ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

From Tokyo <東京>: 月別アーカイブ

From Tokyo <東京>

2012年08月

楽しかったアナニアシヴィリ率いるグルジア国立バレエ団特別プログラム

グルジア国立バレエ団公演の特別プログラムは3部構成だった。 最初はユーリー・ポソホフ振付の『サガロベリ』。ポソホフは元ボリショイ・バレエ団のプリンシパルでニーナとも踊った。スリムな身体で繊細な表現を得・・・
[2012.08.10]

アナニアシヴィリがマトヴィエンコと日本最後の『白鳥の湖』全幕を踊った

ニーナ・アナニアシヴィリが日本では最後となる『白鳥の湖』全幕を踊る。とうとう、ニーナが華々しく踊っていた時には思いもしなかったその時がきたのだ。 ・・・
[2012.08.10]

黄昏の港を借景とした野外公演の醍醐味を堪能させた東京バレエ団『ボレロ』ほか

横浜港の大桟橋とベイブリッジをバックに赤レンガ倉庫の敷地に組まれた特設ステージで、東京バレエ団が上演した〈横浜ベイサイドバレエ〉は、夜空の下、潮の匂いを運ぶ風を浴びながら鑑賞するという、夏の夜の野外公・・・
[2012.08.10]

サープ+シナトラの神話をビッグバンドが彩った『カム・フライ・アウェイ』

トワイラ・サープが演出・振付けた、フランク・シナトラの楽曲構成によるブロードウェイ・ミュジカル『カム・フライ・アウェイ』の来日公演を観た。 サープとシナトラ、といえばもう26年も昔のことだがその印象が・・・
[2012.08.10]

悲劇のドラマをいっそう深めた緻密な演出、井上バレエ団100回公演『ジゼル』

井上バレエ団は第100回公演(井上博文によるバレエ劇場50回、井上バレエ団50回)を迎えて、ピーター・ファーマー美術による『ジゼル』を上演した。 そして同時に出産のため舞台活動を休止していたプリマバレ・・・
[2012.08.10]

登場人物の把握に優れたダンサーたちによる楽しい舞台だった『真夏の夜の夢』

東京シティ・バレエ団の『真夏の夜の夢』は、2003年に提携したティラこうとうで初めて上演した全幕バレエだが、とても楽しい舞台に仕上がっている。 特に第2幕の構成は、無駄がなく密度があってかつ物語の展開・・・
[2012.08.10]

洗練されたプログラム構成だった「下村由理恵バレエ・リサイタル」

下村由理恵バレエ・リサイタルがDANCE for Life主催により、8年ぶりに青山円形劇場で開催された。下村由理恵振付『水の精霊』、篠原聖一振付『Charlie』、『Adagietto』、そして休憩・・・
[2012.08.10]

死を迎える準備、とは、とことん生ききること、黒田育世の新作

疾走し続けるダンサーたちが、跳ぶ、叫ぶ、倒れる。 舞台を無邪気に転がるボール、遠慮なく舞い上がる羽、勢いよく放水するゴムホース。 いつもながらにエネルギー全開、身体も心も切ないほどにギリギリまで使い切・・・
[2012.08.10]