ・パリエロ、マチュー・ガニオ
Photo Beautés de la danse

11.-Don-Quichotte-8939.jpg

『ドン・キホーテ』ヴァランティーヌ・コラサント、ポール・マルク
Photo Beautés de la danse

ジルとダンサーIMG_0112.jpg

Photo Beautés de la danse

クラシック・ダンスのガラ Beautés de la danse
サード・エディションのプログラム(2022年1月7日開催)

第一部
1.ミッシェル・ウィレム(Ballet de Zurich)、ヤン・カジエ(Ballet de Zurich)
『Sonata』振付Craig Davidson 、音楽J.S. Bach
2. マルガリータ・フェルナンデス(Bavarian State Ballet de Munich), アントニオ・カザリーニョ(Bavarian State Ballet de Munich)
『La Esméralda , Diana et Actéon , pas de deux』振付Mauris Petipa版、音楽Riccardo Drigo
3.ヴァランティーヌ・コラサント( Opéra de Paris), ポール・マルク(Opéra de Paris)
『Le Lac de cygne, adagio d'e l'acte 2』振付Rudolf Noureev d'après Marius Petipa、音楽Piotr Tchaikovsky
4..マチュー・ガニオ(Opera de Paris)
『Claire de lune』振付Alastair Marriott 音楽Claude Debussy
5.リュドミラ・コノヴァロヴァ(Opera de Vienne), マシュー・ボール(Royal Ballet de Londn)
『la Belle au bois dormant, pas de deux 』振付Rudolf Noureev & Peter Wright 、音楽Piotr Tchaikovsky

第二部
6.アントニオ・カザリーニョ(Bavarian State Ballet de Munich)
『レ・ブルジョワ』振付Ben Van Cauwenbergh 音楽 Jacques Brel & Jean Corti
7.ミッシェル・ウィレム(Ballet de Zurich), ヤン・カジエ(Ballet de Zurich)
『Nocturne』振付Christian Spuck, 音楽Frederic Chopin
8. マシュー・ボール( Royal ballet de Londn)
『Dance of the blessed spirits』振付Frederick Ashton 音楽Christophe Willibarld von Gluck, Orphée et Eurydich
9.リュドミラ・コノヴァロヴァ(Opera de Vienne ), ヤン・ギュ・チョイ(Dutch national ballet)
『Le Corsaire , pas de deux』振付Agrippna Vaganova et Samuil Andrianov d'apres Marius Petipa
10. リュドミラ・パリエロ(Opéra de Paris), マチュー・ガニオ(Opéra de Paris)
『Joyaux, Diamants, pas de deux 』振付George Balanchine©️The George Balanchine Trust 音楽Piotr Tchaikovsky, Symphonie N°3
11. ヴァランティーヌ・コラサント(Opéra de Paris), ポール・マルク(Opéra de Paris)
『Don Quichotte, pas de deux 』振付Rudolf Noureev d'après Marius Petipa 音楽Léon Minkus

記事の文章および具体的内容を無断で使用することを禁じます。

ページの先頭へ戻る