映画『ポリーナ、私を踊る』の共同監督、ヴァレリー・ミュラー&アンジュラン・プレルジョカージュに聞く
----『ポリーナ、私を踊る』をとても印象深くみせていただきました。原発のあるロシアの地方都市、明るい太陽の南仏のエクサンプロヴァンス、現代的な混沌の中のアントワープ、それぞれの都市で映像が活き活きと呼吸しているような、素敵な映画でした。多くの人が指摘していると思いますが、少女が幻想するトナカイの死のシーンがとりわけ美しく心打たれました。ポリーナの身体に脈打っている大きな意味での自然が象徴的に極め
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2017/10/06掲載