ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

From Tokyo <東京>: 月別アーカイブ

From Tokyo <東京>

2012年07月

微妙な女性の心理と一途な男の愛を小野絢子と福岡雄大が熱演した大作『マノン』

新国立劇場が初めて上演したケネス・マクミラン振付の『マノン』全幕を観た。2003年新国立劇場は『マノン』を当時の芸術監督牧阿佐美の下に初演している。その際は、美術と衣裳はニコラス・ジョージアディスだっ・・・
[2012.07.10]

笑いの中に人生の教訓も盛り込まれた絶妙の振付『じゃじゃ馬馴らし』

ドラマティック・バレエの巨匠、ジョン・クランコの遺産を継承するドイツの名門、シュツットガルト・バレエ団が4年振りに来演した。来日は9回目だが、クランコが独自の解釈を加えた悲劇的な『白鳥の湖』を日本初演・・・
[2012.07.10]

リアルで説得力があったフォーゲルのジークフリート、クランコ版『白鳥の湖』

『白鳥の湖』は、クランコが1961年にシュツットガルト・バレエ団の芸術監督に就任して間もない1963年の作品である。ちなみに『じゃじゃ馬馴らし』は1969年の作品。 クランコ版は原作の大まかな流れは受・・・
[2012.07.10]

悲劇の中の一瞬の救い、プリセツキー&牧阿佐美版『ロメオとジュリエット』

牧阿佐美バレヱ団の『ロメオとジュリエット』は、1995年にアザーリ・プリセツキーと牧阿佐美が振付けた。プリセツキーはロシアの芸術家を輩出している一家の出身で、名バレリーナとして知られるマイヤ・プリセツ・・・
[2012.07.10]

色彩豊かなコメディ・バレエの傑作『コッペリア』をプティパ原典版より復元

『コッペリア』全3幕は1870年に、振付がアルチュール・サン=レオン、音楽はレオ・ドリーブ、原作はE.T.A.ホフマン『砂男』、台本はシャルル=ニュイッテルにより、パリ・オペラ座で初演された。1884・・・
[2012.07.10]

ヴァーチャルな映像を駆使したシュールな舞台

精巧なCG映像と舞台上のパフォーマンスを巧みに交錯させたファンタスティックな作品で知られる、フランスの実験的なカンパンニー「システム カスタフィオール」が初来日。行き過ぎた産業開発や環境破壊への警告を・・・
[2012.07.10]

ナポリの陽光を感じたマシモ・アクリ振付『Tarantella Napolitana』ほか

東京シティ・バレエ団は東京都江東区と芸術提携を結び、年4回、テイアラこうとうでバレエ公演を行っている。それに基づき「ラフィネ・バレエコンサート2012」も公益財団法人江東区文化コミュニティ財団が主催す・・・
[2012.07.10]

魅力的で忘れ難い女性的なセンスが光るプロジェクト大山の新作『みんなしってる』

ダンサー全員がお茶の水女子大学卒業のキャリアを持ち、独特の水着とキャップを冠った衣裳で踊ることで知られるダンス・グループ、プロジェクト大山の新作『みんなしってる』を観た。構成・演出・振付はこのグループ・・・
[2012.07.10]