インタビュー & コラム

2018年9月

2018年9月の記事一覧

荻田浩一版ミュージカル『ドリアン・グレイの肖像』に挑む、良知真次×長澤風海インタビュー

今月21日に東京・博品館劇場で幕を開けるミュージカル『ドリアン・グレイの肖像』は、オスカー・ワイルド原作の物語を1990年代に時代設定を移し、荻田浩一の脚本・演出で上演される。物語には、この上なく美しい青年ドリアン・グレイが冷笑家で享楽主義者のヘンリー・ウォットン卿に感化されて、淫らで不道徳な生活へと堕していく姿が描かれている。不思議なことにドリアンは若さを留め咲き誇るが、友人バジルの手による肖像

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2018/09/21掲載

レギンスの次はこれ!ジョッパーズパンツへの想い ~マーチャンダイザー筒井~

ジョッパーズパンツへの想い ~MD筒井~今回は、マーチャンダイザー筒井がジョッパーズパンツの魅力を語ります。ー ジョッパーズパンツを企画した背景を教えてください今巷ではレギンスが主流で人気のコーディネイトになっています。そんな中で、レギンス以外のコーディネイトを望む方はいないのかな、とふと疑問に思いました。お客さまにご意見を伺ってみると、「身体のラインがはっきり見えてしまうことが恥ずかしくて、はく

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2018/09/20掲載

あなたの声を聞かせてください 〜 Tripure(TM)使ってますか? [ Vol.4 ]日本舞踊家「孝藤右近さま」

孝藤右近(たかふじ うこん)さま <日本舞踊家> 日本舞踊家とプロデューサー、2つの顔を持ち合わせた石川県出身の日本伝統芸能アーティスト。サムライや連獅子といった立役と、花魁や芸者など女形を得意とし、国内のみならず世界の舞台で活躍。2013年 金沢を拠点に100年の歴史の受け継ぐ「創作日本舞踊孝藤流」の二代目を襲名すると同時に「創作剣舞橘一刀流」を創流し、東京を拠点に活動中。さらに2016年

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2018/09/12掲載

バレエの栄光の歴史がきらめく 「薄井憲二バレエ・コレクション」の逸品を訪ねて その10

コラム/バレエの栄光の歴史がきらめく「薄井憲二バレエ・コレクション」の逸品を訪ねて森 瑠依子 text by Rioko Mori<ドン・キホーテ 1>今回、薄井憲二バレエ・コレクションからご紹介するのは、今年生誕200周年を迎えたマリウス・プティパ(1818-1910)の代表作のひとつ『ドン・キホーテ』にまつわる品々。スペインの作家ミゲル・ド・セルバンテスによる長編小説『ドン・キホーテ』(第1部

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2018/09/11掲載

今月はロシアからお届けします。

8月に、今年で3回目となる、「ボリショイバレエ学校インターナショナルワークショップ」をモスクワで開催しました。何回訪れても、ロシアの美しい街並みには心が躍ります。私が初めて訪れたのは1991年でした。その時に比べると、比べ物にならないほど豊かな国になっています。しかし豊かさにはいろいろあります。当時1990年代ロシアは、ペレストロイカの真っただ中で、物質的にはヨーロッパや日本には比べると裕福ではな

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2018/09/10掲載

マシュー・ボーン『シンデレラ』の前座公演を指導するために北京と上海に行きました。

この前座公演とは本公演の前に生徒さんたちが同じ曲を使って舞台上で5分間パフォーマンスすることです。今回のワークショプと前座公演の振付指導のパートナーはルークです。彼とは、『シザーハンズ』で親子を演じたり、『ザ・カー・マン』『くるみ割り人形』でも共演し、『眠れる森の美女』では執事と乳母役でした。一緒にツアーをしていてもカンパニーメンバーは多いし、作品によってメンバーが違ったりするのですが、今回の約1

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2018/09/10掲載

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