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【国際コンクール・ニュース】2020年ローザンヌ国際バレエコンクール出場者/YAGP 2020日本予選結果/吉田都が2020年ヘルシンキ国際バレエコンクール審査員に

ワールドレポート/その他

香月 圭 text by Kei Kazuki

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2019年度ローザンヌ国際バレエコンクールでのエリザベット・プラテルのクラスレッスン © Rodrigo Buas

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2019年度ローザンヌ国際バレエコンクール・ファイナリスト淵山隼平(写真右)© Gregory Batardon

2020年2月2日〜9日スイスのモントルーで開催される第48回ローザンヌ国際バレエコンクール出場者が発表された。44カ国から応募した377名(女子301名、男子76名)について、10月24日から27日の4日間に渡ってパリ・オペラ座バレエ学校長エリザベット・プラテルほか9名のバレエ識者が映像審査を行い、76名(女子51名、男子33名)が通過した。国別内訳では、日本からの応募者が78名(女子65名、男子13名)と最も多く、次いでオーストラリア62名(女子48名、男子14名)、アメリカ60名(女子49名、男子11名)と続く。ビデオ選考後も日本国籍保有者が最多で13名(女子8名、男子5名)、次いでオーストラリア12名(女子8名、男子4名)、アメリカ9名(女子6名、男子3名)だった。ビデオ審査通過者76名に加えてヨーロッパ、中国、ブラジルでの予選通過者のうち8名が本戦に出場するため、現時点では合計84名が出場予定となっている。
日本人応募者のうち映像審査通過者は以下のとおりで、15、16歳のAグループは全て国内バレエスクールで学ぶ生徒が選ばれ、17、18歳のBグループでは男女とも海外で学ぶ留学生が多数を占めている。

《女子Aグループ》
デイリー・アリエル Ariel DALEY 蔵本誠子バレエスクール
堀之内 咲希 Saki HORINOUCHI 須貝りさクラシックバレエ
森脇 美咲 Misaki MORIWAKI 小池バレエスタジオ
《女子Bグループ》
藤本 葉月 Hazuki FUJIMOTO ウィーン国立歌劇場バレエアカデミー
川上 環 Tamaki KAWAKAMI チューリヒ・ダンス・アカデミー
宮本 乃々佳 Nonoka MIYAMOTO 糸尾和栄バレエスタジオ
殿岡 遥 Haruka TONOOKAパリ国立高等音楽・舞踊学校
山田 ことみ Kotomi YAMADA モナコ王立プリンセス・グレース・アカデミー
《男子Aグループ》
松岡 海人 Kaito MATSUOKA 愛媛バレエアカデミー
《男子Bグループ》
藤島 恵太 Keita FUJISHIMA エリソン・バレエ
萩本 理王 Rio HAGIMOTO ジョフリー・アカデミー・オブ・ダンス
石井 潤 Jun ISHII ベルリン国立バレエ学校
吉岡 遊歩 Yuho YOSHIOKA ハンガリー・ダンス・アカデミー

◆ローザンヌ国際バレエコンクール公式サイト
https://www.prixdelausanne.org/

YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)2020日本予選は2019年10月22〜27日の6日間にわたって尼崎市あましんアルカイックホールで行われた。世界最高峰のバレエスクール関係者は審査員を務めると同時にワークショップでコンクール出場者のクラスレッスンを行う。子どもたちの技術や表現力が日毎に磨かれていく様子は、みどころのひとつとなっている。審査結果は以下のとおり。

●プリコンペティティブ部門
【クラシック部門 女性 TOP3】
 第1位 篠原 侑珠(饗場絵美バレエスタジオ)
 第2位 木村 咲来(森中牧バレエスタジオ)
 第3位 渡邊 絢咲(YARITA YU BALLET STUDIO)
 第3位 田北 つぐみ(須貝りさクラシックバレエ)
【クラシック部門 男性 TOP3】
 第1位 宮﨑 圭介(ワクイバレエスクール)
 第2位 米今 璃久(神澤千景バレエスタジオ)
 第3位 大野 孝年(Cherish Ballet School)
【コンテンポラリー部門 TOP3】
 第1位 國立 桃菜 フローラ(BALLET・LE・COEUR)
 第2位 石丸 杏菜(タカコバレエスタジオ)
 第3位 山谷 優月(バレエスタジオ アッサンブレ)
 第3位 長谷川 イオアナ はな(中野由佳子バレエスクール)

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プリコンペティティブ クラシック女子第1位 篠原侑珠 © 根本浩太郎

