インタビュー & コラム

2020年2月

2020年2月の記事一覧

マルチストーリーの新作「NORA」公演直前インタビュー=DAZZLE ⻑谷川達也

----これまでにも様々な形態で作品を作ってこられていますが、3月に上演される新作「NORA」の特徴を教えてください。長谷川達也長谷川達也 今回の特徴は何と言っても、マルチストーリーを取り入れている事です。以前、『鱗人輪舞(リンド・ロンド)』という作品で、休憩中にお客様にエンディングを選んでもらうマルチエンディングに挑戦しましたが、すごく好評で。僕らも手応えを感じ、それをもっと進化させたいと思うよ

  • #インタビュー & コラム
  • #インタビュー

2020/02/27掲載

今月はベルリンからの話題などをお届けいたします。

ベルリン国立歌劇場現在ベルリン国立バレエ団の芸術監督であるヨハネス・オーマン氏とサーシャ・ワルツ氏が、1年後に辞任するというニュースが入ってきました。私が2004年から2014年まで所属していたバレエ団で、当時はウラジーミル・マラーホフ氏が芸術監督兼ディレクターでした。マラーホフ氏はディレクターとして、またダンサーとして10年間活躍し、その後ナチョ・ドゥアトが芸術監督に就任しました。ナチョ氏は5年

  • #インタビュー & コラム
  • #コラム 針山愛美

2020/02/10掲載

ダンス映像の撮影はとっても上手くいっています!

ダンス映像の撮影はとっても上手くいっています!現在、ホームページに私の振付作品をアップするために、4作品の撮影を行っています。その内2作品は終わりました。ウエストサイド物語の「クール」のシーンを若いダンサーたちを使って振付指導しましたが、凄い熱気でスタジオがホットになり、見ていた私たちにもそのエネルギーがバンバン来て、「ワオー!」と口を開けてびっくりしました。もちろんこんな風に「クール」の緊張感が

  • #インタビュー & コラム
  • #コラム 友谷真実

2020/02/10掲載

北村明子インタビュー:身体の可能性と向き合うことが、ダンスのミッション

インタビュー&コラム/インタビューインタビュー=坂口 香野1994年にコンテンポラリー・ダンスカンパニー「レニ・バッソ」を結成し、95年に渡欧、以後振付家・ダンサーとしてヨーロッパで高く評価されてきた北村明子。2010年のレニ・バッソ解散以後は、アジアの伝統舞踊や音楽、武術のリサーチ、アジアのアーティストと共に実験的作品をつくりあげる国際共同制作プロジェクトを始動させた。2019年10月末には、2

  • #インタビュー & コラム
  • #インタビュー

2020/02/07掲載

上田遙×東山義久:『モーツァルト‥‥―オレは誰だ!!―』インタビュー

上田遙が作・演出・振付をするDramatic Super Dance Theater「モーツァルト‥‥―オレは誰だ!!―」が銀座、博品館劇場にて来月開幕する。これまでにも「サロメ」や「マクベス」などで東山義久とタッグを組み、毎回独自の世界観で全く新しいオリジナルのダンス公演を創り上げてきた二人に、次回の新作について話を伺った。----モーツァルトについては様々なジャンルでたくさんの作品がありますが

  • #インタビュー & コラム
  • #インタビュー

2020/02/01掲載

ページの先頭へ戻る