ワールドレポート ~世界のダンス最前線~

From Tokyo <東京>: 月別アーカイブ

From Tokyo <東京>

2010年06月

若く清新なダンサーが溌剌と踊ったウエストモーランド版『眠れる森の美女』

牧阿佐美バレヱ団のウエストモーランド版『眠れる森の美女』は、07年6月以来の再演で、今回が8度目となる。森田健太郎が初めてカラボスを演じたのだが、私はフロレスタン24世に扮した日を観たので見逃してし・・・
[2010.06.10]

マラーホフが大いにサービス精神を発揮した〈贈り物〉

〈マラーホフの贈り物〉も回を重ねて8回目を迎えた。マラーホフを含めた5組の男女のペアが出演する予定だったが、ボリショイ・バレエの話題のペアが参加できなくなり、マラーホフが芸術監督を務めるベルリン国立バ・・・
[2010.06.10]

『オネーギン』で創立45周年記念公演を完結させた東京バレエ団

東京バレエ団が、創立45周年記念公演のフィナーレに、クランコの『オネーギン』を日本のバレエ団として初演した。プーシキンの小説を基に、チャイコフスキーの音楽を用いてバレエ化した1965年の傑作。ニヒル・・・
[2010.06.10]

森下洋子が鮮やかに描いたジュリエット

松山バレエ団の清水哲太郎演出・振付による『ロミオとジュリエット』は、ロミオのソロから始まり、セットが開くとヴェローナの街の広場が見える。キャピュレット、モンタギュー家の激しい対立がリアルな迫力で迫っ・・・
[2010.06.10]

白川女、印象派、サティの音楽など豊穣なイメージで描かれた『屏風』

レオ・スターツ振付『祭りの夜』 京都に本拠を置く有馬龍子バレエ団が創立60周年記念特別公演として、東京と京都で公演を行った。一部上演演目が変わっているので東京からはレオ・スターツ振付の『祭りの夜』と・・・
[2010.06.10]

安達悦子の『ライモンダ』第3幕 グラン・パ・クラシックほか 4作品

東京シティ・バレエ団の毎年恒例のラフィネ・バレエコンサート2010が開催された。 今回は、キミホ・ハルバートの2003年の作品『VISION OF ENERGY』、金井利久のショパンの曲による『ロマ・・・
[2010.06.10]

勅使川原三郎、佐東利穂子による存在のコアに迫るデュエット

特にここのところ精力的な創作活動を展開している勅使川原三郎の最新作『オブセッション』は、勅使川原と佐東利穂子のデュエット。音楽はファニー・クラマジランのヴァイオリン演奏だった。 仄暗い舞台上に、数個・・・
[2010.06.10]

断裂と非連続で構成された現実を提出、大橋可也の『春の祭典』

和栗由紀夫の下で踊り、一時は自衛隊に在籍したこともあるという経歴の持ち主で、映像や美術とのコラボレーションも多い大橋可也の新作は『春の祭典』。 素の舞台にランダムに置かれた数脚のパイプ椅子といささか型・・・
[2010.06.10]