ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

From Tokyo <東京>: 月別アーカイブ

From Tokyo <東京>

2010年04月

パリ・オペラ座のゴージャスな『シンデレラ』と素朴な『ジゼル』

バレエの殿堂、パリ・オペラ座バレエ団が4年振りに来演し、対照的な2作品を上演した。一つは、ルドルフ・ヌレエフが舞台をハリウッドに置き換えた『シンデレラ』で、ゴージャスなセットが目を楽しませた。もう一つ・・・
[2010.04.12]

全身でシフォニーを奏でるニーナの踊り、グルジア・バレエ『ロミオとジュリエット』

2004年以来、ニーナ・アナニアシヴィリが芸術監督を務めるグルジア国立バレエ団が、『ロミオとジュリエット』『ジゼル』を上演した。ニーナは今年、日本デビュー20周年を迎え、ABTも既に引退した。今後は、・・・
[2010.04.12]

パワフルなダンスが描いた恋の行方、エイフマン『アンナ・カレーニナ』

レフ・トルストイの大長編小説『アンナ・カレーニナ』を原作とする舞踊は、マイヤ・プリセツカヤが夫君のシェチェドリンの音楽により1972年にボリショイ・バレエに振付け、自身が主演した舞台、アンドレ・プロ・・・
[2010.04.12]

消えていく命の不条理を描いたカフカの『変身』の舞台化

フランツ・カフカ原作の『変身』をスティーブン・バーコフが舞台化したのは1969年で、バーコフ自身がグレゴール・ザムザを演じている。その後は英国、フランス、アメリカなどでプロダクションを変えながら上演さ・・・
[2010.04.12]

コンテポラリー・ダンスの自由な動きと能の象徴的リアリズムの共演

渋谷のセルリアンタワー能楽堂が主催している「伝統と創造シリーズ」の3回目は、ショパン生誕200周年祝祭公演と銘打った『手の詩』だった。このシリーズは「能楽堂というもっとも古い古典様式の空間を、コンテ・・・
[2010.04.12]

見えないものにコンタクトして展開する木佐貫邦子『---- 空、蒼すぎて----』

木佐貫邦子は1980年代には盛んにソロ公演を行い、独自のダンススタイルを身に着けた。以後、日本のコンテンポラリー・ダンスの最前線にたって活動を続けてきたが、90年代以降はnéoというダ・・・
[2010.04.12]

「果実のように丸ごとダンスがいい」山田うんのニュアンスのある動き

Co.山田うんは、2002年に山田うんが設立したダンスカンパニーだが、すでに14作品を海外も含めて発表しているという。 今回の新作は『ショーメン』。正面があって後ろがある舞台ではなく、「正面のないも・・・
[2010.04.12]

オブジェとノイズとダンスのコラージュ、東野作品の強烈なインパクト

東野祥子の作品は、強烈な印象を与えるオブジェとノイズ・ミュージックを舞台上でダンスとコラージュして、観客に強いインパクトを与える。あまり細部にはこだわらないで大胆なタッチで舞台の構図を描いているユニ・・・
[2010.04.12]

バレエ・リュスゆかりの『火の鳥』、そして『ショパン賛歌"憂愁"』を上演

東京小牧バレエ団がショパン生誕200年を記して『ショパン賛歌”憂愁”』と、バレエ・リュスゆかりの『火の鳥』を上演した。『ショパン賛歌”憂愁”』は、小牧・・・
[2010.04.12]

石井みどりを偲ぶ弟子たちの熱気で満たされた追善公演

戦前、戦中、戦後を通じて日本の創作舞踊を牽引した石井みどりの三回忌に当たり追善公演が開催され、その代表作が上演された。石井みどりは1913年宇都宮生まれ。1929年、16歳で日本の現代舞踊黎明期の舞踊・・・
[2010.04.12]