『うたかたの恋』のクライマックス、オニールのマリー・ヴェッツェラとビュリオンのルドルフが死を目前にした激しいパ・ド・ドゥを踊った

ワールドレポート/パリ

三光 洋 Text by Hiroshi Sanko

Ballet de l'Opéra national de Paris パリ・オペラ座バレエ団

"Mayerling" Kenneth MacMillan
『うたかたの恋』 ケネス・マクミラン:振付

ガルニエ宮でケネス・マクミラン振付の『うたかたの恋』のレパートリー入り公演が、10月25日から11月12日まで上演された。第二次世界大戦後の英国を代表する振付家の一人であるマクミラン(1929・1992)はジョージ・マレックの小説『鷹の死』に触発されて、3幕バレエを作り上げた。初演は1978年にロンドンのコヴェントガーデン歌劇場で行われている。

マイヤリングはウイーン郊外にある狩の小屋の名前だ。1889年1月30日の早朝にオーストリア・ハンガリー帝国の世継ぎだったルドルフ皇太子と17歳のマリー・ヴェッツェラの二人が、狩小屋のベットで亡くなっているのが発見された。この事件はいまだに謎に包まれているが、1930年にフランスの作家クロード・アネが『マイヤリング』という題のやや感傷的な恋愛小説に仕立て、これを元にしてアナトール・リトヴァック監督(1936年 シャルル・ボワイエとダニエル・ダリュー主演)とテレンス・ヤング監督(1968年 オマール・シャリフとカトリーヌ・ドヌーブ主演)が映画化し、日本では『うたかたの恋』として封切られた。リトヴァック監督はメル・ファーラーとオードリー・ヘップバーン主演のテレビ映画も1957年に撮影している。
マクミランは19世紀末の黄昏のウイーン宮廷を書割としながら、フランツ=ヨーゼフ皇帝とエリザベート皇后(「シシィ」の愛称で人気があった。後にロミー・シュナイダーが扮した映画でヨーロッパではいまだに広く親しまれている)の息子ルドルフに的を絞ってバレエを作り上げた。

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ユーゴ・マルシャン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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マルク・モロー
© Ann Ray / Opera national de Paris

広大な版図と長い歴史を持ちながら、民族運動の高まりによって揺るぎ出した帝国の最後の輝きは、ニコラス・ジョージアディスの華麗な衣装と装置によって再現された。天井から巨大な双頭の鷲を象った国旗が吊り下げられた第1幕第1場のホーフブルク宮殿の舞踏場や、幕を下ろした舞台転換の間に大カーテン前でパントマイムや踊りが演じられる所では、歴代皇帝(マリア・テレジア女帝も含め)の肖像画が人々を見下ろしていた。
一見したところ華やかな宮廷だが、ルドルフの友人であるハンガリーの将校たちのような周縁の国々の人々が自由主義を標榜して帝国の安定を揺るがす一方で、都の旧態依然とした貴族たちは性的な放蕩に日々を過ごしていた。
この中でルドルフは束縛を嫌った母エリザベートの血を引き、自由主義に惹かれる一方で、帝国の継承者としての周囲からの重圧に苦しみ、メランコリーに陥っていた。加えて母の愛情に飢えながら衆人環視の宮廷では満たされることはなく、その反動から多くの女性たちと浮名を流し、アルコールと麻薬に救いを求めた。第2幕第1場のいかがわしい居酒屋は格式ばった宮殿と対照的に性と政治の両面での自由が許された場所で、この場に君臨している女優はルドルフにとって心の拠り所だった。こうした実に複雑な性格の持ち主であるルドルフの心理をマクミランは五人の女性と七つのパ・ド・ドゥとソロによって、万華鏡のように浮き上がらせている。リフトが多く、3幕を通じていつも舞台に立つ負担の大きい難役に四人のエトワールが挑んだ。ユゴー・マルシャン(ヒロインのマリー・ヴェッツェラ男爵令嬢はドロテ・ジルベール)、マチュー・ガニオ(リュドミラ・パリエロ)、ステファン・ビュリオン(オニール 八菜)、ポール・マルク(ホヒュン・カン)のうち、最初の三人を見ることができた。

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ヴァランティーヌ・コラサンテ、ユーゴ・マルシャン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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リュドミラ・パリエロ、ユーゴ・マルシャン
© Ann Ray / Opera national de Paris

