ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

From Tokyo <東京>: 月別アーカイブ

From Tokyo <東京>

2009年03月

ミハイロフスキー劇場ガラ、コルプの世界
『眠れる森の美女』『ライモンダ』ほか

レニングラード国立バレエ団「ミハイロフスキー劇場ガラ」 レニングラード国立バレエ団が、本拠地とするM.P.ムソルグスキー記念サンクトペテルブルク国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場の通称である<ミハイロ・・・
[2009.03.10]

完璧なザハーロワ&マトヴィエンコ
新国立劇場『ライモンダ』全幕

 新国立劇場バレエ団の『ライモンダ』は、04年に初演された。芸術監督の牧阿佐美が『ラ・バヤデール』に続いて、プティパの振付を改訂振付・演出している。  スヴェトラーナ・ザハーロワがライモンダを、デニス・・・
[2009.03.10]

7人のダンサーが主役を踊った、谷桃子版『白鳥の湖』

 良く知られるように、日本で初めて『白鳥の湖』全幕が上演されたのは、1946年の旧東京バレエ団の第1回公演。谷桃子は、その翌年の第4回公演で『白鳥の湖』全幕のオデットとオディールを踊った。そして49年・・・
[2009.03.10]

豪華な舞台美術と森下洋子の素晴らしい踊り

 松山バレエ団が創立61年目の最初の公演として、新『白鳥の湖』全幕を上演した。 お馴染みのチャイコフスキーの音楽を使い、清水哲太郎が演出・振付けている。 清水哲太郎版の新『白鳥の湖』は、物語を16世・・・
[2009.03.10]

古代ギリシャの身体の詩を踊った
マリー・シュイナールの『オルフェウス&エウリディケ』

 古代オリンピックは裸体で行われていたといわれるが、ギリシャ神話の時代は身体に対する考え方は、今日とはまったく異なっていたであろう。 モントリオールを本拠地とするマリー・シュイナールの最新作『オルフェ・・・
[2009.03.10]

泥土にまみれたサロンで死後の家族が踊る
ピーピング・トムの『Le Sous Sol/土の下』

 いわゆる<フレミッシュ・ウエーヴ>といわれて注目を集めるベルギーのコンテンポラリー・ダンスから、ピーピング・トムという新しいグループが来日した。 アルゼンチン出身のガブリエラ・カリーソとフランス生ま・・・
[2009.03.10]

自然と親和するキミホ・ハルバートの新作『WHITE FIELDS』

 ベルギー生まれのイギリス人、キミホ・ハルバートを中心に、クラシック・バレエとコンテンポラリー・ダンスをともに活動の場としているメンバーが集まって作ったユニット・キミホ。2007年の『Garden ・・・
[2009.03.10]

和の文化にアプローチして、新しいダンスの耽美を創る 森山開次の舞台

 森山開次が、新作と旧作に手を加えたものなど、いずれも能にインスピレーションを得た3作品を一挙に上演した。『OKINA』は2004年の作品の再演。能の『翁』は、「能にして能にあらず」といわれる特別な祭・・・
[2009.03.10]

現代舞踊の精鋭、内田香、蘭このみ、武元賀寿子の3作品

 現代舞踊協会主催の<2009 都民芸術フェステイバル>参加公演が、内田香の『Evocation』、蘭このみの『ボレロ』、武元賀寿子の『LIFE SCRAMBLED』の3作品を得て開催された。 内田香・・・
[2009.03.10]

「汝、罪あらば懺悔せよ」 アルターボーイズが迷える魂を救う

 2005年のベスト・オフブロードウェイ賞受賞作『アルターボーイズ』が日本初演された。 聖書に登場するマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ、アブラハムに相当するマシュー、マーク、ルーク、ファン、アブラハムと・・・
[2009.03.10]

ノイマイヤーの新作『人魚姫』と『椿姫』

 ハンブルク・バレエ団が、芸術監督ジョン・ノイマイヤーに率いられて4年振りに来日した。今回の来演は、この振付の偉才の芸術監督就任35周年を記念するものでもあった。演目は、アンデルセン生誕200年を記念・・・
[2009.03.10]

追悼シリーズの最後を飾った〈ベジャール・ガラ〉

 2008年5月に始まった〈モーリス・ベジャール追悼特別公演シリーズ〉の最後を飾ったのは、東京バレエ団による3種の〈ベジャール・ガラ〉。いずれも『ボレロ』を最後に置き、日によりシルヴィ・ギエムや特別団・・・
[2009.03.10]