インタビュー & コラム

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ダンサーや役者、舞台監督や脚本家まで、今ダンス業界で旬な人々に直撃取材!

インタビューの記事一覧

一夜限りの特別公演『Ballet Princess 〜バレエの世界のお姫様たち』がまもなく開演!インタビュー=ニ山治雄&五十嵐愛梨(青い鳥のパ・ド・ドゥ)

クラシック・バレエの代表的プリンセス、オーロラ姫、シンデレラ、白雪姫が、ひとつの物語を語りながら踊る『Ballet Princess〜バレエの世界のお姫様たち』公演(演出・振付/伊藤範子)が、3月31日に幕を開ける。 この公演は、3人の美しいバレエ・プリンセスたちとともに、バレエを愛する人たちのために展開する、一夜限りの特別公演。谷桃子バレエ団シニアプリンシパルで振付家の伊藤範子の演出・振付により

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2016/03/08掲載

最新インタビュー:オニール 八菜(パリ・オペラ座バレエ団プルミエール) 今シーズンは、ボリショイ歌劇場とマリインスキー歌劇場でも踊ります

S オニールさんのジェローム・ロビンズ振付『ゴールドベルク変奏曲』のジェルマン・ルーベとの第1カップル(2月15日)とマチュー・ガニオとの第2カップル(2月20日)を見ましたが、ロビンズを踊るのは初めてでしたか。オニール はい、そうです。コーチはアメリカから来た人たちと、オペラ座側ではセバスチャン・マルコヴィチでした。テクニックの面ではむずかしいところはないので、緊張しないで踊り始めることができ、

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2016/03/02掲載

「月夜に煌めくエトワール」を踊って エルヴェ・モロー、ジョルジュ・ヴィドラムス、ドロテ・ジルベールが日本公演の印象を語った

オペラ座のエトワール、エルヴェ・モローとスイスを拠点にするピアニスト、ジョルジュ・ヴィラドムスの二人が企画したダンスと音楽のコンサート「月夜に煌めくエトワール」。ゲストにヴァイオリニストの三浦文彰、オペラ座のマチュー・ガニオとドロテ・ジルベールを迎え、東京では1月10日と11日、名古屋は1月13日、大阪は1月14日と合計4公演が行われ、いずれも好評を博した。感動を胸に会場を後にしたのは、観客たちだ

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2016/02/21掲載

宮尾俊太郎=インタビュー Ballet Gentsが日本フィルと初共演! 音楽の聖地、サントリーホールで踊ります

━━日本フィル&サントリーホール とっておき アフターヌーン Vol.3 「バレエ×オーケストラ」 ----今回のバレエジェンツの公演は、日本フィルハーモニー交響楽団との共演ですね。今までジェンツ単独のディナーショーなど、様々な公演を行ってきたわけですが、いかがでしょうか。宮尾さんの座長としての手ごたえといいますか。宮尾 そうですね、なんか、あっというまでしたけれども、最初はお客様もいったい何を

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2016/02/12掲載

優しくて楽しい、踊ることがうれしくなる効果てきめんのマニュエル・ルグリのバレエの教え-----「NHKバレエの饗宴2016」に向けたルグリのレッスン

東京の春の恒例となった「NHKバレエの饗宴」が4月10日に幕を開ける。 第5回目を向かえる2016年のプログラムは、小林紀子バレエ・シアターの『レ・ランデヴー』、スターダンサーズ・バレエ団の『リラの園』、谷桃子バレエ団の『オセロー』(新作)。またウィーン国立バレエ団の橋本清香&木本全優、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の平田桃子&セザール・モラレスも参加する(演目は未定)。 そして第5回記念特別企

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2016/02/08掲載

オニール 八菜=最新インタビュー 2月にはロビンズの『ゴールドベルク変奏曲』を踊り、夏には日本でも踊る予定です

----東京はここのところ冬とは思えない暖かさなのですが、パリは寒かったですか。 オニール 今年はパリも暖かかったですね。 ----でも、ニュージーランドは今、夏ですね。あちらには帰られていますか。 オニール いいえ、2年あまり帰っていません。でも今年は、日本とパリは夏でニュージーランドは冬の頃に一度帰ろうかな、と思っています。弟たちや家族はみんなニュージーランドに居ますから。 ----話

