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ユース・アメリカ・グランプリ ニューヨークファイナルが始まりました!

ワールドレポート/ニューヨーク

針山 真実 Text by Mami Hariyama

4月12日からユース・アメリカ・グランプリ ニューヨークファイナルがアメリカ・ニューヨーク州立パーチェス校で始まりました。ニューヨークファイナルには日本を含む全国各地で行われた予選から選ばれたダンサーたちが参加します。ここへ来ることは今や多くの若いダンサーたちの憧れであり、また狭き門になっているようです。

校内には三つのシアターとたくさんのスタジオがあり、二つのシアターではコンクール審査が同時進行、残る一つのシアターと各スタジオではマスタークラスやリハーサルが行われています。
会場のロビーにはダンサーたちとその家族や指導者たちが集まり、各々ウォームアップをする姿、リハーサルをする姿、休憩をとったり、またロビーに出店しているブースを回る生徒たち、記念写真を撮る生徒たちの姿があり、会場内は常に興奮が高まっています。

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会場ロビーで振り付けの確認をする生徒たち

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会場ではダンサーたちが各ブースを回って楽しんでいます

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ストレッチをしながら出番を待つプリコンペティティブ部門のダンサー

マスタークラスやスカラシップクラスは世界各国から招かれた審査員による指導で、見学が一切禁止のクラスもありますが、見学が出来るクラスもあり、参加している指導者にとってもクラスを見学できるとても良い機会だと思いました。

コンクール審査自体は、ヴァリエーション1曲が長くても2分ほどで終わってしまい「あっ」という間ですが、こうして1週間にも渡ってたくさんのレッスンを受けることができ、またオプションでファイナル出場者たち全員が参加出来るグラン・デフィレがあり、グラン・デフィレのリハーサルも毎日行われているのでダンサーたちにとってはとても充実した日々だと思います。
また、この間にダンサーたち同士がお互いの踊りに刺激を受け、同じ境遇を分かち合えることが素晴らしい経験になっているように思います。

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ジュニアソリストたちのマスタークラス

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指導はヒューストンバレエスクールのクラウディオ先生

ニューヨークファイナルの予選会で選ばれたジュニア・シニアのダンサーたちはいよいよ17日にマンハッタン・リンカーンセンターで行われるファイナルに進みます。今年のファイナリストたちの発表が楽しみです。

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