インタビュー & コラム

インタビュー

ダンサーや役者、舞台監督や脚本家まで、今ダンス業界で旬な人々に直撃取材!

インタビューの記事一覧

『ハレの祭典』で初めて振付し、出演する、酒井はなインタビュー

和太鼓・バレエ・能がコラボレーションする舞台『ハレの祭典』は、"古事記"編纂1300年と"春の祭典"作曲100年を記念して立案された企画。"あなたの岩戸、開きます"というサブタイトルの意味するところは、魂の力を呼び覚ます"神事"なのだとかー。 この特別なステージで、初めて振付にチャレンジするのが、酒井はな。日本を代表するクラシック・バレエの名花と言われながら、近年では能とのコラボレーション、コンテ

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2012/09/21掲載

第3回ブルノンヴィル・サマー・セミナーin東京 レポート&前デンマーク王立バレエ団芸術監督 フランク・アンダーソン インタビュー

オーギュスト・ブルノンヴィル(1805~1879)は、19世紀前半のロマンティック・バレエ最盛期に活躍した、デンマークの振付家。有名な作品には『ナポリ』『ゼンツァーノの花祭り』そして不朽の名作『ラ・シルフィード』などがある。 ブルノンヴィル・スタイルと言うとまず思い浮かべるのは、ダイナミックなジャンプやキレのよいアレグロ、軽快な足さばき。作品中にはそうしたスーパーテクニックの数々が散りばめられてい

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2012/09/19掲載

HIDEBOHインタビュー「今の時代のタップを創り上げ伝えていきたいと思います」

---2年前にインタビューをさせていただいておりますが2010年春が「タップジゴロ」初演ということでHIDEBOHさんのこと、タップダンスのことやお父様のことなどお聞きしました。ありがとうございました。今回は再演ということですがその間に東日本大震災があり日本も日本人もずいぶん変化を余儀なくされたところがありますが、HIDEBOHさんはこの2年どのような活動をされて来られましたか?HIDEBOH こ

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2012/08/20掲載

踊ることが、好き。この秋からドイツで新たな挑戦を始める、菅井円加さんにインタビュー

日本人が1位に輝くのは、あの熊川哲也さん以来の快挙!! と話題になったローザンヌ国際バレエコンクールから早くも5か月。時の人となっただけでなく、今までバレエやダンスに興味のなかった人たちにもバレエの世界をアピールした菅井円加さんは、この秋からは、(同コンクールの)スカラシップを利用して、ドイツ・ハンブルグのナショナル・ユースバレエへの入団を選んだ。ナショナル・ユースバレエはハンブルグ・バレエ団のジ

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2012/07/25掲載

シュツットガルト・バレエ団プリンシパル・ダンサー エヴァン・マッキー インタビュー

Suttgart Ballet Principal Dancer Evan McKie エヴァン・マッキー インタビューパリ・オペラ座でオーレリー・デュポンと『オネーギン』を踊って喝采を浴びたエヴァン・マッキーが、東京バレエ団とともにその優美な踊りを披露する。シュツットガルト・バレエ団の日本公演で来日した、エヴァン・マッキーに詳しく話を聞いた。 ----9月28日、30日に東京バレエ団と踊られる

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2012/07/19掲載

『リヴィッド』"Livide" 監督 ジュリアン・モーリー Julien Maury インタビュー

今年のフランス映画祭で特別上映されたホラー映画『リヴィッド』に、元オペラ座のエトワール、マリー=クロード・ピエトラガラがバレエ教師役で出演した。近年のピエトラガラは"Green Devils" "Temptation of Eve" "Marco Polo"(北京オリンピックで世界初演)などの作品を持って、自身のカンパニーを率いてヨーロッパ各地をツアーしている。『リヴィッド』は、フレンチ・ホラーの

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2012/07/19掲載

ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』の舞台でヒロイン役を演じる 兵頭祐香インタビュー

4月1日からロングラン公演が始まったノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』の舞台でヒロイン役を演じる兵頭祐香。幼い頃からバレエのレッスンを続け、高校生の時に突然、河瀬直美監督の映画『沙羅双樹』の主役に抜擢されて出演。主演女優としてカンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩いた──そんな彼女が『ギア-GEAR-』に掛ける思いとは。──小さな頃からバレエを習われていたのですよね。兵頭祐香:はい、4

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2012/04/17掲載

Noism1新作『Nameless Voice~水の庭、砂の家』について、金森穣が語る !

今回の新作は、3年ぶりの首都圏公演(彩の国さいたま)を含め地方都市4か所を巡る。昨年夏のサイトウ・キネン・フェスティバル松本での評判に加え、3月末には『NHKバレエの饗宴2012』にて高い評価を得たNoismの次なる舞台に、熱い注目が集まるのは必至。シリーズ三作目にして完結編となる作品について、演出・振付の金森穣は "次なるステップのためにいったんファイルを閉じる意味がある" という。その曇りのな

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2012/04/12掲載

小池ミモザ=インタビュー

いま、私にできること。 それは、踊りを通して、希望を感じてもらうこと。 ~3.11追悼セレモニーでの作品上演に寄せて。 3・11を境に、自分にとって本当に大切なものとは何だろうと、多くの日本人が自らに問いかけるようになさったのではないだろうか。 小池ミモザさんも、そのひとり。遠いモナコから、日本を見つめ、何もできない自分に苦悩した日々が、ある想いを強くした。 折しも、一年後のこの日に来日公演の千

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2012/03/06掲載

踊っている時こそが、人生の光の時間-----東山義久が語るニジンスキー

東山義久は今年、主宰するEntertainment Unit "DIAMOND☆DOGS" が結成10年目を迎える。天才バレエダンサーの生涯を描いたダンス・アクト『ニジンスキー』は、大きな節目の一年にふさわしい舞台となりそうだ。その公演から一か月後には10周年記念公演として『DIAMOND☆DOGS memorial 10 TEN STEPS』が控えている。『ニジンスキー』の舞台稽古がまさに今から

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2012/03/06掲載

"BAD BOYS" 率いるラスタ・トーマス=インタビュー

"POPバレエ"で、若い人の心をつかみ、ダンスの未来を広げたい2007年に旗揚げしたダンスユニット"BAD BOYS OF DANCE"。昨年、そのチケットが米国、ヨーロッパ、オーストラリアの全ての公演でソールド・アウトという快挙を果たした男性ダンス集団だ。率いるのは、ラスタ・トーマス。日本のファンの間で最も新しい彼の記憶といえば、2007年、服部有吉振付の『ラプソディ・イン・ブルー』で見せた、正

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2012/02/28掲載

ニューヨークを拠点に活躍する日本人ダンサー、TAKAHIRO=インタビュー

ラスタを普通のバレエダンサーだと思っちゃ、ダメです。09年、マドンナのワールド・ツアーに参加し一躍注目を浴びたあの人、と言えばダンスをあまり知らなくてもピンと来る人は多いはずだ。TAKAHIROは独自のダンススタイルで、ニューヨークを拠点に活躍する日本人ダンサー。その彼が、07年に服部有吉氏の『ラプソディ・イン・ブルー』に出演して以来、親交を深めているのがラスタ・トーマスだ。今回、ラスタが率いる『

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2012/02/27掲載

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