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2016/02/05掲載

リアム・スカーレット『ヴィサラ』を踊った英国ロイヤル・バレエのファースト・ソリスト平野亮一に聞く

平野亮一が主演するリアム・スカーレット振付『ヴィサラ(Viscera)』、ジェローム・ロビンズ振付『牧神の午後』、ジョージ・バランシン振付『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』、カルロス・アコスタ振付『カルメン』が収録された「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2016/2016 」が、1月23日よりTOHOシネマズ日本橋ほかで公開される。一週間の限定上演だ。 そのなかで、リアム・スカーレット

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2016/01/21掲載

3月に来日するハンブルク・バレエのプリンシパル・ダンサー シルヴィア・アッツォーニ&アレクサンドル・リアブコ=インタビュー

----2016年3月には、ハンブルク・バレエ団が来日公演を行ってくださることを、たいヘん喜んでおります。私は1986年のハンブルク・バレエ団の初めての来日公演を観ており、その時に上演した『真夏の夜の夢』をまた上演してくださるので、個人的には二重の喜びです。 ノイマイヤー振付『真夏の夜の夢』は、とても楽しいバレエでした。手回しオルガンが登場したり、ガマル・グーダが演じたパックもとても良かったです。

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2016/01/18掲載

バーン・ザ・フロア9度目の来日公演が決定!2組のカップルにインタビュー

1999年の初演以来、世界中の観客を興奮の渦に巻き込んできたエキサイティングなエンタテイメントダンスが、2016年春、9度目の来日公演を行う。過去8回にわたる公演では45万人もの観客を動員した記録を持つこの公演、今回は『NEW HORIZON』と銘打ち舞台・楽曲・衣裳なども一新し、新たな世界観を見せてくれるという。そして、公演の最大の魅力であるダンサーらもますますパワフルに。2010年以降にこのカ

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2016/01/14掲載

【公演直前インタビュー】 設立 12年目を迎えた、Noismのメイン・ダンサーで副芸術監督の井関佐和子に聞く

----近々の Noismの公演は、横浜の KAAT神奈川芸術劇場で劇的舞踊『カルメン』の再演ですね。(新潟 1月29日、31日、KAAT2月19日、21日)、Noismの再演はいつも大きな改変がありますが、今回も振付などは変えた部分はあるのでしょうか?井関 いえ、今回は特に大きな変更はしていません。『カルメン』は、『ホフマン物語』(2010年)に続く「劇的舞踊」のシリーズで、2014年に Noi

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2016/01/04掲載

『海に響く軍靴』に出演する、HIDEBOH、Tamangoにインタビュー

2003年に映画『座頭市』でタッグを組んだ北野武と12年ぶりに取り組むのがこの舞台。『海に響く軍靴』は、第二次世界大戦下の時代を背景に、南洋の島で出会った日本兵と米兵の国境・人種を超えた心の交流をテーマにした作品だ。 この作品は、北野武が長年温めてきた企画をステージ上に実現したもの。フィリピン・ルパング島に戦後約30年間も潜伏、戦闘を続けていた小野田寛郎さんに着想を得て紡ぎだした物語なのだそうだ。

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2015/10/15掲載

「大逆転でアメリカン・バレエ・シアター正式入団が決まりました」 ABT新入団ダンサー、隅谷健人インタビュー

アメリカン・バレエ・シアターの正式団員としてこの9月に入団を果たしたばかりの隅谷健人にインタビューしました。以前にもダンスキューブで小川華歩、そして相原舞が同バレエ団に入団した際にインタビューをさせて頂きました。 弱冠二十歳、日本人男性バレエダンサーとして、全米一を誇るバレエ・カンパニー入団までの経緯、そして隅谷健人のこれまでの経験をインタビューしました。 針山:まずはバレエを始めたきっかけや、

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2015/10/05掲載

パリ・オペラ座の超新星! オニール 八菜にインタビューしました!

