インタビュー & コラム

2016年9月

2016年9月の記事一覧

Re:BourneのCurtain Raiser(リ:ボーンの前座公演)が無事に大成功で終わりました!!

『Sleeping Beauty(眠れる森の美女)』のアジアツアー、シンガーポール公演を終え、いよいよ Re:Bourneの前座公演のためのリハーサルが上海で始まりました。カンパニー・メンバーは1週間お休みでバリ島などに行っていましたが、私とソフィアはリハのために上海に入り、ロンドンからはケリーが参加し、3人で約6分の作品を創りました。 まずは、私たち3人だけのリハです。ミーティングでは、どんな内

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2016/09/11掲載

2016年9月2日と3日、2日間にわたり「MALAKHOV & FRIENDS」の公演がベルリンアドミラスパラストで行わました

「MALAKHOV & FRIENDS」は、マラーホフ前ベルリン国立バレエ団の監督に就任した後ベルリンでは2年おきに素晴らしい舞台を上演して、2014年惜しまれながらファイナルを迎えました。日本で上演された「マラーホフの贈り物」公演も、全部で8回を数え、マラーホフはこうした公演を「MALAKHOV & FRIENDS」として世界各国で行ってきました。 そして今年、9月2日と3日には

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2016/09/11掲載

日本のバレエのフロンティア、橘秋子と牧幹夫 vol.2

橘秋子(本名、福田サク)は、東京にも欧米のような本格的なオペラハウスが必要だ、という気運が実を結び、帝国劇場が着工された1907年(明治40年)、宇都宮市宿郷町に生まれた。当時の宇都宮は、橘秋子の「少女のころ」(「Ballet Friend」1963年5月号)にも描写されているような、のんびりとした田園風景が広がっていた。橘秋子は、末娘として家族にも周辺の人々にも愛されて、明るく健やかに成長した。

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2016/09/01掲載

日本のバレエのフロンティア、橘秋子について vol.1

チャコットでは、11月3日(金・祝)から「日本のバレエのフロンティア、橘秋子展」を開催する。これは、「エリアナ・パヴロバ展」「オリガ・サファイア展」「ミチオ イトウ展」に続いて、日本の文化がバレエという芸術をどのように受け入れてきたか、を辿る試みである。 エリアナはロシア革命以前にバレエを修得し、日本で踊り、教えた。オリガは革命後にバレエを学び、日本人外交官と結婚したが、小林一三の要請を受け、日

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2016/09/01掲載

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