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ローザンヌ国際バレエコンクール入賞者 佐々木、脇塚、住山のその後、そして次回開催モントルーへの予選について

ワールドレポート/その他

香月 圭 text by Kei Kazuki

今年2月に開催された第47回ローザンヌ国際バレエコンクールの決選の模様が6月16日NHK Eテレで放映されたが、あらためてご覧になった方も多いだろう。第3位となった佐々木須弥奈は英国ロイヤル・バレエ、第4位の脇塚優はサンフランシスコ・バレエ・スクール、第8位の住山美桜は英国バーミンガム・ロイヤル・バレエの研修生に決まった。そのほか、第1位のマッケンジー・ブラウンは在籍中だったプリンセス・グレース・アカデミーで引き続き研鑽を積むことになった。また第2位のガブリエル・フィゲレドはシュツットガルト・バレエに正式採用されたため、この研修費は韓国のソ・ユンジュンに授与された。

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コンテンポラリー(ウェイン・マクレガー『クローマ』)の指導を受けるガブリエル・フィゲレド © Gregory Batardon

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『グラン・パ・クラシック』を舞台でリハーサルする脇塚優 © Gregory Batardon

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コンテンポラリー(『クローマ』)のリハーサルにて。佐々木須弥奈 © Rodrigo Buas

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『 (A) Swan Lake』の指導を受ける住山美桜 © Rodrigo Buas

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モニク・ルディエールより『ラ・バヤデール』のアドバイスを受けるマッケンジー・ブラウン © Rodrigo Buas

2020年2月開催の第48回ローザンヌ国際バレエコンクールはボーリュ劇場改装工事のため、ジャズ・フェスティバルでも知られる街、モントルーのストラヴィンスキー・オーディトリアムが会場となる。7月1日募集要項が公式サイトで発表され、9月1日からオンライン申込が開始される。
本選に先駆けて、今年も世界各地で予選が行われる。夏期集中ヨーロッパ予選は7月8〜13日ローザンヌにて開催。スウェーデン王立バレエ芸術監督のニコラ・ル=リッシュ、パリ・オペラ座元エトワールのクレールマリ・オスタ、イザベル・シアラヴォラなどがバレエ・コーチを務め、2〜4名ほどがコンクール本選参加者として選ばれる。
ブラジル、ゴイアニアでも9月28、29日に予選が行われ、2名がローザンヌ国際バレエコンクール本選に無料で招待される予定となっている。
7月13〜19日開催の北京国際バレエコンクールでは、キャスリン・ブラッドニー事務局長が1、2名に特別賞を授与し、2020年のローザンヌ国際バレエコンクールに参加することになる。

●ローザンヌ国際バレエコンクール公式サイト
https://www.prixdelausanne.org/

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クラスでのバーレッスン。126番はマッケンジー・ブラウン © Gregory Batardon

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