まず、見たのはステファン・ビュリオン(6月4日のマッツ・エックのプログラムでアデュー公演で引退。今回は招待ダンサーとしての登場)だった(11月2日所見)。
マクミランは第1幕を開ける前にプロローグを置いた。雨の降りしきる闇の中に馬車から二人のシルクハットを被った男性が降り、若い女性の遺体が棺に入れられ、埋葬される。人々が去った後、すべてを見守っていた御者のブラットフィッシュが慟哭する。この場面は第3幕第3場のマイヤリングの狩小屋でルドルフとマリーの二人の短い生涯が終わった後、もう一度繰り返されバレエの額縁となっている。
第1幕第1場のベルギー皇女ステファニーとの結婚を祝う宮廷舞踏会に姿を現した時から、ビュリオンは重々しい表情と暗い視線によってルドルフの苦悩を正面に出した。第1幕第3場のホーフブルク宮廷にある皇太子の寝室の机には頭蓋骨が置かれ、死の観念に若くして捉えられていたことが明瞭に描き出されていた。ビュリオンは政略結婚の初夜を待っていたステファニー皇女を頭蓋骨と拳銃で脅すところで、早くも狂気の淵にいる皇太子の不安定さを暗い憑かれたような視線と、常軌を逸した所作によってはっきり印象づけた。ステファニー役のギーゼンダンナーは心待ちにしていた夫の予想外の振る舞いに驚愕し、恐怖に慄く姿を細やかな演技と表情で見せて、場面に緊迫感を与えた。
第1幕第2場はホーフブルク宮殿のエリザベート皇后の寝室。雑誌を読んでいる振りをしているエリザベートに息子のルドルフが近づいて、接吻しようとするが冷ややかにあしらわれる。この母子関係は史実とは違うが(実際の皇后は宮廷生活を嫌い、ウイーンには不在がちでありながら、息子に対しては心を砕いていた)、マクミランはルドルフが愛に渇いていて、純情なマリーに救いを求めたことの一つの根拠としているようだ。
第2幕第1場でビュリオンは皇太子のサディスティックな側面を見せつけた。生真面目な妻ステファニーが一度も足を運んだことのないような怪しげな居酒屋に連れて行き、当惑しているのを見てからかい、愛人の女優ミッツィ・カスパーと戯れた。仲間と歓談し、酒と気の置けない女性によって憂さを晴らすルドルフは、ここでは宮殿とは別の顔を見せた。若い男とキスしているミッツィを引き離して抱き締める。一見明るそうだが、放蕩の中にはメランコリーが漂っている。すでに精神的に破綻し、身体的にも自分を痛めつけている皇太子の姿は悲劇の結末をそれとなく暗示していた。ロクサーヌ・ストヤノフはコケティッシュな眼差し、ルドルフを含め男性たちを自在に操って何者にも束縛されない自由な女になりきっていた。

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オニール 八菜
© Ann Ray / Opera national de Paris

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エロイーズ・ブルトン、ステファン・ビュリオン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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ステファン・ビュリオン
© Ann Ray / Opera national de Paris

同第2場では一転して皇太子の元愛人ラリッシュ伯爵夫人がヒロインを初めてルドルフに引き合わせた。第1幕の舞踏会では、母のエレーヌと一緒に華やかな宮廷人の姿に見惚れていた娘がついに憧れの皇太子に引き合わされた喜びが、若々しいオニール八菜から伝わってきた。エロイーズ・ブルドンも思わせ振りな身ごなしで駆け引きに長けたラリッシュ伯爵夫人を演じていた。
第2幕第5場で初めてルドルフの寝室を訪れたマリーは、頭蓋骨と拳銃を自ら手にして踊る。妻のステファニーとは対照的で、死にかり立てられている彼と同種の人間であることがここではっきりと観客の脳裏に刻み込まれた。ビュリオンとオニール八菜は初めての共演とは思えない一体となった演技で、皇太子とマリーの親近性を鮮明に感じさせてくれた。
第3幕第1場の雪の降る中の狩りでルドルフは誤って父王の側近を銃殺してしまう。ビュリオンは場面の初めから病的だったが、暴発事故の後、死体を前にした空虚そのものの眼差しからはうつろな心が透けていた。
大詰めの第3幕第3場はいよいよマイヤリングの狩小屋での最後の夜だ。ピッタリと息のあったビュリオンとオニール八菜によってルドルフとマリーの死を前にした激しいパ・ド・ドゥから濃厚なエロスが舞台に漂った。

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エロイーズ・ブルトン、ステファン・ビュリオン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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オニール 八菜、ステファン・ビュリオン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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オニール 八菜、ステファン・ビュリオン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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オニール 八菜、ステファン・ビュリオン
© Ann Ray / Opera national de Paris