----2013年のバレエ・アステラスのレセプションでお目掛かったことがありました。あの時はフロロン・メラックと『眠れる森の美女』のグラン・パ・ド・ドゥを踊られましたね。それから、随分、いろいろなことがありました。オニール バレエ・アステラスに出演した時は、オペラ座と正式契約した後でした。その後、ほんとうにいろいろなことがありました。私が思っていたよりもずっと早く、いろいろな役を踊らせてもらったり

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2015/09/04掲載

【開幕直前インタビュー】 K バレエ カンパニー『白鳥の湖』に主演する中村祥子に聞く

ワールドレポート/東京インタビュー=関口 紘一----中村さんはウィーン国立歌劇場バレエ団からベルリン国立バレエ団に移籍されて、6年間踊られました。その間、K バレエ カンパニーへもゲストで出演されてきました。二つのカンパニーはともに、スーパースターがディレクターを務めていましたね。中村 そうですね、確かに。それぞれのカンパニーにはそれぞれのスタイルがあり、どちらでもすごく良い経験をすることができ

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2015/09/04掲載

【開幕直前インタビュー】 加治屋百合子&ジャレッド・マシューズが語る「バレエを踊ってハッピーに生きよう!」

----8月28日・29日にチャコットの勝どきスタジオでクラスとヴァリエーションの指導を行ってくださいますね。ヴァリエーションは『ジゼル』第1幕のジゼルと『眠れる森の美女』第3幕のオーロラです。2曲とも古典名作バレエですが、この作品を踊るダンサーの基本的な心構えを教えてください。 加治屋 現役のダンサーとして、今の自分にしか伝えられないことがきっとあると考えています。私が上海舞踊学校に在籍して

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2015/08/11掲載

新しいキャストで帰ってきたウィル・タケット演出『兵士の物語』をアダム・クーパーとラウラ・モレーラが語る!

昨年11月、ミュージカル『雨に唄えば』で圧倒的なダンスと芝居を見せて観客を魅了したアダム・クーパーが、この夏、英国ロイヤル・オペラ・ハウス制作の話題作『兵士の物語』とともに日本に帰ってきます。2004年、2005年のロンドン公演で好評を博したこの舞台は、ダンサーたちが、踊り、台詞を語る、バレエと演劇の境界を超えた「役者の力量が問われる作品」(アダム・クーパー)。2009年の来日公演では、そのダンス

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2015/07/23掲載

Ballet Gents Summer Dinner Show 座長宮尾俊太郎は語る ジャズをクールに、バレリーナとは華やかに踊ります!

----Ballet Gents単独での第1回目の催しは、昨年の冬でしたが、その時はどんな手応えを感じられましたか。宮尾 いろいろと初めてづくしでした。僕自身が演出・振付に携わったのも初めてでしたので、それが受け入れられるかどうか、不安が大きかったです。でも始まった瞬間からお客さんの歓声が凄かったし、反応がとても暖かかったのでうれしかったですね。そういう意味では、とても充実した達成感を味わうことが

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2015/06/22掲載

ニーナ・アナニアシヴィリ=インタビュー 熊川哲也版の『海賊』を遅沢佑介さんと踊ることをとても楽しみにしています

-----ニーナさんはABTやデンマーク・ロイヤル・バレエなどとともに英国ロイヤル・バレエでもゲストプリンシパルとしても踊られていましたが、その時は、熊川哲也との接点はありましたか。ニーナ・アナニアシヴィリ もちろん、熊川さんのことは知っていましたし、私がケネス・マクミランの『パゴダの王子』にゲストで出演した時には、一緒に同じ舞台で踊ったと思います。 -----ダンサーとしての熊川哲也はいかがで

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2015/06/09掲載

バレエ・ビューティフル:メアリー・ヘレン・バウアーズにインタビュー

映画『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンのトレーナーを務め、「バレエ・ビューティフル」のメソッドが話題を集めるメアリー・ヘレン・バウアーズが来日し、新作DVDのリリース日にインタビューに応じてくれた。----以前にDVDについては一度伺っていますので、今日はメアリーさん自身のことをまずお聞きしたいと思います。 バレエを始めたきっかけについて教えてください。メアリー:8歳ではじめました。近所の

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2015/06/01掲載

二度の『パキータ』主役を踊り終わって オニール 八菜

----5月10日午後1時 モンマルトルに近い9区のカフェでS 『白鳥の湖』の舞台を見たピエール・ラコットさんが、八菜さんに白羽の矢を立てて『パキータ』の主役が決まったのですね。オニール はい。とてもうれしかったです。 S 『パキータ』の振付家から「自分がイメージしたヒロインはあなただ」と指名されたというのは大きな意味がありますね。オニール そうですね。 S 9日夜のカーテンコールでもラコット

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2015/05/18掲載

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