ワールドレポート

2018年8月

2018年8月の記事一覧

セーラー服を着た3人のバレリーナが「秘密の旅」をする・・・コシミハルの魅惑的な音楽とダンスを堪能

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiフォリー・バレリーヌ「秘密の旅」コシミハル:芸術監督・音楽監督・特別出演作曲、作詞、編曲などの音楽家としてシンガーソングライターとして活躍し、その才能を武満徹や細野晴臣に愛されたコシミハルが音楽を構成し、芸術監督を務めた<フォリー・バレリーヌ>が、東京・渋谷の伝承ホールで上演された。これはチャコットが推進する「バレエ

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2018/08/10掲載

娘とお父さんが踊った心を動かされる素晴らしいダンス、伊藤郁女の『私は言葉を信じないので踊る』

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi彩の国さいたま芸術劇場『私は言葉を信じないので踊る』伊藤郁女:テキスト・演出・振付伊藤郁女の『私は言葉を信じないので踊る』は、フランス、ベルギー、ドイツなどヨーロッパ諸国からカリブ海まで、既に100回も上演されているのだそうだ。今回、初めて日本語版が彩の国さいたま芸術劇場で上演された。photo/Arnold Gro

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2018/08/10掲載

海外のバレエ団で活動する若いバレエダンサーたちのエネルギー溢れる舞台、「Dance at the Gathering 2018」

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchiダンス・ウエスト「Dance at the Gathering 2018」パリ・オペラ座バレエ/オニール 八菜、マーク・モロー、イングリッシュ・ナショナル・バレエ/加瀬栞、ジョセフ・ケリー他:出演ローザンヌ国際バレエコンクールなどの入賞者を始めとする、海外で活躍するダンサーたちを中心としたガラ公演「Dance at

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2018/08/10掲載

永遠の命を得る水を巡り、人間の存在と自然の摂理が渡り合う、能『鷹姫』を観る

ワールドレポート/東京関口 紘一 Text by Koichi Sekiguchi世田谷バブリックシアター「狂言劇場 特別版」能『鷹姫』W.B. イェーツ:原作、野村萬斎:演出<古典芸能という枠にとどまらず「"舞台芸術=パフォーミングアーツ"としての狂言」というコンセプトに基づき2004年にスタートした「狂言劇場」>の特別版と銘打って初めて能の演目『鷹姫(たかひめ)』が上演された。『鷹姫』は、18

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2018/08/10掲載

クラシックのグラン・パ・ド・ドゥとともに見応えのある創作作品も上演された「World Dream」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzunaエリート・バレエ・スタジオ「World Drea」VI『The Symphony』『Abstract Object』『Be Courageous』中野吉章;振付、『Just another night out ─いつもの夜会─』『祈輪』中野光子;振付、『alternative』前田寛子;振付、『The puls

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2018/08/10掲載

島﨑徹振付『In the blink of an eye』など大阪独自の演目を紹介、「Dance at the Gathering 2018」

ワールドレポート/大阪・名古屋すずな あつこ Text by Atsuko Suzunaダンス・ウエスト「Dance at the Gathering 2018」『In the blink of an eye』島﨑徹;振付、『invitation』東條裕子:振付、『ALBINONI CONCHELT』片岡恒子:振付ほか「Dance at the Gathering 2018」の東京での公演は、東京

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2018/08/10掲載

web magazine "DANCE CUBE" postscript<2018. 08.>

ワールドレポート/その他web magazine "DANCE CUBE" 編集長 関口 紘一みなさまいつもご愛読ありがとうございます。web magazine "DANCE CUBE"のリニューアル第3号です。まだ、アーカイブとなっている過去記事は、順次、移行中です。今月号は、ニューヨークからの情報が多く集まっております。ABTの『ドン・キホーテ』と『アレルキナーダ』の舞台紹介。そして新登場の「

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2018/08/10掲載

マリインスキー・バレエの新星、11月の日本公演でも踊る、永久メイにインタビュー

ワールドレポート/ペテルブルク[インタビュー]梶 彩子----永久メイさん、ソリストへの昇格おめでとうございます。どのようにして昇格について知ったのですか? 永久 ありがとうございます。正確に言うと、18歳まではワーキング・ビザが貰えないので、研修生という形でしか在籍ができず、18歳の誕生日を迎えてから正式入団したのです。セカンド・ソリストということは初めて知り、とてもびっくりしました。 --

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2018/08/03掲載

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