翌日(11月3日)は初日を踊ったユゴー・マルシャンとドロテ・ジルベールの組み合わせだった。リフトの多いルドルフ役に備えて上半身の筋肉を特別にトレーニングしてシリーズに臨んだマルシャンは、ダイナミックでありながら常に安定した踊りで、抜群のテクニックを披瀝した。対するジルベールもいつもながら隙のない技術と演技を見せた。オニール八菜は元愛人でヒロインを皇太子に引き合わせるラリッシュ伯爵夫人を艶やかに演じ、ローラ・エケもエリザベート皇后のよそよそしさをよく表現していた。ヴァランティーヌ・コラサンテは庶民的で男好きのするミッツィ・カスパーに合っていた。
11月4日はマチュー・ガニオとリュドミラ・パリエロだった。ガニオはいつもながら、気品のある美しい舞台姿と綺麗な表情で大国の悲劇の皇太子にぴったりで、ソロでは熱の入ったチャルダーシュや見事なピルエットを見せてくれたが、怪我を恐れたためかリフトでの切れ味は今一つだった。リュドミラ・パリエロは最初の舞踏会では宮廷人に憧れるあどけなさが全身から放射し、ルドルフと出会ってからは最後の死に向かって突き進む決然とした女性を体現していた。

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ドロテ・ジルベール、ユーゴ・マルシャン
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ローラ・エケ、マチュー・ガニオ
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ドロテ・ジルベール、ユーゴ・マルシャン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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ドロテ・ジルベール、ユーゴ・マルシャン
© Ann Ray / Opera national de Paris

『うたかたの恋』でマクミランは生涯のテーマだった「エロスと死」を、歴史的事件に題材を取って実に精緻に描きこんでいる。幕を下ろしての場面転換の間に幕前で演じられるマイムや踊りも加わって、複雑な人間関係や事件の展開がドラマチックに繰り広げられていく。主人公は自室に頭蓋骨を置き、死の観念に付き纏われているが、これはマクミランがルドルフをシェークスピアの『ハムレット』と重ね合わせていることの証左だろう。場面として描かれてはいないが、マリーはウィーンの劇場で演じられた『ハムレット』をルドルフが見ることを知って、母親に無理に頼んで皇室の桟敷に近い桟敷を予約し、二人は熱い視線を交わしている。こうした史実を念頭に置きながら、マクミランは想像をふくらませて作品を作り上げたと思われる。なお、マクミランは1992年10月29日に本作がコヴェントガーデン歌劇場で再演された夜、舞台袖で心臓発作を起こして帰らぬ人となった。
ルドルフ役と彼を取り巻く五人の女性ソリストを始め、オペラ座バレエ団の総力を注ぎ込んだ舞台は観客と批評家から揃って絶賛された。来年6月20日から7月15日まで上演される『マノン』が楽しみだ。
(2022年11月2、3、4日 ガルニエ宮)

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エロイーズ・ブルトン、マチュー・ガニオ
© Ann Ray / Opera national de Paris

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ブルーエン・バッティストーニ、マチュー・ガニオ
© Ann Ray / Opera national de Paris

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マチュー・ガニオ
© Ann Ray / Opera national de Paris

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リュドミラ・パリエロ、マチュー・ガニオ
© Ann Ray / Opera national de Paris

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ユーゴ・マルシャン
© Ann Ray / Opera national de Paris

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© Ann Ray / Opera national de Paris

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© Ann Ray / Opera national de Paris

『うたかたの恋』全3幕(レパートリー入り)
振付:ケネス・マクミラン
振付再現:カール・バーネット
音楽:フランツ・リスト(アダプテーション&オーケストレーション ジョン・ランチヴェリ)
リブレット:ギリアン・フリーマン
装置・衣装:ニコラス・ジョージアディス
照明:ジョン・B・リード
招聘オペラ歌手:ジュリエット・メィ
マーティン・イェイツ指揮:パリ・オペラ座管弦楽団

配役 (11月2、3、4日)
ルドルフ皇太子:ステファン・ビュリオン/ユゴー・マルシャン/マチュー・ガニオ
マリー・ヴェッツェラ男爵令嬢:オニール 八菜/ドロテ・ジルベール/リュドミラ・パリエロ
マリー・ラリッシュ伯爵夫人:エロイーズ・ブルドン/オニール 八菜/ローラ・エケ
ステファニー皇女:シャルリーヌ・ギーゼンダンナー/シルヴィア・サン=マルタン/エレオノール・ゲリノー
フランツ・ヨーゼフ皇帝:グレゴリー・ドミニアック/ヤン・シャイユー/ヤン・シャイユー
エリザベート皇妃:カミーユ・ボン/ローラ・エケ/エロイーズ・ブルドン
ミッツィ・カスパー:ロクサーヌ・ストヤノフ/ヴァランティーヌ・コラサンテ/ブルーエン・バッティストーニ
ブラットフィッシュ:ニコラウス・チュドリン/マルク・モロー/アンドレア・サーリ
エレーヌ・ヴェッツェラ男爵夫人:エミリー・アズブーン/ロール=アデライード・ブーコー/エミリー・アズブーン
ベイ・ミドルトン大佐:ジェレミー=ルー・ケール/ジェレミー=ルー・ケール/パブロ・ラガサ
ターフェ伯爵:アルチュス・ラヴォー
ルイーズ皇女:オーベーヌ・フィリベール/ナイス・デュボスク/シャルリーヌ・ギーゼンダンナー

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