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プリコンペティティブ クラシック男子第1位 宮﨑圭介 © 松澤綾子

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プリコンペティティブ コンテンポラリー第1位 國立桃菜 © 谷岡秀昌

●ジュニア部門
【クラシック部門 女性 TOP3】
 第1位 平野 瑠莉(メザミバレエスタジオ)
 第2位 迫田 穂乃加(ルシアバレエスクール)
 第3位 バークス・アシュリー・ツユ(菜生バレエスタジオ)
【クラシック部門 男性 TOP3】
 第1位 大竹 悠佑(横倉明子バレエ教室)
 第2位 有田 匠ノ丞(畠中三枝バレエ教室)
 第3位 川船 隼(金田・こうのバレエアカデミー)
【コンテンポラリー部門 TOP3】
 第1位 安達 仁胡(シンフォニーバレエスタジオ)
 第2位 井上 実保奈(MIHO BALLET SCHOOL)
 第3位 平野 瑠莉(メザミバレエスタジオ)

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ジュニア クラシック女子第1位 平野瑠莉 © 根本浩太郎

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ジュニア クラシック男子第1位 大竹悠佑 © 谷岡秀昌

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ジュニア コンテンポラリー第1位 安達仁胡©根本浩太郎

●シニア部門
【クラシック部門 女性 TOP3】
 第1位 佐合 あこ(L'espoir de ballet)
 第2位 岩永 茉友子(J Honda Ballet)
 第3位 吉村 百祐(ソウダバレエスクール)
【クラシック部門 男性 TOP3】
 第1位 籔内 暁大(L'union Ballet)
 第2位 高田 幸弥(バレエスタジオDUO)
 第3位 石川 瑛也(スコレーバレエアート)
 第3位 松家 有作(LuCiA Ballet Dance Studio)
【コンテンポラリー部門 TOP3】
 第1位 宮﨑 葵(YARITA YU BALLET STUDIO)
 第2位 島田 菜乃華(金田・こうのバレエアカデミー)
 第3位 市野 眞菜(YARITA YU BALLET STUDIO)

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シニア クラシック女子第1位 佐合あこ © 谷岡秀昌

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シニア クラシック男子第1位 籔内暁大 © 谷岡秀昌

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シニア コンテンポラリー第1位 宮﨑葵 © 谷岡秀昌

●アンサンブル部門
【パ・ド・ドゥ部門】
 第1位 田中千賀子バレエ団
【グループ部門 TOP3】
 第1位 くるみダンスファクトリー
 第2位 YARITA YU BALLET STUDIO
 第3位 LuCiA Ballet Dance Studio

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アンサンブル パ・ド・ドゥ部門第1位 田中千賀子バレエ団 © 谷岡秀昌

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アンサンブル グループ部門第1位 くるみダンスファクトリー © 谷岡秀昌

◆YAGP日本語サイト
https://yagp.org/japan/

2020年6月1〜8日に開催されるヘルシンキ国際バレエコンクール審査員に吉田都、ニーナ・アナニアシヴィリ、シンシア・ハーヴェイ、フリオ・ボッカなどが着任する。このコンクールはフィンランド国立バレエで長年に渡りプリマ・バレリーナとして活躍したドリス・ライネが1984年に設立、この度9回目を迎える。2005年にダニール・シムキンがグランプリを、2001年ジュニアの部で福岡雄大が第二位を受賞している。審査員メンバーは以下のとおり。

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吉田都 © Helsinki IBC

《2020年ヘルシンキ国際バレエコンクール審査員》

審査員長:マドレーヌ・オンネ(フィンランド国立バレエ団芸術監督)
吉田都(新国立劇場次期舞踊芸術監督)
ニーナ・アナニアシヴィリ(ジョージア国立バレエ団芸術監督)
フランク・アンダーソン(デンマーク王立バレエ団前芸術監督)
パトリック・アルマン(サンフランシスコ・バレエスクール校長)
フリオ・ボッカ(ウルグアイ国立バレエ団前芸術監督)
ヨルマ・エロ(ボストン・バレエ専属振付家)
シンシア・ハーヴェイ(アメリカン・バレエ・シアター・ジャクリーン・オナシス・バレエスクール校長)
フォン・イン(中国国立バレエ団芸術監督)

コンクールへの参加申し込みも2019年11月1日に開始となり、締め切りは2020年1月17日となっている。

◆ヘルシンキ国際バレエコンクール公式サイト
http://ibchelsinki.fi/

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